2017年08月08日

お誕生日なので俵屋さん 〜 富士の間 其の弐

8月6日の私の誕生日に合わせ、主人が計画してくれた京都 俵屋旅館さんの一泊旅行。
昨年の誕生日に宿泊した “竹泉” の間に続き、今回は “富士” の間でくつろいでおります。

台風5号の影響で時折ざっと激しい雨に見舞われます。
それでも雨が止むと途端に蝉しぐれ。
こうしてお部屋の中からお庭をぼんやり眺めていられるのも俵屋さんならでは。

夕方、お部屋からちょっと外へ出た時にすれ違った中居さんが教えて下さいました。

庭座のすぐ横、蓮の花が綺麗に咲いていたんですけどね、夕方になってしぼんでしまいました。
明日の朝にはまた咲くかもしれませんね。

明日の朝のお楽しみですね。










浴衣に二枚下駄で近所のバーに繰り出した後、お部屋に戻ると夕食の時間。
京都の夏の味覚、存分に楽しみましょう。

涼し気な先附と小茶碗。
ここにトウモロコシの摺り流しが置かれると、ふんわりとした色合いになって好き。

向附の器もすっきり涼し気。
お醤油の色まで美しく見えるのですから、やっぱりお料理に雰囲気は大切ですね。

可愛らしい千鳥のお椀。
ふんわりとした鱧と可愛らしいあられの椀。

お待ちかね、俵屋さんの夏と言えば鮎笹焼。
思えば今シーズン初めての鮎が俵屋だなんて光栄です。

穴子の下に潜んでいる牛蒡の笹掻き、地味だけど美味しい、大好きな味。

野菜の炊き合わせ。
身近な野菜が黒川氏のお手にかかれば美しい冷し鉢に。

強肴でやっぱりお酒をもう一杯。

止椀には魚素麺。
ホテルの食事も楽しいけれど、今日だけは俵屋さんのこのくつろいだ食事に軍配うちわ。
主人、抑えきれずにご飯をお代わり。
自宅で主人にご飯のお代わりをよそうことなんてありませんもの、ちょっとときめいてしまいます。

デザートは大好きな桃。






食事が終わる頃には隣の間に寝床が設えられています。
夏の寝具、俵屋自慢の “麻ケット” 。
夜中に目覚めることなどいちどもなく、ぐっすり寝入ってしまいました。











翌朝、京都は今日も暑そうです。
朝からセミが元気。

ちょっと気になって、朝食の前に昨日の蓮を見に行きました。
お花はもう終わってしまったのかしら。

さやさんがお布団を上げて下さっている間、梅干しとお茶で食欲増進。
困ったものです、昨晩あれだけお腹を満たしたというのにお腹が空いて参りました。

主人は異論を唱えますが、旅館の醍醐味は朝食だと思うのです。

私はやはりぐじ、主人は大いに悩んだ結果の鮭。

今度は私も鮭にしてみようかしら。

俵屋さんからの誕生日プレゼントは、可愛らしい真っ赤なポーチ。
さやさんが可愛らしく包んで下さいました。












お名残惜しいけれどチェックアウトの時間です。
来年の誕生日は “栄” の間。
車を待つ間、ラウンジでひと休み。

図書室の方が冷房が効いていますからと、冷たいお茶を持ってきてくださいました。
車を待つその間も快適です。

お別れにいつもさやさんにお願いする記念写真。
今シーズンも待ち受け画像はこれにしましょう。

移動させて下さった自家用車がひんやり冷えておりました。










こうして今年もひとつまた歳をとりました。
京都をさらりと後にし、岐阜についてから顔なじみのレストランにお邪魔してランチを頂きます。
最後にシェフからメッセージ入りのデザート。

そして帰宅後のお楽しみは、俵屋さんの夏パジャマと麻ケット。
もちろん主人とお揃いです。
ダブルガーゼのパジャマと麻100%の上掛け、今年の夏はこれで快適に眠れそう。

俵屋さんで過ごした誕生日、備忘録はこれでおしまい。
明日からはまたカリフォルニア旅行に戻ります。

お弁当、ちゃんと作っていますよ、うんとささやかではありますけれど。
お盆が過ぎるまではこんな調子です。

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posted by しんさん at 15:44 | Comment(0) | 京都 俵屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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