残念ではありますが、熱々の炊き立てを・・・という訳にはなかなか上手く参りません。
冷蔵庫に入れる前にひと口主人と味見を楽しみ、一夜明けた本日、しっかり母の豆ご飯を頂きます。
多めに持たせてくれましたので、お弁当も豆ご飯を使って。
母の豆ご飯をライスコロッケにしてみました。
マッシュルームとトマト、そしてフェンネルの鱗茎部分も使った具沢山なライスコロッケ。
画像があまり美しくありませんが割ってみました。
決して食べかけのライスコロッケではありません。
具が多過ぎて、しかも衣を簡略化致しておりますのでモロいのです。
馴染みの良いカシューナッツと太白胡麻油を使っておりますので、意外と食材を選びません。
ニンニクやチーズを加えず、シンプルに塩だけでまとめたところも功を奏したのでしょう。
その都度の味付けが活きるので、使い勝手は抜群です。
豆ご飯をリメイクしたライスコロッケ 〜 フェンネル風味。
野菜をたっぷり使った私好みの仕上がりです。
・・・もちろん主人の好みにもストライクだったようですけどね。
- フェンネルペーストについては昨日の備忘録にて ⇒ ☆彡
さっと湯掻いてある為か、太白胡麻油でコーティングしなくても変色はなさそうです。
それも含めて優等生。
刻んだ白・茶のマッシュルーム、あられ切りにしたフェンネル (鱗茎部分を使っております)、そしてフェンネルペーストをフライパンに合わせ、さっと炒め合わせましょう。
ここに豆ご飯を加えて合わせ、最後にざく切りにしたトマトをたっぷりと。 - 粗熱がとれたらラップで丸くまとめ、クリップで留めて形が落ち着くまでしばらくおきます。
- ビニール袋にパン粉を適量入れ、2をひとつずつここに入れてパン粉をまぶします。
全体にしっかりパン粉がつくよう、形を整えながら丁寧に。
太白胡麻油を熱し、色よく揚げれば出来上がり。
油の量が少ないので、スプーンで油をすくいながら揚げてみました。
崩れやすいので、余裕があれば 薄力粉⇒ 溶き卵⇒ パン粉といった本来の手順がお勧め。
フェンネルと青系の豆 (グリーンピースとかそら豆とか ) の組み合わせって好きなんです。
マッシュルーム、豆ご飯との相性もなかなかのものでしたよ。
今日はどの画像もどこか無理矢理感が漂って今一歩です。
でもまぁそれも良し、それも含めての備忘録ですものね。
ライスコロッケにはキャベツのサラダを添えて。
今週の常備菜として拵えましたスナックエンドウの酒粕和えを隙間埋めにして、本日のお弁当。
ヨーグルトとパセリを合わせたソースを鶏のささ身にたっぷりとからめます。
- ささ身の茹で鶏、胸肉を使うより時間もぐっと短縮化できるので重宝致します。
お鍋に鶏ささ身が充分に浸かる量のお湯を沸かし、お酒と極少量のお塩を加えます。
再度沸騰したら鶏ささ身を重ならないように並べ、蓋をしてすぐに火を止めましょう。
このまま冷ませば出来上がり。
完全に冷めるまで待つ必要はありません。
30分も放置すれば十分かな?
兎にも角にもひとつ裂いてみて、OKならばそれで出来上がり。
茹で汁でご飯を炊く、それだけでも美味しいご飯に。 - ヨーグルト・お塩・たっぷりの刻みパセリを合わせ、黒胡椒を挽いて混ぜます。
茹で鶏の筋を除きながら粗くほぐし、ここに加えて和えましょう。
人参は千切りにし、極少量のお塩をふってしんなりするまでしばらくおきます。 - 鶏の茹で汁で芯を除いたキャベツをさっと茹で、2を並べて巻きます。
ラップでぴったりと巻いてしばらくおき、具が落ち着いたらラップごと切り分けましょう。
朝食の主役はもちろん母の豆ご飯。
一生懸命拵えてくれたご飯を電子レンジでチンだなんてちょっと忍びない。
せめて蒸し器でふんわりと蒸し直してから頂きましょう。
今日で最後となりますイワシは味がなじんで文句なしに美味しい。
もちろんその煮汁を更にリメイクしたおからも常備菜のひとつに。
仕事をリタイアしてからの母は楽しそうです。
昨日は、近所 (と言う程近所ではありませんが) に住む実姉と一緒に、コインランドリーで毛布を洗うという初の体験をこなしてきたとか。
嬉しそうに武勇伝を語っておりました。
フェンネルのペーストは夏野菜との相性もばっちりです。
トマト・キュウリをフェンネルペーストで和えただけで立派な一品の出来上がり。
このペースでは1週間持たないかも。