カップケーキ (☆彡) やクッキー (☆彡) 、鶏胸肉のソース (☆彡) 等々、その使い道に集中して挑んだ結果、ジュニパーベリーの使い勝手の良さにようやく気付いた次第であります。
ジュニパーベリーの魅力に気付いた頃、そう、残念ながら今日でジュニパーベリーはおしまい。
最後のジュニパーベリーはフォカッチャピザに。
ジュニパーベリーのクッキー、 JUNIPER SNICKERDOODLES 〜ジュニパー スニッカードゥードルズ (☆彡) と同じ方のレシピを再度参考に。
彼女の素敵なオリジナルレシピはこちら ⇒ FIG PIZZA WITH JUNIPER
フレッシュなイチジクとイタリアンソーセージ、ジュニパーベリー、そしてブルーチーズを合わせてピザにしてしまうなんて、あぁ、彼女の素敵な発想にまたも完全ノックアウトされてしまいました。
材料の関係で、オリジナルレシピからは相当遠退いてはおります。
ピザクラストは全粒粉のフォカッチャ生地を手作りで。
フレッシュイチジクは、ドライフィグをひと晩紅茶に浸し、ふっくら戻してトッピング。
イタリアンソーセージは生ハムで代用。
その他諸々の脱線を致しはしましたが、うん、なかなか面白い仕上がりではないかしら。
以下の分量で2枚分、もちろんフードプロセッサー頼みです。
- 全粒粉タイプの薄力粉 60g
全粒粉タイプの強力粉 40g
インスタントドライイースト 小さじ1/2
てんさい糖 小さじ1/2
以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜます。
これをフードプロセッサーに移し、ぬるま湯 大さじ4を大さじ1くらいずつ様子を見ながら加えていきましょう。
最初は高速で、途中全体が細かなそぼろ状になじんだところで粗塩 ひとつまみを加えます。
更に少しずつぬるま湯を加えながら攪拌し、そぼろが粗挽き肉程度の状態になったところでオリーブオイル 小さじ1を加えて攪拌を続けます。
オリーブオイルがなじんだら速度をやや落とし、生地がひとつにまとまるまでじっくり攪拌しましょう。
- フードプロセッサーから生地を出して軽く捏ね、ひとつにまとめます。
極々薄く油をぬったボールに移し、40℃程度のぬるま湯を張ったお鍋に浮かべましょう。
お鍋の蓋をして、生地が倍になるまで30〜40分間の一次発酵。
- 生地のガスを抜き、包丁で2等分して楕円に伸ばします。
きつく絞ったぬれ布巾とラップをかぶせ、室温で20〜30分間おきましょう。
- 生地を休ませている間に、トッピングの準備を致します。
ドライフィグは前日から紅茶に浸してあります。
ドライフィグに熱い紅茶を注いでひと晩おき、ザルにあけて刻みます。
ジュニパーベリーはざっくりとつぶしておきましょう。
生ハムと新玉ねぎは刻みます。
以上を全てボールに合わせ、ブルーチーズをフォークで崩しながら加えます。
黒胡椒をたっぷりと挽き、丁寧に混ぜましょう。
- フォカッチャ生地の表面に薄くオリーブオイルをぬります。
スプーンの背 (我が家では小さじ1/2のスプーンが最適でした) を使って窪みをつくり、トッピングをたっぷりひろげて軽く押さえましょう。
180℃に予熱したオーブンで15〜20分。
ブルーチーズが程良く溶け、生ハムに良い焼き色がついたら出来上がり。
ブルーチーズと生ハムの塩気、そしてフィグの甘み、好き嫌いがぱっきり分かれる類のピザではありましょうが、私は好きです。相当好きです。
フォカッチャ生地を捏ねる為だけにフードプロセッサーのスイッチを入れるなんて・・・ねぇ。
お弁当のお菜にも活躍してもらいましょうか、フードプロセッサー。
色合いも食感も優しい春キャベツ、大好きな食材です。
昨日茹でておいた鶏ささ身の茹で鶏、新玉ねぎのスライスを合わせて胡桃和えなどいかがでしょう。
酒粕の風味をしっかり活かした胡桃和え、フードプロセッサーならちょちょいのちょいです。
- 胡桃を乾煎りしてフードプロセッサーに移します。
酒粕・白湯・白だし醤油を加え、ペースト状になるまで攪拌しましょう。 - 春キャベツはさっと下茹でして冷まし、ざっくり切って醤油洗いをします。
新玉ねぎは薄切りに。
茹で鶏は筋を除きながらざっくりと裂きます。
以上を全てボールに移して和えるだけ。
ちょっと味が薄かったので、いなり寿司ように煮て常備菜と兼ねております油揚げを刻んで追加してみました。これもそろそろお片付けしないといけない頃ですものね。
リサとガスパールのワックスペーパー、丈夫でお気に入りです。
以前は100円ショップの製品を愛用致しておりましたが、100均グッズもそろそろお片付けの頃。
そうは言っても、使い比べてみるとやはり品質に差が出る気が致します。
100均グッズ、随分処分致しました。
行くとつい買ってしまうものね、恐るべし100均ショップ、なのです。
気付けばもう何ヶ月も行ってないなぁ。
朝食です。
フードプロセッサーにもうひと頑張りしてもらって、主食はおろし蕎麦に致しましょう。
たっぷりの大根おろし、フードプロセッサーならほんの一瞬ですものね。
洗うのに少々手間ではありますが、これだけ使ってからならばまぁ納得。
- いえいえ、フードプロセッサーにはもうちょっと頑張ってもらいましょう。
フィグを浸しておいた紅茶、酒粕、メープルシロップを合わせてひと攪拌。
毎朝のヨーグルトに添える酒粕ペースト。
頂き物の酒粕がなくなるまで、ヨーグルトソースの代わりに使っております。
さて。
とうとうジュニパーベリーのお片付けが完了致しました。
今思えば、なかなか応用範囲のひろいスパイスでありました。
今更気付いても仕方のないことではありますが・・・
次のターゲットはラベンダーです。