2017年02月28日

久しぶりのカレー、ホウレン草のピュレと骨付きチキン

1週間ほど前、実家の母親がどっさり持たせてくれたホウレン草。

母のボーイフレンドが育てるホウレン草は、圧巻の存在感を誇る味の濃いホウレン草です。

圧力鍋で数秒加圧し、ピュレにして冷凍しておきました ⇒ ちょうどこの日の日記に ☆彡



本日はこの冷凍ホウレン草を使って、久しぶりにカレーなどいかがでしょう。


小さなお家ですので、キッチンで炒めるスパイスの香りが主人の部屋にまで届きます。

早朝の仕事をこなしているはずの主人、パタパタと足音がしたと思ったら満面の笑顔で再登場。

スパイスの香りがしたから、居ても立っても居られなかったのだとか。

・・・ちゃんとお仕事して下さいね。











スパイスたっぷり、お野菜たっぷりのカレー。

筋書き通りのリバウンドを目下ばく進中の主人に、無意味とは思いつつ唐辛子多めに参りましょう。

お腹の中側から主人の悪い脂肪が燃焼しますように・・・あぁ虚しい。

  1. 圧力鍋にスタータースパイスと油を合わせ、炒めて香りを移しましょう。

    ここで使うスパイスは、クミン・カスリメティ・ざっくり砕いたブラックペッパー・カルダモン・クローブといったところかしら。



    香りが十分に上がったきたところで、刻んだニンニク・唐辛子・生姜を合わせて加えます。

    一気に香りが立ちあがる大好きな瞬間です。

    中〜強火で一気に加熱するので、下準備と心構えはしっかりと。


  2. セロリと玉ねぎをみじん切りにして加え、油がなじんだらターメリックパウダーも加えてしっかりと炒め合わせます。

    ターメリックパウダーを炒めると、独特の土臭さが消えて美味しくなる・・・

    と私は思っております。



    さっと洗った挽き割りムングダル、熱湯を回しかけた手羽肉を加え、少量のお水を加えて鍋底からよく混ぜましょう。

    3分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちます。


  3. トマト缶を加えてなじませ、更に2分間だけ加圧しましょう。



    圧が抜けたらほぐしたしめじを加え、しめじに火が通ったところでホウレン草ピュレを。

    ホウレン草ピュレは、ほぼ凍ったままの状態で加えます。

    容器からするりと取り出せますからね。


  4. ホウレン草ピュレが溶けてなじんだら、パウダースパイスとお塩で仕上げます。



    パウダースパイスはいつもの通り、グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・そしてほんの少しのカイエンペッパー。

    グリーンコリアンダーパウダーはたっぷりと。

    お塩もしっかり効かせるのが、味をまとめるポイントです。













主人がカレーを何より楽しみにしておりますのは重々承知の助。

ですが、やはりご飯がね、主人の体重に顕著でね、つい躊躇してしまうのです。

ですので、本日は朝・お昼と合わせてふたり分で1/2合のジャスミンライスに止めておきましょう。

ジャスミンライスに十六雑穀だけでなく、カリフラワーも一緒に炊き込んでカサ増し作戦。

  1. ジャスミンライスは崩れやすいのでそっと洗ってお鍋へ。

    十六雑穀も少し加え、お米の量 +αのお水を注ぎます。



    小分けして冷凍保存してありますカリフラワーを散らし、シャージーラも少量。

    油を極少量たらしててひと混ぜし、蓋をして強火にかけます。

    思いつきで、チキンビリヤニを拵えた時に使ったケラウウォーター (☆彡) を極々少量加えてみました。

  2. 煮立ったら弱火にして約10分。

    最後に強火にして数秒数えて火を止め、蓋を取らずにそのまましばらく蒸らします。



    うんとやわらかくなったカリフラワーをご飯に混ぜ込むよう、ふんわり混ぜて出来上がり。


    久しぶりのカレー、主人嬉しそう。
























主食がカレーであろうがなかろうが、朝食の納豆は必須のアイテムです。



しっかりお水で戻したチアシードやたっぷりのみじん切り玉ねぎ等々、薬味が納豆より断然に多いので、納豆添付のだし醤油だけでは味がたりません。

目下のところ鰹出汁を一番出汁までにし、その出がらしを佃煮風にして有効利用致しております。













  • 平らにして冷凍保存しておいた鰹節の出がらしが溜まったら、刻んで味付けをして納豆に。

    干しシイタケを加えてみたり、今回は木の芽・柚子の皮・しらす干しver.の鰹節。

    味付けが昨日の朝食にした “お刺身の漬け” の漬け汁だと聞いたら、主人も同情するかしら。



    そんな訳ですので、納豆の器はいつも山盛りな状態なのです。
























カレーの日は、朝食もお弁当もカレー。

主人の分はいつも通りカレー用のお弁当箱に詰めましょう。

私の分は、いつもは主人のお弁当箱として使っております野田琺瑯の器で。



もうひとつ欲しいのですが、なかなか入荷しない状態が続いております。

他のお店で買ってしまおうかしら。

本当に使い勝手がよいサイズなのです。


本日はカレーで楽をさせてもらいましたので、白菜の保存食作りに挑んでおります。

大豆と一緒に漬けこむピクルス風の保存食、そして簡易版のキムチ風と2種。

先立って仕込んでおいたザワークラウトは、徐々に醗酵が進んで良い状態になりつつあります。



さ、白菜の水が上がってきた頃合いです。

キムチ風のお漬物の仕込みと参りましょう。

posted by しんさん at 16:49 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。