2016年12月06日

俵屋さんの朝食 〜 点邑 (てんゆう) さんへ

京都 俵屋さんで頂く朝食です。
“朝食のぐじが美味しかった” ・・・以前女性3人で宿泊した際、私、主人にそう報告致しました。
その時から、主人は朝食のぐじに狙いを定めておりましたのでしょう。

主人、お待ちかねのぐじですよ。

ほど良い塩気にふっくらとした身、うん、やっぱり美味しい。
主人は尻尾派、私は頭派、ここも趣向の不一致が相まって無意味な論争もなく穏やかです。
大好きな揚げ出汁豆腐を選択し、主人は終始ご機嫌。





天気予報では午後から雨。
そんな予報を微塵も感じさせない優しい陽光が差し込む常盤の間。
朝からゆっくり湯船につかって、ゆっくり俵屋さんを発つ準備を致しましょう。

12月の坪庭は南天と椿。
間もなく餅花が添えられ、ぐっと華やかな佇まいでお正月をお迎えするのでしょう。

脇の四方棚には、殿様 細川護煕氏の太子立像。
ちょっとご本人を彷彿とさせるそのお顔にクスっ。





お会計を済ませたらしばらく周辺をお買い物。
その前に、やっぱりさやさんに記念写真をお願いしないと。いつもの行灯の横で。

荷物と車を預かってもらい、お昼の予約時間まで時間つぶしと運動を兼ねてのお買い物。
我が家の朝食に必須のほうじ茶は、伊藤柳櫻園さんの香悦。
俵屋さんから私の脚でも歩ける距離です。いくつかまとめて買っておきましょう。

俵屋さんから数歩の場所にある蕎麦ほうる (ほうろ) 屋さん、大好きな総本家 河道屋さん。
ここも俵屋さん宿泊の際は必ず寄るところのひとつ。
私のおやつ用にと小袋ふたつ、主人が買ってくれました。

そのお向かいにある “ギャラリー遊形” さんは、俵屋さんのオリジナルグッズを扱うお店。
今回は知人にちょっとしたお土産と、我が家用にパジャマ・バスタオル・体洗い用タオルを購入。
思えば、自宅で使っているタオルってもらってばかり。買ったことなかったんじゃないかしら。
そろそろ自分たちが好きなもので周囲をかためても良い頃ですものね。

わさわさと抱える買い物袋を見て、 “ギャラリー遊形” さんが俵屋さんに届けて下さいました。
宿泊客の特典 ディスカウントチケットもちゃっかり利用し、気付けはお昼の時間。
軽やかな足取りでお店に向かいます。










向かうと申しましても、そこは俵屋さんと目と鼻の先、天ぷらの点邑 (てんゆう) さんです。
しっとりとしたお庭を奥に進むと、そこは思いの外都会的な佇まい。
あれほどしっかり朝食を頂いたというのに、しっかりコースを頂きましょう。

そして私たちも、とうとうノンアルコールビールのお世話になる人間と相成りました。
だって天ぷら、実は大好きなんですもの。
お酒なしではつまりません。










色黒仕立ての下仁田ねぎ、この焦がし具合がプロの技というものなのかしら。
やっぱり天ぷらは私に任せちゃダメってこと、主人よく分かったでしょ?






しっとりと “ばちこの天ぷら” 。
ばちこ、大好きなんですが天ぷらなんて初めて。
予想外の食感に想像通りの存在感。






湯葉と三度豆、京都ではいんげんのこと三度豆って言うんですって。
一気に高級感が増すのね、三度豆ってその呼び方。






もっちり貝柱にもっちり生麩。
この不器量な生麩が愛おしくて、眺めていたいけれどひと口で。






何だと思われますか?とお店の人。
主人は揚げる前から気付いておりました。
次はウニだ!と私の耳元でささやきましたもの。






我が家ではお目通りも許されないであろう立派なシイタケ。






穴子大好き。

大昔、母親と岐阜市内の天ぷら屋さんで食事をした際、母の箸から穴子の骨の素揚げがぽろり。
素揚げは掘りごたつタイプの座席の下、スローモーションのように落ちていきました。
母はいまだにそれを悔いているようで、天ぷらを前にする度その悔しさを語るのです。





天丼・天茶・おじゃこご飯から迷わず天茶を選びました。
主人はと申しますと、迷わず天丼。
想像通り。











こうして冬の京都を楽しんで参りました2日間。

ご縁に恵まれ、欲しかった夏の帽子・・・それも密かに狙っておりましたHelen Kaminskiがこうして私のもとに来てくれるだなんて。
定番カラーには目もくれず、ちょっと珍しい紫色のHelen Kaminski。

冬をすっ飛ばして気分は夏です。





そして快適な我が家を演出するための俵屋グッズ。
今年は5月に白内障手術をしたのですが、それを機に色々主人と我が家を改善するに至っております。
おかげで物も減り、随分と居心地の良い住処に大満足致しております昨今。

寝室マイナーチェンジのおかげで、睡眠時間が大幅に増加致しました。
お次はお風呂だということで、先ずは手始めにタオルをふたつ。
ほど良い大きさのバスタオルと、肌に優しい晒の体洗いタオル、そしてお風呂上りに心地良いパジャマ。

なんのかの言っても、旅は帰宅してからが大変です。
主人は旅行バッグの片付け場所も知りませんので呑気そのもの。





一気にお片付けを済ませ、今週は自宅でゆっくり致しましょう。
・・・って、え?何?そうもいきませんの?
大忙しの12月、我が家ではまだまだこれからが本番のようです。

posted by しんさん at 15:28| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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