2017年12月21日

韓国食材 『ミスカル』 のほろほろクッキー

ムングダルという小ぶりなお豆を使ったベトナムの伝統菓子 『Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)』 、これを教えてくれたのはいつもお世話になっている美容師のたまチャン。

ほろほろとした儚げな食感とほんのりきな粉にも似たその風味は、有り合わせの材料ではありながら自宅で再現を試みるするまでに私の好奇心を刺激致しました ⇒ 2017年06月08日 ☆彡

それを聞いた姉御肌のたまチャン、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の材料を手配してくれましたよ。
早速それを使って、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の再現と参りましょうか。

なんてね。
事情はそれほど単純なものではございません。

たまチャンが手配してくれた食材は、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の材料にはあらず。
韓国の健康飲料として親しまれております 『ミスカル』 というパウダー状のダイエット食品のひとつ。
お水や牛乳に溶かして飲むものだとか。

何故だかたまチャン、このミスカルをBanh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の材料と勘違いして、わざわざ私の為にと韓国旅行の際にえっちらおっちら持ち帰ってくれたらしい。
うん、実にたまチャンらしい一連です。

たまチャンの気持ちが嬉しくて、何とかしてこの見当違いの食材でBanh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) を作ろうと奮闘したにはしたのですが・・・ ☆彡
うん、無理。

せめて見た目だけでもBanh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) に似せて、たまチャンに見てもらおうと拵えたのが本日の主役、ミスカルを使ったクッキーです。
うん、うん、それっぽい、それっぽい。
食感もほろほろで、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)のそれとは異なりますが上々の出来。

本来ミスカルの位置付けが健康食品ということで、生地にはお砂糖を使いませんでした。
使ったお砂糖は仕上げにまぶした和三盆のみ。
ポテトチップスの塩分原理で、最後にお砂糖をまぶすことでダイレクトに舌を刺激するので物足りなさは感じませんよ。

たまチャンの勘違いのおかげで焼き上がったミスカルのほろほろクッキー。
うん、これ、今度遊びにいくときたまチャンにも焼いていこう。
きっと笑いのネタになるわ。





実験料理でしたので、まずは少量。
以下の分量で、ひと口サイズのクッキー9つ分です。
ビニール袋で生地を捏ねるので本当に簡単ですよ。
ちなみに、ミスカルはKALDIでも手に入るそうです。
  1. ミスカル 50g
    米粉 20g

    以上をビニール袋に合わせてよくふり混ぜます。
    ここに太白胡麻油 大さじ2を加え、全体がほろほろとした状態になるようよくなじませます。

  2. 少しずつ様子をみながら豆乳を加え、その都度よく揉み混ぜます。
    豆乳は結構な量加えないとまとまりません。
    なんとか成形出来るくらいになればそれでOK。

    ビニール袋に入れたまま、バットの角などを使って正方形〜長方形にまとめます。
    ビニール袋を切り開き、包丁で9等分しましょう。

  3. オーブンシートを敷いた天板の上にそっと並べ、180℃に予熱したオーブンへと移します。
    生地を休ませる必要はありませんよ、薄力粉を使っておりませんしね。
    設定温度を170℃にし、20分間焼きましょう。

    その間に仕上げの準備をしておきます。
    和三盆とミスカルをそれぞれ同量 (大さじ1弱といったところかしら) ビニール袋に合わせておきます。
    和三盆はふるってミスカルと合わせます。

    そうこうしている間に、ミスカルの材料は穀物ですから香ばしい良い香りが漂ってきますよ。

  4. 焼き上がったクッキーが熱々のうちに仕上げにかかります。

    ミスカルと和三盆を合わせたビニール袋の中に熱々のクッキーをそっと移し、崩れないようそっとそっと全体にまぶします。
    これをいちど網の上にそっと移し、粗熱がとれたらもういちどまぶしましょう。

    はい、勘違いのミスカルクッキー出来上がり。

    ベトナムのお菓子 『Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)』 とは、調理法も風味も全く異なる新たなお菓子がここに完成致しました。











連日ボヤいておりますように、普段使いの野菜が年末年始の風に舞って高騰致しております昨今。
ならば要らないとばかりに、我が家の野菜室はいよいよすっからかん状態です。
僅かに残った人参を手に、はてどうしたものかと考えましたところ・・・在庫豊富な豆類に頼ってみました。

豆好きですので (そういえば『Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)』も材料は豆ですものね) 、乾燥豆は各種豊富に取り揃えております。
本日はその中からウラド豆を使って、人参とウラド豆のサラダを拵えましょう。
スープにすることが多いウラド豆ですが、蒸してサラダにしてもインパクトのある小粒な黒が可愛いでしょ?





  1. ウラド豆は洗ってひと晩お水に浸しておきます。
    圧力鍋で15分ほど蒸し、ザルに移して自然に水気を切っておきましょう。

  2. 鬼おろしで人参をたっぷりとすりおろします。
    蒸したウラド豆・ザワークラウト (市販品です、やっぱり保存食が頼り) ・刻んだドライフィグ・缶汁を切った鯖缶・タイムの葉先をここに加えましょう。

    ペコリーノローマーノをすりおろし、極少量のお塩をちろり。
    少量のレモン汁とオリーブオイルを加えて和えれば出来上がり。











さぁ、朝ご飯の時間です。
今朝は10割蕎麦を茹でて主食に致しましょう。
蕎麦湯も忘れずにね。
ぴりっと辛めの大根おろしをたっぷり添えて召し上がれ。

少し残ったウラド豆のサラダは、根菜をプラスしてさっと炙ったしめ鯖に添えましょう。

年末年始でも価格変動のないお豆腐は、缶詰や瓶詰・乾物と合わせて頼もしい存在です。
お豆腐たっぷりのお味噌汁、今朝のお味噌は石川の麹屋さんの豆味噌です。

岡崎の八丁味噌、京都しまむらさんの白味噌、石川の麹屋さんの豆味噌、そして何故かフンドーキンのお味噌と4種類のお味噌を日々使い分けておりますが、これ、意外と楽しいですよ。





さ、明日は第4金曜日。
定期購入しておりますお野菜セットが届く日です。
がらんとした野菜室も少しは潤うことでしょう。
そして何よりお酒の解禁、金・土・日と心置きなく飲みましょう。

posted by しんさん at 14:46 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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