早速姿煮にした訳ですが、それがなかなかの上出来でしたので備忘録。
キンメの味付けも然ることながら、改めて野田琺瑯の機能性にも惚れ惚れした次第。
持ち合わせておりますお鍋とフライパンは、帯に短し襷に長しといったところで煮魚には不向き。
お鍋はお魚2匹を重ならないよう並べるには小さいし、フライパンですと大き過ぎて煮汁にお魚が溺れてしまう。
そんなストレスを抱きつつ、ふと思い立ち野田琺瑯の深型バットでキンメを煮たら、これが思いの外良い調子。
今後、煮魚は野田琺瑯、時々圧力鍋ってところに落ち着きそうです。
そんな今後の為に備忘録。
- 小ぶりなキンメ 2匹はワタを丁寧に取り (・・・いえ、取ってもらい) 、水気をしっかり除きます。
目下のところ、リードの 『おいしくなるシート』 を使うのがお気に入り。
両面の肉厚部分に包丁で切れ目を入れ、若生昆布に乗せてスタンバイ。 - お酒 200t・てんさい糖 大さじ1.5を野田琺瑯のバッドに合わせて煮切ります。
火が付きますが落ち着いて。やがて消えます。
白だし醤油 50t・みりん・濃口醤油 各大さじ1を加えてひと煮立ちさせましょう。
千切り生姜を散らし、若生昆布に乗せたキンメを並べます。
オーブンシートで落し蓋をし、時々煮汁を回しかけながら弱〜中火で20分程。 - キンメを取り出し、煮汁だけを少し煮詰めます。
焼きネギや根菜の薄煮と一緒に盛りつけ、煮詰めた煮汁を回しかけて出来上がり。
物が増え過ぎる一方だったのを反省し、最近少しずつではありますが不要なものを処分するよう心掛けております。
こうしてみると、キッチンで真っ先に処分の対象に選ばれるのは100均グッズ。
ご多分に漏れず我が家にも山ほどありました100均グッズ、随分すっきり致しました。
以下は、ここ数日のお出かけ日記で備忘録出来なかった朝食たち。
しめ鯖にルッコラー等の葉野菜を合わせるのが好きなのですが、この日はセリで。
薄切りにしたしめ鯖とセリを合わせ、胡麻油と胡麻をほんの少し、これが美味しい。
それに合わせてという訳ではありませんが、朝食の蕎麦がきも少し手順をかえました。
- 70℃程度の湯冷まし 150tに蕎麦粉を一気に加え、ダマにならないよう混ぜます。
ここで加える蕎麦粉は、普通の蕎麦粉 大さじ3+韃靼蕎麦粉 大さじ1。
様子を見て、湯冷ましを更に大さじ1強加えて更によく混ぜます。
これを強火にかけ、木杓子で一気に掻いたら2等分し、形を整えてお椀に移します。
これで出来上がり。
簡単そうですが、相当の力と持久力が必要です。
出来れば主人の担当にしたい程、これは男性の仕事だと確信致しております。
初日は成形に相当苦労致しましたが、2回目の本日、少し要領を得てきた気がします。
今朝の蕎麦がきは、最近お気に入りの胡桃つゆで。
まだまだ不格好な蕎麦がきですが、少しずつ木の葉型に近づいていくことでありましょう。
そろそろ熱々の蕎麦がきぜんざいが食べたい頃です。
そうね、明日の朝は蕎麦がきぜんざいも良いかしら。
あ、でもカレーも久しく食べておりませんし、スパイスが体を欲しております。
面白いから主人に聞いてみよう。
きっとものすごく悩むから。