大好きなトマト、いよいよシーズン到来といったところです。
ふたつ入っていたトマトのうち、ひとつはサラダにして初物を堪能致しました。
そしてもうひとつは、オーブンでドライドトマトにしてサンドウィッチに。
本日のお昼は、ドライドトマトと塩麴漬け豆腐のサンドウィッチです。
日本酒の肴にと我が家でも試してみたところ、これが主人に大好評。
それに気を良くし、同じころ主人にヨーグルトメーカーを買ってもらったこともあって、自家製の塩麴で木綿豆腐を漬けてみました。
漬け込んでまだほんの2日のフレッシュな塩麴豆腐ではありますが、程よく水気が抜けています。
それに加え、昨日開封して半量ほど残っておりましたオイルサーディンもフィリングの一員に。
ますます私好みのサンドウィッチに仕上がりました。
枝がしなる程たわわに実るミニトマトを想像し、今からワクワク致しております。
昨年から頻繁に拵えております自家製のドライドトマト。
トマトのサンドウィッチが大好きなのですが、その水分に泣かされておりました私にと灯台下暗しのアドバイス、以来トマトと言えばドライドトマトです。
- 網の上にトマトを並べ、110℃のオーブンで1時間以上ゆっくりと乾燥させるだけ。
ドライドトマトとは申してもセミドライな状態ですので、このまま日持ちは期待出来ません。
オリーブオイルに漬け込む等すればまた別でしょうが、今のところ試したことはありません。
だってすぐに食べてしまいますから、ね。
自家製の塩麴で作る塩麴豆腐。
日にちによってはチーズのような風味になるそうですが、それもトマト同様試したことはありません。
こちらもそれまでに主人とふたりで食べてしまいますから。
- 木綿豆腐を適当に切り、ひとつずつキッチンペーパーに包みます。
適度な重石をして半日ほど冷蔵庫で水切りをしましょう。
愛用致しておりますお豆腐は、この状態で半日おいても下に水が溜まらない程。
ぎゅっと目の詰まった木綿豆腐です。 - ラップをカットして塩麴をお豆腐の大きさに合わせてぬりひろげます。
塩麴の上に水切りをしたお豆腐を乗せ、表面にも薄く満遍なく塩麴をぬりひろげましょう。 - ぴったりとラップに包んで保存容器に平らに並べ、蓋をして冷蔵庫へ。
本日のサンドウィッチは2日間漬け込んだお豆腐を使用致しました。
さ、フィリングが揃ったところで。
ここからが今朝の作業です。
作り置き料理の有効利用って本当に楽ちん。
- 全粒粉入りの食パンをトーストし、粗熱をとっておきましょう。
- 予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バター
みじん切り玉ねぎ
オイルサーディン
わさび
以上をよく練り混ぜて黒胡椒をたっぷりと挽き、パンの表面に満遍なくぬりひろげましょう。 - 水を切ったレタスをたっぷりと盛り、厚みを半分にした塩麴豆腐を並べます。
ドライドトマト・オイルサーディンの順に重ね、食パンでサンドしましょう。
ぴったりとラップで包み、適度な重石をしてしばらくおきます。
フィリングがなじんだところでラップごと2等分しましょう。
そっとラップを除き、崩れないようピックで留めて出来上がり。
ゴールデンウイーク中日の平日ですが、暦通りと予定していた主人の出勤はあっさり変更されました。
そう、実のところ本日はお弁当不要の日ではありますが、今日くらい・・・いえ、少なくとも今日のお昼までは規則正しい生活を心掛けようと、今朝もいつも通り起床して平日のリズムを保っております。
一旦はいつも通り容器に詰めかけたお菜ですが、お皿に盛り付け直しました。
ぎゅっとキャベツが詰まった断面、卵の黄色との相性よろしく私好みの断面です。
どうやら私は断面好きな性分のようですね。
- ボールでアンチョビとオリーブオイルを合わせてを崩し、卵を割り入れます。
ここに千切りにしたキャベツを加え、アジョワンシードを加えてよく混ぜましょう。 - 薄く油をひいたフライパンをしっかりと温め、1を流し入れます。
形を整えながら弱火でじっくりと火を通し、程よい焼き色がついたところで裏返します。
更に形を整えながら、裏面も弱火でじっくりと火を通して出来上がり。
手で触れられる程度に冷まし、切り分けます。
今朝は冷凍してあった玄米ご飯を主食に。
いつも通りとは言っても、やはりそこは主人の休日、私もささやかに楽をさせてもらわないとね。
それも含めての今日のこの備忘録ですもの。
これでゴールデンウイーク後半を迎える準備はほぼ整いました。
あとは以降崩れがちになるとの予報が出ておりますお天気に備え、食材調達をするだけです。
さ、不摂生を楽しみましょうか。
ゴールデンウイークの後半、いよいよスタートです。