道中立ち寄ったワイナリーで買ったオリーブオイルたち。
3種ともエクストラバージン・オリーブオイルとは言え、色合いも風味も各々の特徴を持ったお三方。
同時に開封してその風味を比べるのも楽しいものです。
軽くトーストしたバゲットに添えて、ワインのお供にするのも乙なもの。
旅行から帰って2週間ほど経った頃、アメリカから主人宛に大きな大きな段ボールが届きました。
中身は当然ワイン。
そちらで寄ったTalbott Vineyardsのティスティングルームで、ピノ・ノワールが好きならば是非と教えて頂いたワインがこれ。
生憎私たちが寄ったその日 (☆彡) は定休日でしたので (木曜日から日曜日、しかも正午から夕方5時までの営業時間ではハードルが高すぎますよね) 、泣く泣くその場を去った主人。
でもうどうしても諦めきれなかったようで、帰国後日本から1ダース発注したようでございます。
帰国後にオーダーしたワインも含め、今回の旅で主人が買ったワインを並べてみました。
ずらりと並んだワインを目を細めて眺める主人、旅の余韻に浸っております。
そして時はお盆休み真っ只中。
カリフォルニアで調達したワインを数本持ち、旅の報告会も兼ねていつものワイン会に参加して参りました。
納涼恒例お盆真っ只中ワイン会です。
ちょうどワイン会の日の朝、久しぶりの畑作業をして参りましたので摘みたてのバジルを使ってワインのお供を。
冷凍バイシートを使ったお手軽ひとくちパイです。
すりおろしたペコリーノローマーノを解凍した飴色玉ねぎに混ぜ、たっぷりトッピングして焼きました。
バジル・ペコリーノローマーノ・ニンニク・オリーブオイルをフードプロセッサーで合わせ、マッシュルームと一緒にトッピング。
そしてこの日のワイン会、皆様の注目を一身に集めたのはこちらのワイン。
CH. DUCRU BEAUCAILLOU ( シャトー・デュクリュ・ボーカイユ) 。
お持ち下さった氏の生まれ年、1960年のサン・ジュリアンです。
・・・素敵です。
数々の素晴らしいワインにあっさり圧倒され、会場裏の仮設ベッドでぐっすり寝入る私。
デザートタイムだよ、主人の言葉にむっくりと起き上がり、何事もなかったかのように再び皆様の輪に加わります。
白クマ印の可愛いお酒、 “シロクマ ハスカップ スペシャル・キュヴェ” 。
あまりに可愛かったので、寝起きではありますが記念写真。
カリフォルニア旅行からの無事帰宅報告を兼ねてのワイン会。
この日のワインのラインナップです。
夜空を思わせるブルーのエチケットがロマンティックなカリフォルニアのスパークリングワイン、同じくマイケルクルーズのウルトラマリン。
主人がカリフォルニア旅行中に購入した1998年のハイツ マーサズヴィンヤード、2014年のJCRヴィンヤード サンタバーバラカウンティ。
1960年のシャトー・デュクリュ・ボーカイユ サン・ジュリアン。
2005年のLEROY (ルロワ)。
そして上記2本のフランスワインをお持ちになった方のセラーに並んでいたとは思えないシロクマくんボトル、ででんと最前列に並んでおります。
報告会もお開きになりましたし、そろそろお弁当も再開しましょうね。
何とか持ちこたえている野菜室の夏野菜たち、本気を出してまとめてお料理してあげましょう。
ただし、体重が大幅に増加した主人のことを念頭において、ではありますけどね。
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