明日からは長い長いお正月休みの始まりです。
昨晩ひと足お先に私の仕事納めを労ってもらったので、今朝は主人の好きなものばかりを朝食に。
毎日美味しかったと言ってくれる主人の素直さにここはほだされて、憎まれ口は控えておきましょう。
アボカドとしめ鯖、若生昆布の巻き物は我が家の定番料理。
そして主人の大好物。
ちろりと胡麻油をたらして召し上がれ。
人参に大根、白菜、マイタケ、ネギ、お豆腐・・・いつもの具沢山なお味噌汁。
お味噌は常時3〜4種揃えてありますが、今朝は主人の好きな八丁味噌と白味噌の組み合わせ。
主食のにゅう麺には温泉卵を添えましょう。
今日は主人が帰宅したら、お正月用のお酒を調達しに参ります。
それまでささやかではありますがお正月の準備を。
- 昨晩か準備にとりかかった黒豆。
お水と調味料を合わせて煮立て、洗った黒豆をここに加えてひと晩おきます。
さび釘を忍ばせ、強火で煮立てて丁寧にアクをすくい、後は晒布とアルミホイルで落し蓋をして弱火でことこと5〜6時間。
大きな大きなお鍋は黒豆の時にだけ活躍する風物詩。
只今キッチンが甘い香りに満たされています。
火を止めたら半日おいて落ち着かせ、軽く再加熱して仕上げます。
- 大きさもバラバラな器量の悪い里芋は自家製ならでは。
鶴の子芋にして白醤油で煮ます。
里芋の小ささが画像では伝わりませんが、小さなものは2cmにも満たないミニサイズ。
でも好きなんだな、この類の細かな作業が。
人参はねじり梅に。
長い長い主人のお正月休み、飲んで過ごすのは分かりきったこと。
いつもの常備菜もお正月風に拵えましょう。
さ、これで私のお正月準備はおしまい。
いつもきれいにしているもの。
キッチンの換気扇は秋に業者さんを呼んで磨いてもらったしね。
今年のお仕事を終えて主人が帰宅する頃です。
お酒を買いに出かけましょう。
ワインから日本酒に乗り換えた主人。
地下室にはワインが数箱。
北側の部屋には一升瓶がお正月休みだけでは飲みきれない本数並んでおります。
そして何故かベランダのローズマリーの鉢の陰にも1本。
せっかく落ちた体重がぐいっと戻らなければ良いのだけれど。