2017年03月24日

オリエンタル バンコク 2017 〜 ヒナさん、どうぞ、お部屋にどうぞ(^^♪

2年ぶりとなりますオリエンタル バンコク宿泊の旅。
随分とご無沙汰してしまった理由は、ホテルの大規模リノベーション工事にあります。

もともとは2015年末に工事も一段落し、華々しく再オープンの予定と聞いておりましたが、そこは妥協を許さぬオリエンタルホテルの姿勢でしょう、随分と工事が長引いていたご様子。
久しぶりのオリエンタル、主人が選んだお部屋は、新しくなったガーディンウィングの一室です。

メザニンタイプのお部屋と言って良いのかしら。
寝室とバスルームは6段ほどの小さな階段の上。
そんな間取りですので、兎に角天井が高くて解放感に満ち満ちております。

上の写真は入口を入ってすぐのお部屋。
もちろんシャンパーニュやチョコレート、山盛りのフルーツにお茶、テーブルの上はルームサービスでいっぱいです。
ひろびろとしたカウチも置いてあって、大きな窓からはチャオプラヤ川が一望できます。

このお部屋のお隣には、ゆったりとした間取りのお部屋がもうひとつ。
ここにもカウチ、そして座り心地のよい椅子が2脚。
ちょっとキリリとしたイメージのお部屋です。

主人が仕事のことをちょっと考える時、このお部屋のカウチに寝転がっておりました。

壁には創立当初のオリエンタル バンコク、オーサーズウィング。





階段の上からのお部屋はこんな感じ。
夜だったのでチャオプラヤ川は見えませんでしたが、夜景が綺麗でしたよ。

カーテンを開放して夜景を楽しむも良し。
リバーサイド・テラスや、対岸のサラ・リム・ナームのライトアップが華やかです。






お隣のクールなお部屋も階上から。

間取りが秀逸で、ついはしゃいでしまいました。
初めてオリエンタル バンコクに宿泊した時のように、色々な角度からの写真撮影の始まり始まり。










階上にある真っ白なバスルームがとにかく広くて使いやすい。
主人は基本的にはバスタブを使いませんので、巨大なバスタブは私の独壇場。

シャワールームももちろん快適。

あら、イヤだ。
シャワールームから出た主人が・・・

バスタブからの眺めは、ホテルの正面エントランスの側。
朝日がビルの間から昇るのをぼけーっと眺めながらのんびりバスタイム。

旅先でも早起きです。





バスルームのお隣は寝室です。
ウォークインクローゼットが隣接していて、とにかく間取りが快適です。

ベッドルームからは、ザ・ドーム・アット・ルブアが見えます。

何年前だったかしら。
63階のドーム型のレストラン “シロッコ” で、ミモザとイタリアン料理を頂いたのは。

その時の日記もありますが、あまりに内容が幼稚で恥ずかしいのでリンクはやめておきましょう。










そうそう。
今回は、お部屋にスペシャルゲストをお招きしてほんの束の間のお茶会を楽しみました。

以前よりお心遣いの詰まったコメントを下さるヒナさん。
初めてヒナさんにお会いしたのは、そう、この時 2015年03月15日 ☆彡
バンコクにご在中のヒナさんに今回もお会いすることが出来ました。

バンコクのお土産をいっぱい持って現れたヒナさん。
更にパワーアップした魅力に、そして彼女の選んだお菓子に、胸がときめきっ放し、キュン。

お忙しいのに、遠路はるばる本当にありがとうございました、ヒナさん。
また来ます。
また会って下さいね。
屋台で安酒 (!) 飲んで酔っ払いましょう。
主人も私も応援していますよ!










お部屋のテラスでボケーっと日中過ごすのもお勧め。
お部屋の入口のすぐ横、テラスに通ずる小さなドアがあります。

天井には立派なファンも完備されていて、小さいけれど快適なテラスです。
1日テラスでチャオプラヤ川を眺めていられるくらい・・・もちろんそんなこと致しませんけどね。

ミレニアムヒルトンの右では、巨大なショッピングモールを建設中。
オリエンタルホテルの社員寮も一角に作られるそうですよ。











オリエンタル バンコクの魅力はランドリーにも溢れております。

私は直接ランドリーをお願いしたことは今までございませんが、主人がシャツを出す度その仕上がりに感心しておりますもの。
Le Bristol (ル ブリストル) の値段の三分の一で、仕上がりは完璧だ、と。
後でアイロンをかける際でも、確かにオリエンタル バンコクのランドリーの後はかけやすいのですもの。

ランドリーつながりでちょっと可笑しかったエピソード。
お部屋のチャイムがなります。
ランドリー係の方が主人のシャツを持ってきてくださいましたよ。

お部屋のチェーンが引きちぎれるほど力持ちのランドリースタッフさん。
ごめんなさい、お腹がよじれるほど笑ってしまいました。
ですが、こんなところがオリエンタル バンコクのスタッフらしくて大好きなところ。
フレンドリーなんだけど馴れ馴れしくなくて、かっちりしてそうでフレンドリー。





お部屋のドアの前に立てかける小さな小さな白いスティック。
これもバトラーさんたちの伝統的なサービスアイデア。

伝統とサービスが融合されたオリエンタル バンコク。
リノベーション工事を経ても、サービスの伝統には変わりなく健在です。

以前宿泊して大興奮致しましたオーサーズウィング。
ミポリンの映画の舞台にも使われたお部屋が含まれるオーサーズウィングですが、そこは大改装の末、ロイヤルスィートという1室に生まれ変わったとか。
ロイヤルスィートとして使われていない場合は、アンバサダースィートとして2部屋に分断されるそうですが、うーん、いつかは主人がそのお部屋を選ぶ日がくるのかしら。

その時はヒナさん、またスペシャルゲストとしてお越しくださいね。

posted by しんさん at 15:25 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。