2018年04月03日

ホタルイカと自家製分葱の酢味噌和え 〜 おから寿司 軍艦巻きver.

冬の間荒れておりました畑が、この陽気でぐっと華やかになりました。

ホットキャップの中ではズッキーニの双葉が頼もしく成長しておりますし、エンドウの芽も地面の割れ目から重そうな頭を起そうと奮闘致しております。
何年か越しのルバーブは今年も逞しく越冬し、土筆を横目に青々とした新芽をひろげております。

そして今、瀕死の状態だった分葱がぷっくりとした根元も凛々しく収穫真っただ中。
集結した根元をほぐしながら、来年の球根部分を見極め少しずつ収穫する作業は楽しいものです。

本日のお弁当は、そんな自家製分葱を使ったおから寿司と致しましょう。

分葱と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはり定番 “分葱とイカのぬた” ではないかしら。
子供の頃、暖かくなるこの頃に母がよく拵えておりました。
但しこの地方は赤味噌仕立てですので、決して春らしい佇まいとは言えないお料理でしたけど。

お買物に行ったらちょうどホタルイカがお買い得でしたので、今回のぬたはホタルイカで。
お酢をさりげなく効かせた白味噌仕立ての分葱のぬたは、桜の終わりを告げる葉桜の景色と相まって、夏に向けて増える緑の野菜の先駆けのような存在、畑仕事にも力が入ります。





ホタルイカと分葱の軍艦巻きと並び、もちろん定番のしめ鯖ver.のおから寿司も。
気分がどこか華やいでおりますので、今朝は錦糸卵など添えてみました。

柚子胡椒を添えて、いつもよりちょっとあか抜けたおから寿司を気取っております。





ぷっくりとした分葱らしい分葱の初収穫に、ついつい心も踊ります。
本日のお弁当は定番のおから寿司。
分葱とホタルイカのぬたをたっぷり盛りつけた軍艦巻きver.と、しめ鯖の定番ver.の2種。
旬の自家製野菜にはパワーが漲っております。





  1. 分葱は長いままお塩を加えた熱湯でさっと茹で、ザルにひろげて団扇であおぎ色良く冷まします。
    食べやすい長さに切り揃えておきましょう。
    あか抜けたぬたは分葱のぬめりを取り除くのでしょうが、私はぬめりも拒みません。
  2. 白胡麻を焦がさないように乾煎りしてすり鉢に移し、お好きなさじ加減で擂ります。
    白味噌・てんさい糖・お酢・極少量の白だし醤油を加えて更に擂り混ぜておきましょう。
  3. 大きめのボールにたっぷりのお水を張り、ボイルホタルイカをさっと洗ってザルにとります。
    ひとつずつ丁寧に白い目を取り除くと、ぐっと食感よろしく美味しく食べられます。
    この目摘み作業 (?) も慣れてしまうとなかなか楽しいものです。
  4. 分葱とホタルイカをすり鉢に合わせ、丁寧に和えれば出来上がり。
    立派な分葱につい目を細めてしまいます。






  • 今週の常備菜として、分葱のお浸しも。
    熊本の郷土料理、分葱の一文字くるくるを自家製ほうれん草と一緒にお浸しに。
    詳しい手順等は、2015年の備忘録 (☆彡) にて。

    今、月に2回の宅配野菜をお願い致しております近藤ファームさん。
    この頃にいちど取り寄せていたのね、すっかり忘れておりました。





ここからは手慣れたものです。
  1. 卵 1個・寿司酢 (☆彡) 大さじ3をよく溶き混ぜます。
    おから 100gと合わせ、フライパンでさらりとするまで乾煎りしましょう。

    寿司酢に使った昆布も刻んで加えましょうか。
    彩りついでに、そろそろ片付けてしまいたい常備菜も刻んでおからと合わせてしまいましょう。

  2. フライパンをさっと洗い、極少量の胡麻油を丁寧にすり込みます。
    極少量の水溶き片栗粉を加えて薄焼き卵を焼き、錦糸卵にしておきましょう。
  3. おからの粗熱がとれたら、8等分してざっくりとまとめておきましょう。

    しめ鯖は小ぶりな削ぎ切り、アボカドはスライス玉ねぎと合わせて変色防止を。
    錦糸卵も準備完了、下準備は完璧です。

  4. 海苔をリボン状に切り、丸めたおからにくるりと巻きつけます。
    形を整えたら爪楊枝で留め、おからの表面を平らにならしておきましょう。

  5. 大きめにカットしたラップの上に、アボカド・しめ鯖・錦糸卵の順にお行儀良く並べます。
    おからをこの上に乗せ、具が真ん中にくるよう形を整えながら茶巾の要領でまとめましょう。

    クリップで留め、具とおからがなじむまでしばらくおきます。

  6. 4のつま楊枝をとり、分葱をたっぷりと盛りましょう。
    その上にホタルイカを並べ、七味唐辛子をふります。

    5のラップをそっと取り除き、座りが良いようおからを少し整えます。
    柚子胡椒をあしらって出来上がり。











おから寿司に添えるお菜は、そうね、有り合わせの食材を使ったスリムな生春巻きなど。
先日ちょっと実家に立ち寄った時、母がプランダーで育てているレタスを数枚摘んでくれました。
緑の濃いレタスと、おから寿司にも使った錦糸卵を使った有り合わせ生春巻きです。






  1. ライスペーパーは胡麻油をほんの一滴たらしたぬるま湯にさっとくぐらせ、湿らせたキッチンペーパーの上にひろげましょう。
    ぬるま湯に油をたらしておくと、ライスペーパー同士がくっつくのを軽減してくれます。
  2. レタス、お刺身用ワカメ、錦糸卵、薄切り人参、小さく切ったアンチョビを少しずつ離しながら並べましょう。
    アンチョビと同ラインに並んでいるのは、自家製塩麴とネギを合わせたネギペースト (☆彡)
    時間が経っても色合いが変わらないので、意外と重宝しております。

    レタスを芯にしてきつめに巻き、食べやすい長さに切り分ければ、はい、出来上がり。











今朝の主食は豆乳粥。

いつも通り押し麦を加えて炊き粥を拵え、最後に豆乳を注ぎます。
豆乳が温まる程度に火を入れたところで、刻んだ生ワカメを加えて火を止め蓋をして蒸らしましょう。
器に盛り、彩りに錦糸卵を添えます。

おから寿司で残ったしめ鯖とアボカドは、朝のお魚料理に。
  • 削ぎ切りにしたしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎをボールに合わせ、だし醤油と極少量の胡麻油で和えます。
    器に盛り、刻み海苔をたっぷり添えれば出来上がり。





晩酌のお供にするつもりでおりました分葱とホタルイカですが、早くも片付いてしまいました。
今宵の晩酌は何を肴にしようかしら。
週末のみの晩酌はもはや完全に過去のお話、今宵の晩酌を楽しみに主人は出勤していきました。

そうだ、一文字くるくるがあるじゃない。
旬の自家製野菜料理と日本酒、健康に気をつけながら体を壊していくパターンね、きっと。

posted by しんさん at 14:38 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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