韓国生まれの健康食品 “ミスカル” に和三盆を加え、きな粉の代わりにまぶしてみましたが、これが少量余ってしまいました。
本日はこれをお片付けすることと致しましょう。
全粒粉、ほんのちょっとミスカル入りのスコーンなどいかがでしょうか。
でも、食感・風味共にとても私の好みです。
とても言い訳がましいようですが、香ばしくてざっくり噛み応えのある生地、うんうん美味しい。
先日拵えたお砂糖・お水を一切使用していない人参のジャム (☆彡) を添えて召し上がれ。
全粒粉とミスカルのスコーン、バターも卵も不使用の素朴な風味が身上です。
余っておりました牛乳で甘いミルクジャムでも拵えて添えようかとも思いましたが、しっかり噛むことでひろがるスコーンの素朴な風味を、シンプルなジャムで楽しむのもそれはそれで良いものかと。
咀嚼好きならお気に召すハズ、そんな一般受けはしないであろうスコーンです。
以下の分量で小ぶりなスコーン4つ分です。
- 全粒粉タイプの薄力粉 90g
和三盆入りのミスカル 35g
ベーキングパウダー 小さじ1
以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って丁寧にふり混ぜておきます。 - 太白胡麻油 大さじ2
牛乳 大さじ2
レモン汁 小さじ1
お塩 ひとつまみ
以上を合わせ、白っぽくとろりと乳化するまでしっかり泡だて器で混ぜ合わせます。
1と合わせ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。 - ぽろぽろの生地をどうにか手でひとまとめにします。
めん棒でのばしては包丁で2等分して重ねる、まためん棒でのばして包丁で切って重ねる・・・を数回繰り返してまとまりのある生地にしていきます。
4辺を切り落として正方形にし、切れ端をまた重ねてのばしてを繰り返しましょう。
やけっぱちの作業ですが、でもまぁ何とか形にはなるものです。
最後のひとつはどうしても継ぎ接ぎだらけになってはしまいますが、ま、それもご愛敬。 - 表面に牛乳をぬり、200℃に予熱したオーブンで15〜18分焼きましょう。
うーん、見るからに素朴。
ベーキングパウダーの量を増やすという改善策もありますが、あまり使いたくないのが本音です。
見た目だけの問題ならば、それはそれで受け入れてしまえそうなのでこれで良しと。
口がぱっくりと開くように、他の点でもう少しお勉強することと致します。
ざっくりと半分に割って、たっぷりの人参ジャムで彩りを。
今日は近藤ファームから定期購入しております野菜が届く日です。
今週は何が段ボールに入っているのかを想像するのも楽しいもので、主人が思いついてくれたこのお野菜の定期購入、大いに気に入っております。
そうそう、近藤ファームから届いた切り干し大根、まだ開封もしておりませんでした。
スコーンだけでは野菜不足ですものね。
切り干し大根と残り野菜を使って、具沢山のサラダを拵えましょう。
コリコリとした切り干し大根の食感が楽しい切り干し大根のサラダ。
もちろんマヨネーズは不使用です。
もとより、我が家にはマヨネーズというものがありませんからね。
- 切り干し大根はさっとお水で洗って大きめのボールに移します。
お洗濯物をするように切り干し大根をこすり合わせ、ひたひた以下のお水を加えて10分ほどおきましょう。
これをザルに移し、自然に水を切っておきます。
僅かではありますが、切り干し大根から出た水はお味噌汁のお出汁と合わせて有効利用。 - 人参は千切りにし、少量のお塩を軽く揉み込んでしんなりするまでおきましょう。
- 切り干し大根・人参をボールに合わせ、千切りにしたハム・たっぷりのみじん切り玉ねぎ・さいの目に切ったアボカド・水気を切った鯖缶・・・等々を加えましょう。
たっぷりの白胡椒を挽いてヨーグルトを加え、極少量の白だし醤油と胡麻油で和えます。
もう少し酸味が欲しいので、ザワークラウトも加えましょうか。
しっかりと噛み応えのある切り干し大根のサラダ、はい、出来上がり。
お正月休み明けの週末です。
火曜日から今日まで、お正月の不摂生自省も兼ねてしっかりお酒を控えました。
そしていよいよ本日金曜日、お酒の解禁です。
金曜日がこんなに楽しいなんて、専業主婦でもこんなにも金曜日が待ち遠しいなんて、幸せです。
今朝の主食は幸せのカボチャ粥、何を見ても金曜日というだけでるるると心が躍るのです。
そうね、切り干し大根の残りで日本酒の肴を拵えましょう。
普通にお醤油味で炊いたやつ、油揚げや人参を添えてね。
近藤ファームさんからの野菜も届きました。
想像していなかったみかん、小ぶりなみかんが5つ入っておりました。
菜花もあります。
そうね、ホウレン草はお浸しに、菜花は胡麻和えにしましょうか。
今夜は日本酒、いと楽し金曜日、外では雪がちらつき始めました。