冷凍した状態でやってきましたので、ひとつはそのまま冷凍庫へ。
週末解凍して、ぬる燗で頂きましょう。
もうひとつは早々に・・・そうね、贅沢な白焼きのおから寿司などいかがでしょうか。
塩漬けにしたニラをちょこんっと添えておからに合わせます。
白焼きウナギと甘酢漬けにしたずいき、2種類のおから寿司が本日のお弁当の主食です。
甘酢漬けずいきの上にトッピングしたのは自家製の菊芋。
干してからからにした菊芋をフライパンで乾煎りしておくと、何かと重宝致します。
週にいちどは登場するおから寿司、主人の大好物です。
理想体重に益々近づきご機嫌な主人、もしかしたら年内にも理想体重達成かも・・・
なんて甘い夢をみています。
- 先ずはいつもの手順でおからの準備。
卵 1個・寿司酢 大さじ2をよく混ぜ合わせましょう。
おから 100gと合わせてフライパンに移し、中火程度の火加減で乾煎りします。
全体がさらりとした状態になったら茶葉を加え、さっと混ぜて火を止めましょう。
粗熱がとれたら6等分して丸めておきます。 - 白焼きはさっと日本酒をふりかけ、高温のオーブントースターでさっと焼きます。
甘酢漬けのずいき、手順はこんな感じで落ち着いております ⇒ ☆彡
多めに拵えておいても日持ちの良さは抜群ですので、何かと重宝する常備菜です。
キッチンペーパーの上に並べて漬け汁を切っておきましょう。 - 大きめにカットしたラップの上に、皮面を上にして白焼きを置きます。
この上におからを乗せてきゅっとしぼり、クリップで留めてしばらくおきましょう。
ずいきを数本お行儀良く並べた上におからを乗せて、同じくクリップで留めておきます。
どちらも具とおからがなじんだところでラップを取り除き、軽く形を整えます。
白焼きには ニラの塩漬け (☆彡 最後の方に登場します) 、ずいきには干した菊芋 (☆彡 菊芋チップスと呼んでおります )をちょこんとあしらって出来上がり。
先日、農協の朝市でさつま芋の蔓を見つけました。
細いので皮をむくのに少々手間はかかりますが、クセがなくお料理しやすい食材のひとつです。
いつもの煮浸しにして常備菜にしましょう。
お弁当の隙間埋めとしても重宝致しますしね。
- さつま芋の蔓の煮浸し、詳しい手順はずいきの甘酢漬け共々以前の日記にて (⇒ ☆彡)
今回はより蔓の食感を重視する為、合わせ出汁をひと煮立ちさせた後、冷ましてから湯掻いた蔓を浸しました。
さつま芋の蔓の煮浸しと並び、大好きなお料理 “菊芋のソムタム” 、今シーズン初登場です。
ソムタムと言えば、まだ青い若いパパイヤで拵えるタイ料理の代表格。
手に入りづらい青パパイヤを菊芋に代えて拵えたところ、我が家の定番料理に落ち着きました。
今回はインゲンも人参も加えず菊芋だけで拵えた無骨なソムタム、ですがやっぱり美味しい。
- 干しむき海老・カシューナッツを合わせて乾煎りし、これを丁寧にたたいてつぶします。
クロックとサークを持っておりませんので、そこはスパイスボールで代用。
丈夫なビニール袋に入れて、丁寧にたたきます。
途中でニンニク・フレッシュ唐辛子も加え、しっとりするまで頑張りましょう。 - 1にレモン汁・ナンプラー・ココナッツシュガーを加え、よく揉んでなじませましょう。
- 菊芋は綺麗に洗います。
皮つきのまま使いますが、所々黒ずんだ部分は取り除いて千切りに。
ビニール袋に加え、再度丁寧にたたいて菊芋の繊維を崩しながら味をなじませます。
はい、代用ばかりの菊芋ソムタム、出来上がり。
本場のソムタムより美味しい、とは主人お得意の褒め殺し文句。
多少水気はでますが、これも多めに拵えて常備菜に致します。
ウナギの白焼き、半分は朝食に。
炊き立てのご飯の上に並べて、ネギをたっぷり。
そして横に添えるのは、少々意外なイカの塩辛。
でも、甘いトロっとしたタレを添えるよりずっと好き。
今週はイワシのお酢煮も拵えました。
主人曰く、やっぱりこれがないと気分が今一歩盛り上がらないのだとか。
金谷ホテルに宿泊し、日光で紅葉を楽しんで来た二人からのお土産です。
主人の体重はいよいよ64キロ前半に。
目標の体重は63キロ、いよいよ私のフォクシーも目前です。
焦る気持ちをぐっと抑え、明日のお弁当はりんごを使った甘い主食の予定です。