今日から12月。
ぐっと寒くなってきたことですし、今朝は久しぶりの蕎麦がきぜんざいと致しましょう。
- 湯冷まし 150tに蕎麦粉 大さじ4を加え、(蕎麦粉 大さじ3:韃靼蕎麦粉 大さじ1) を加え、
湯冷まし 大さじ1〜2を足して更に混ぜ、強火にかけながら木杓子で力強く掻く。
2等分して器に盛り、大根おろしや生醤油等で召し上がれ。
・・・とこんなところ。
相当憧れの蕎麦がきに近づいてはおりますが、まだまだ物足りないので試行錯誤致しております。
- 今朝は、木杓子でなく “すりこ木” で蕎麦を掻いてみました。
木杓子より力が入れやすいので、これがなかなか良い感じ。
ただし、木杓子より持ち手が短い分、掻いている時の強火の熱さには耐えねばなりません。
掻くだけでも主人がやってくれれば大助かりなのですけどね。
我が家のぜんざいは甘さをぐっと押さえてあります。
小豆の味を存分に楽しむこの割合が主人も私もお気に入り。
いつもは100gの小豆に対し、てんさい糖 40gで仕上げるのですが、今朝は更に減らして30gに。
それでもお塩をうまく効かせば、全く物足りなさを感じません。
食べるその都度、圧力鍋で調理します。
- 小豆 100gを洗い、たっぷりのお水と共に強火にかけて2〜3分煮立てて茹でこぼします。
これを2回繰り返しましょう。 - 圧力鍋に小豆を移し、小豆の上3〜4cm上にくるまでお水を注ぎます。
強火で煮立て、20分弱加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。 - てんさい糖 30gを加え、後は弱火で10分程。
仕上げにお塩をひとつまみ加えて出来上がりです。
ただ1年間という年を経たせいなのか、小豆 100gは少々多過ぎるかと。
次回はもう少し小豆の量を減らして拵えましょう。
蕎麦がきぜんざいが朝食の主食です。
なので、それに合うお菜を拵えようとするほうが無謀なのは充分に承知致しております。
ですが、我が家で異様な登場頻度の高さを誇る “しめ鯖” だけは並行したくないもの。
もっと存在感の薄い・・・そうね、昨日のカリカリおじゃこ (☆彡) と水菜のサラダなんてどうかしら。
味付けは自家製の “実山椒の醤油漬け (☆彡) ” と最近気に入っております “あづみ庵のくるみそばつゆ” を使っております。
- 胡桃はざっくりと崩して乾煎りし、冷ましておきます。
水菜は綺麗に洗ってしっかりと水切りをし、食べやすい長さに切り揃えておきましょう。
お豆腐は水を切ってさいころ状に切ります。 - 以上を全てボールに合わせ、昨日拵えたサクサクおじゃこ・実山椒の醤油漬けを加えます。
彩り用にブロッコリーを塩茹でにしました。茎部分もここに忍ばせてしまいましょう。
胡麻油・少量のくるみそばつゆを回しかけ、丁寧に和えれば出来上がり。
それぞれの食感が見事に調和しております。うん、美味しい。
昨日の鶏皮煮 (☆彡) を温め直して添えましょう。
サラダで残ったお豆腐と水菜、そうね、お味噌汁の具にしてしまいましょうか。
ヨーグルトには自家製のルバーブジャム。
宿根草のルバーブは、植えておけば毎年春になると元気に蘇生する優等生な植物です。
甘さをぐっと控えた我が家のルバーブジャムは、室温でなく冷凍保存してあります。
少々手間ではありますが、お味噌汁飲みたさに洗い物を率先して引き受けてくれる主人ですもの。
もちろんお弁当も忘れてはおりません。
先日ホウレン草カレーを拵えた際 (☆彡) に、多めに作って冷凍保存しておいたホウレン草ピュレ。
今朝はこれを効率良く使って、ホウレン草のスコーンなんていかがでしょうか。
強力粉を使ったザクザク食感のホウレン草スコーン、フードプロセッサーでちょちょいのちょいです。
以下の分量で、小ぶりなホウレン草スコーンふたつぶんです。
- 全粒粉タイプの強力粉 70g
強力粉 30g
てんさい糖 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1/2
お塩 ひとつまみ
以上をビニール袋に合わせてふり混ぜ、フードプロセッサーに移しましょう。 - 半解凍状態でざく切りにしたホウレン草ピュレ 60g
