やっぱり昨晩も気持ち良く主人と宴会をしてしまいました。
ですが、せめてお酒のお供はヘルシーでありたいと悪あがきだけは忘れておりません。
昨晩、日本酒をチビチビやりながら拵えた酒の肴は、鶏胸肉を材料にしたヘルシーソーセージ。
本日のお弁当は、そのソーセージを使ったバゲットサンドです。
このスタイルはサンドウィッチとは言わないのかしら、スタッフ ド バゲットとでも言うのかしら?
バゲットの中心をくり抜いて、手作りの鶏胸肉ソーセージを詰めてみました。
ソーセージの周りには、彩りも綺麗な春キャベツをぎゅっと。
そもそも、本日のお弁当がこのスタイルになったのは主人のお仕事の関係から。
本日、主人は変化球のお仕事。
いつもの職場でのお昼ではないそうなので、兎にも角にも食べやすいものを、とのこと。
これなら大丈夫よね、きっと。
昨晩、日本酒を飲みながらほろ酔いで拵えた鶏胸肉ソーセージ。
ソーセージとは名ばかりで���思いつきの簡略版ではありますが、まぁそれらしい佇まいではないかしら。
ね?
とっても簡単な鶏胸肉ソーセージ、そしてそれを詰めたバゲットサンド。
忙しい主人にパクッと食べてもらえるように、そして何より美味しくヘルシーなお昼の為に、今朝も常備菜を利用しながらちょちょいと拵えたお弁当です。
鶏胸肉を使った簡略版ソーセージ、フードプロセッサーにお任せなので本当に簡単ですよ。
- 鶏胸肉は適当に切り、フードプロセッサーで先に攪拌しておきます。
皮つきでも問題ありませんが、その時は半解凍状態で作業するのをお勧めします。
半解凍状態でないと、どうしても皮だけが残ってしまいがちですので。
ニンニク
自家製のネギペースト (この日の日記に登場しております ☆彡)
ローズマリー
ナツメグ
黒胡椒
葛粉 (我が家は片栗粉の代用として葛粉を愛用いたしておりますので)
てんさい糖
お酒
等々を攪拌した鶏胸肉に加え、更に滑らかになるまで攪拌しましょう。
少量ずつ取り、手のひらでキャッチボールしながら空気を抜いてラップの上へ。
手のひらを軽くお水で湿らせながら作業すると楽ですよ。
細長くソーセージの形に整えながらしっかりとラップ内の空気を抜き、両端をねじりましょう。
電子レンジで全体が白っぽくなるまで加熱します。
うんうん、それらしい姿になりました。
冷凍するならここで。
粗熱がとれたら保存袋にまとめて冷凍庫へ。
- ソーセージは、ラップに包んだ状態のままひと晩冷蔵庫で休ませます。
落ち着いて更にソーセージらしくなりますよ。
ラップをとり、油をひいたフライパンで焼いて全体に綺麗な焼き色をつけましょう。 - バゲットはさっとお水にくぐらせ、真ん中��スプーン等でくり抜きます。
この状態でさっとトーストして冷ましておきましょう。
冷めたところで、室温に戻しておいた無塩醗酵バター・すりおろしたペコリーノロマーノ・黒胡椒を混ぜて内側にぬります。 - キャベツはたっぷり千切りにしてザルに移し、たっぷりの熱湯を回しかけます。
そのまま粗熱をとり、キッチンペーパーに包んで水気を絞りましょう。
オリーブオイル、お好みのシーズニングを回しかけて和えておきます。
- くり抜いたバゲットにソーセージを詰め、周囲をかためるようにキャベツを押し込みます。
菜箸を使うと奥まできっちりと詰まりますよ。
ラップに包んでしばらく冷蔵庫で休ませ、具とパンがなじんだところでラップを外して切り分けます。
これならきっとパクっと食べられるものね、主人。
せっかくなので、本日はお弁当箱を使わないで使い捨てのカップとワックスペーパーを使って。
ならば私も今日は美容院に行きましょう。
美容師のたまチャンのお店にこれを持ってお邪魔して、一緒に食べると致しましょう。
ならば早々にお出かけの準備をしないとね。
急な予約も快く引き受けてくれた美容師のたまチャン。
今朝は初めての玄米ご飯に挑戦です。
これがなかなか上手く炊けたのですが、そういう訳で備忘録はまた明日。
干しエビ、干し貝柱、干しシイタケの旨味を存分にまとった美味しい美味しい玄米ご飯です。
さ、バスの時間になりました。
慌ただしい備忘録となってしまいましたが、帰宅して余裕があればまたその時に。
・・・のつもりでしたが、たまチャンと一緒にスパークリングワインから始まり、1本空けてもまだ飲み足りず。
場所を変えて飽きることなく飲んで食べてを致しておりましたので、帰宅後の備忘録の余裕などありませんでした。
一夜明けた本日、何食わぬ顔で主人お気に入りの玄米ご飯の炊き方をここに。
- 玄米は表皮に蓄積した農薬の噂なのも絶えませんので、信頼出来る物を選びましょう。
さっと洗い、夏場ならば6時間、冬場ならば12時間と多めにお水に浸します。
もちろんその際は冷蔵庫に。
十分に浸水させた玄米をザルにあけて水を切ります。
干しシイタケ・干しむき海老・干し貝柱を合わせて戻し、その戻し汁とお水を合わせて玄米の1.6倍の量を計量しましょう。
玄米が1合分ですので、戻し汁を合わせたお水はその1.6倍、白米より随分多めですね。
戻した干しシイタケは細切りにし、貝柱はほぐします。
干しエビも合わせて玄米の上に散らし、お塩をひとつまみ加えて軽く混ぜましょう。
蓋をして強火にかけ、煮立ったら弱火にして25分。
その後15分ほど蒸らせば、その香りにクラクラしそうな美味しい玄米ご飯の炊き上がり。
さ、玄米ご飯の炊き方もここに残したことですし、今後は気楽に玄米ご飯を楽しめそうです。
但し玄米ご飯は週に1回、毎日毎食玄米ご飯にするつもりは毛頭ございません。
体にいくら良いとされている玄米でも、やり過ぎはご法度ですものね。
玄米ご飯は週にいちど、お蕎麦やうどん、たまには雑穀を加えないピュアな白米等々、平日の朝は多種多様な炭水化物を楽しむ、それもまた楽しそうですもの。