それまではスパに半日費やしておりましたが、ふとお料理教室に参加してみようということになりました。
そうそう、初めての参加はこの時 ⇒ 2012年06月30日 ☆彡
今回で4回目となります “オリエンタル タイクッキングスクール” 。
インストラクターは初回こそ別の方でしたが、それ以降はずっとNarain Kiattiyotcharoen氏。
勢いのあるトークが楽しいナライン氏、彼の動画を見つけましたので、張っておきます。 今回は土曜日の参加ということで、週末限定のサービスも。
お料理開始前、ナライン氏とBang Rak Market (バーンラック市場) まで足を延ばし、活き活きとしたタイ食材の説明を聞きます。
他国の食材を巡るお散歩ってなんて楽しいのかしら。
さ、冷房のしっかり効いたお部屋に戻り、いよいよタイ料理教室の始まりです。
いつも通り、デザートを含めた4品を習います。今回のメニューは次の通り。
1.Grilled pumpkin with curried sauce
2.Fried tofu with pork and vegetable sauce
3.Sweet and sour fish soup with ginger
4.Sweet dumplings with coconut and sesame seeds
ホテルが主催するお料理教室がまだまだ稀だった頃から始まり、今年で30年になるとか。
オリエンタルホテルのお料理教室は、スキルというよりタイの文化に親しんでもらおうというのが趣意。
タイの食材について、実践前にじっくり学びます。
もっと英語のスキルも身につけないとね。
毎回登場するこの木製のウサギさん。
タイ食材と言えばココナッツ、半分に割ったココナッツの内側の白い果肉を削る道具です。
このいわゆる “ココナッツ削り器” 、姿通り “ウサギさん” なんて可愛らしい呼び名がついているそう。
・・・タイ語で何って呼ばれているのかは存じませんけどね。
ちなみに、日本の皮むき器のような手で持って削るタイプは “猫の手” と言うんですって。
実は私、このウサギさんが欲しくて仕方がありません。
使い込まれて艶々になった木製の道具って、魅力的ではございませんこと?
一品ずつ実践の始まりです。
今回の参加者は4名、その中のおひとりはキュートな日本人女性。
ブラジルからお越しの紳士は、奥さまとお嬢さんに勧められておひとりでご参加だとか。
お嬢さんは日本でシャネルのモデルをしていたこともあるとかで、美女中の美女でいらっしゃいました。
ひき肉を楽しそうに炒める五十路目前女の図・・・
あまりに楽しそうでしたので、ちょっと小さ目な画像で載せてみました。
そしてめでたくcertification授与。
お土産のトートバッグとエプロンもこれでいくつ溜まったのかしら。
どなたかご所望の方、お譲り致します。
実践終了後は、場所を同じ敷地内のSala Rim Naam (サラ・リム・ナーム) に移動してランチタイム。
綺麗に盛り付けられた4品を参加者4人で頂きます。
南米大陸をRV車で縦断し、その後アメリカに渡ってアメリカもRV車で縦断。
テキサス在住を経て、近々サンパウロのウバトゥバに戻るとか。
ウバトゥバに来るなら連絡なさい、部屋はいくらでもあるから住まわせてあげるよ、と。
・・・うわぁ、この人、お金持ちだぁ!
ちょっとMr.、スープ飲んでいないでカメラ目線お願いしますよ。
Mr.、苦手なお魚の皮を克服中。
のんびりとランチを楽しみ、お部屋に戻って参りました。
土曜日のバンコクは天気予報に反して良いお天気です。
ちょっと暗めにしたお部屋からは、目前のチャオプラヤ川が眩しく感じます。
お部屋の写真もたくさん撮って参りましたもの、明日はお部屋を備忘録。
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