気付いた時に使ってはおりますが、なかなか使い切ることが出来ず今に至っております。
夏を前に、そろそろこのココナッツオイルのお片付けにも本腰入れた方が良さそうです。
オートミール、ドライフルーツ、ナッツをたっぷり使ったグラノーラバーなどいかがでしょうか。
ココナッツオイルの使用量はさほど多くはありませんが、ざくざく美味しいバーが焼き上がりました。
カロリーが低いかと問われればあまり自信はありませんが、美味しいから良しとしましょう。
ココナッツオイルの甘い香りと、オートミールの香ばしい香りでキッチンが満たされます。
オーブンを使ったお料理って本当に楽しい。
・・・これからの暑い時期は地獄ですけどね。
約19.5cm四方のスクエア型 にぴったりな量です。
本当に簡単ですよ。
- スクエア型に合わせてオーブンシートを敷いておきましょう。
タイミングを見計らい、おーぶんを180℃に予熱しておきます。
お好みのナッツを合わせて50g、粗く刻んで乾煎りしておきます。
今回使ったのは、アーモンド・胡桃・カシューナッツ。
ドライフルーツもお好みで100g。
ドライフィグ・マンダリンオレンジ・レーズンを使いました。
レーズン以外をざっくり刻み、合わせておきましょう。 - メープルシロップ 大さじ3
ココナッツオイル 大さじ1
お塩 2つまみ
以上を大きめのボールに合わせ、泡だて器で混ぜ合わせます。
必要ならばボールの底をぬるま湯で温めながら、全体が少しもったりした感じになるまでしっかり混ぜ合わせましょう。
オートミール 80g、乾煎りしたナッツ、ドライフルーツを順に加え、その都度スパチュラでしっかりと全体になじませましょう。
最後に薄力粉 15gを茶こしでふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。 - 用意した型に生地を移し、平らにならしてしっかりと押しかためます。
指先を軽くお水で濡らして押さえつけると、くっつかず楽に作業出来ますよ。 - 180℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を170℃にして焼くこと25分。
表面に綺麗な焼き色がつくまで焼いたらオーブン庫内から取り出し、型のまま完全に冷めるまで待ちます。
完全に冷めたところで型から出し、包丁でお好みの大きさに切り分けて出来上がり。
ナッツとオートミールのざくざく感、フルーツのもっちり感、うん、美味しい。
市販のもののように綺麗にカットできなくても、そこは手づくりのご愛敬。
くるりとワックスペーパーで巻いてお弁当に。
お弁当にするには水気に泣かされるトマトではありますが、フライにしてしまえばほぼ大丈夫。
トマトと相性の良いチーズ、フェンネルの葉っぱを使ったトマトのフライなどいかがでしょう。
- 小ぶりなトマトのヘタをくり抜き、お尻の先端をほんの少し切り落とします。
横に4等分し、表面に極々薄く茶こしで薄力粉をふりましょう。
スライスしたペコリーノローマーノ・フェンネルの葉先部分をトマトの上に重ね、トマトでサンドして爪楊枝で留めます。
・・・ロボコンみたいで可愛いわ。 - 薄力粉に冷たい炭酸水を注ぎ、レモン汁を極少量。
ホットケーキの生地よりちょっとゆるいくらいを目安にして混ぜ合わせます。
ここにトマトをバラバラにならないようそっとくぐらせ、パン粉を全体にまぶしましょう。
中温に熱したオリーブオイルでさっと揚げれば出来上がり。
油から出てしまった部分は、スプーンでオリーブオイルを回しかけながら揚げます。
長く揚げるとチーズが流れ出てきてしまうので、あくまでもさっと。
オリーブオイルに移した時、軽く菜箸でトマトを押してあげると、少し溶けたチーズが糊代わりになって密着してくれますよ。
温かいのを通り越して、暑いほどの陽気がここ最近目立っております。
日持ちすると油断しておりました里芋も、気付けば食べ頃を逸して発芽までしておりました。
傷んだ部分を除けばまだまだ大丈夫そうですので、今朝の主食と致しましょう。
里芋のぜんざい?
聞き慣れない不思議な食べ物と感じる方もいらっしゃるかと存じます。
が、アジア圏でスィート食材として人気のタロイモは里芋は仲間ですもの。
緑豆、ココナッツミルク、ココナッツシュガーを使ったぜんざい風、里芋とも好相性ですよ。
- 里芋は皮ごと蒸すつもりだったのですが、相当傷んでしまっておりましたので予定変更。
皮をむいて食べられない部分は切り落とし、圧力鍋で5分蒸して取り出しておきます。 - 通常はひと晩お水に浸してから調理する緑豆ですが、圧力鍋ならいきなり煮ても大丈夫。
100gをざっと洗い、たっぷりのお水と一緒に火にかけ2度茹でこぼします。
これを圧力鍋に移し、お水 500tを注いで10分加圧しましょう。 - 弱火にかけながら、ココナッツミルク 500t・ココナッツシュガー 50gを加えて軽く煮詰めます。
最後にお塩をひとつまみふたつまみ加えて火を止めましょう。
お椀に里芋を盛りつけ、緑豆ぜんざいをたっぷり回しかけます。
パンプキンシードミックスを散らして召し上がれ。
甘い里芋ぜんざいを主食に、しめ鯖というのも妙ちくりんなお話ですが・・・
- 三角食べを推奨しておりました私ですが、どうもそれが肌に合わないらしい主人。
ひとつの物をしっかりお腹に収めてから、次のお皿へと移り美味しそうに平らげます。
嬉しそうに食べる主人にお小言を言うなんて野暮、三角食べは我が家では却下されました。
ですので、ぜんざいの副菜がしめ鯖だって良いのです。
それならそれで楽なお話ですもの、反って喜ばしいお話です。
今朝はしめ鯖に常備菜の “イカ人参” と “茎ワカメの甘酢づけ” を合わせてみました。
お弁当で残ったフェンネルをあしらい、胡麻油を極少量ちろりとまわしかけて出来上がり。
ゴールデンウイーク中は一日も欠かさずアルコールに慣れ親しんだので、ゴールデンウイークが明けてから今日まで禁酒生活を続けております。
主人のダイエットも兼ねての1ヶ月、夜は炭水化物抜きの食事と平行したラマダン期間。
明日はラマダン開始初めての金曜日です。
主人、本当に飲まない気かしら、金曜日なのに。
せっかくの金曜日なのに、こんにゃくうどんで締める気なのかしら。
・・・面白くないこと。