さいころ状に切った冷えた状態の醗酵バター (無塩タイプです) 20g
を1に加えます。
高速で回転させてサラサラの状態にし、後は様子を見ながら豆乳 (小さじ2程度) を足してしっとりするまで攪拌しましょう - 全粒粉の打ち粉の上に生地を移し、ひとつにまとめて手のひらで平らにします。
これを包丁で2等分して重ねて手の平で押し、向きを90度変えて更に2等分、再度重ねます。
これを数回繰り返し、正方形〜長方形にまとめましょう。
表面に薄く豆乳をぬり、210℃に予熱したオーブンへ。
最初は200℃で20分焼き、その後180℃に下げて5分強。
綺麗な焼き色がつけば出来上がりです。
職場の主人には無理ですが、ちょっとオーブントースターで焼き直すと愛しい程のザクザク感。
温かいスープが嬉しい季節になりました。
表皮がかたいブロッコリーの軸部分ですが、圧力鍋にかかればソフトな良い子になります。
ブロッコリーの軸のポタージュ、本日は干しエビの風味を加えてみました。
カシューナッツも入っておりますので、濃厚なコクもお楽しみください。
- 薄切り玉ねぎ・包丁でつぶしたニンニクをオリーブオイルで炒め合わせます。
ブロッコリーの軸は輪切りにして加えましょう。
干しエビ・カシューナッツも加えてスープストックを注ぎ、酒粕を加えて5分加圧します。 - 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、隠し味に白味噌を加えます。
牛乳を少量注いでバーミックスで滑らかに攪拌し、お好みの状態になるまで牛乳でのばしてひと煮立ち。干しエビの塩分を考え、控えめに塩コショウして出来上がり。
器に盛って塩茹でブロッコリーを飾り、スパイスソルトをひとふりします。
随分と楽したお弁当ではありますが、栄養豊富な旬野菜が主材料ですもの。
きっと体もそれを欲しているはず。
食材お片付けの日でもあります。
冬になると、リビングに差し込む陽光の脚がぐっと深くなります。
夏場はそれ程気にならないのですが、朝日が主人の大切なワインセラーを直撃するのもこの季節。
先日手配した断光シートが本日届きました。
スマホのシートを張るのは私の役目、きっとワインセラーにシートを張るのも私の役目なのでしょう。
・・・まぁ良いか。
必要とされていると前向きにとらえ、午後からはシート張りに勤しみましょう。
福岡に住むウィッキーと申します。
こちらでマンダリンオリエンタルの記事をお見かけして以来お料理と旅行の記事をこっそーりかつ熟読させていただいておりました。
揚げたおじゃこ、わたくし長らくお料理に使っております。
特に好きなのはシンプルなペペロンチーノにドバッと載せていただいたり、大根葉の塩漬けと一緒にごはんやパスタ、炒飯に混ぜ込んでいただいたり、がお気に入りです。
大根葉の塩漬けと揚げたおじゃこ、ご飯!
コメントのお礼も申し上げないうちから、
ここに飛びついてしまいました。
なんて美味しそう。
揚げたおじゃこ。
灯台下暗しではありませんが、
一本取られた気分です(^^♪
ウィッキーさん宅と同じく、我が家でも常備化しそう。
来年早々、大リノベーションを終えたオリエンタルに行く予定でおります。
ウィッキーさんが “こっそぉり熟読”して下さることを想うと、楽しみも倍増致します。
嬉しいコメントをありがとうございました。
私も年明けにプーケットのアランタラに参ります。
帰国便のBKKで乗り継ぎが8時間あるのでその時間を利用してバンコク市内でマッサージとお食事、ついでにパラゴンかセントラル、もしくはエンポリあたりで高品質のペーストなぞを仕入れたいと、限られた時間の中で欲望だけが膨れております。。
いずれにせよ、しんさんの2017オリエンティン滞在記、
ものすごーく楽しみにしております!!
ウィッキーさんのプーケット旅行記、アランタラ滞在記、私の方こそ気になってしまいます。
贅沢なご旅行ですね。
充実したお買い物が楽しめますよう、羨望の念を込めてお祈り致しております。
オリエンティン、この言い方好きなんです。
何かと忙しい12月ですが、お風邪などひきませんようどうぞ温かくお過ごし下さいね。