が、久しぶりに衝撃を受けた可愛らしいクッキーの画像。
ぽっこり膨らんだクッキーの真ん中に、ちょこんっととんがり頭を覗かせるハーシーズのキスチョコ。
え、これは何?キスチョコがクッキーに埋まっているわ!
掘り下げずにはいられないその可愛らしい佇まい、レシピを見ると目から鱗のシンプルさ。
早速拵えてみましたよ、ハーシーズ・キスチョコクッキー。
全粒粉とてんさい糖使用故、鮮やかなカボチャ色という訳には参りませんでしたが出来は上々。
特徴的なハーシーズチョコの甘さと、程良く甘さを控えたカボチャクッキーの相乗効果とも申しましょうか。
うん、よろしいのではなくて?
何より魅力的なのが、そのレシピ。
兎にも角にも簡単です。
以下の分量でひと口サイズのクッキー 12個分です。
- 醗酵タイプの無塩バター 30gは室温に戻しておきます。
てんさい糖 25gを2回に分けて加え、その都度しっかり泡だて器で混ぜて空気を含ませましょう。
・・・但し、バターが少量ですのですり混ぜる、といったところでしょうか。 - カボチャは正味50g、煮物 ふた切れ程度の量です。
予めレンジ等でやわらかく加熱し、ザルの上で水気を飛ばしてから冷ましておきましょう。
お塩をひとつまみと共に1に加え、泡だて器で滑らかに混ぜ込みます。 - 薄力粉タイプの全粒粉 70g
コーンスターチ 5g
を乾いたビニール袋に合わせ、よく振ってなじませておきます。
これを2に加え、捏ねないようさっくりとスパチュラで切るようにしながら混ぜ込みましょう。
少々時間はかかりますが、根気よく切るようにさっくりと混ぜ込みます。 - 生地がなじんだら棒状にまとめ、包丁で12等分しましょう。
冷蔵庫で1時間ほど冷やすと更に良いのでしょうが、そこは気楽に臨機応変に。
手の平に極少量のココナッツオイルをぬって丸めます。
中央を少し指で窪ませ (ちょうど白玉団子の要領です) 、オーブンシートを敷いた天板に並べましょう。 - タイミング良く190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと15〜20分。
その間にハーシーズ キスチョコの銀紙をはがし、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
クッキーが焼き上がったら、素早くキスチョコを真ん中に押し込みます。
ちょっとひび入った姿がまた可愛い・・・と思うのは私だけかしら。
網の上に並べて冷ませば出来上がり。
お弁当の主食はキスチョコクッキー。
この主食に何を合わせようかと悩みましたが、いつまでたっても正解は得られず。
なのでもぉ何も考えず、在庫食材を合わせてクッキーの余熱を利用してオーブンへ。
- 耐熱容器に薄くオリーブオイルをぬります。
- アボカド・トマト・緑パプリカを適当に切ってボールに合わせ、イワシ缶 (味付けタイプ) の缶汁を回しかけて全体にまぶします。
これを1に分け入れましょう。 - 上にイワシを並べ、ペコリーノロマーノをすり落とします。
ローズマリーをひと枝上にあしらい、180℃に予熱したオーブンで20分焼けば出来上がり。
主食とお菜の脈略の無さはいつものこと。
それにしてもこのクッキー、なんて可愛らしいこと。
昨日、実家の母親が松茸ご飯を届けてくれました。
いつものことですが、突然こうして届けてくれるので炊き立て熱々を頂くという訳には参りません。
だって、そんなこと知らないからこちらはこちらでいつも通り準備しておりますものね。
ですが美味しい 『冷や松茸ご飯』 の食べ方を思いつきました。
冷めたままでお茶碗に盛り、熱々のお出汁をたっぷりかけて所謂 『汁かけご飯』 風に。
お出汁は前日昆布をお水に浸しておき、昆布水を作っておきます。
昆布を取り出して煮立て、白だし醤油をほんのひとたらし、極々極々少量です。
熱々のお出汁を回しかけると、途端に松茸の香りが復活致します。
- 今朝のお魚料理は、しめ鯖と春菊の組み合わせ。
アボカド・トマト・薄めにスライスしたしめ鯖・春菊の葉先・粗く刻んだクルミをボールに合わせ、自家製柚子胡椒・胡麻油・お塩ひとつまみを加えて丁寧に和えます。
器に盛り、お好みでお醤油をたらして召し上がれ。
昨日のしとしと雨とは打って変わった秋空がひろがっております。
お天気が良いとお出かけが楽しみ、たとえその先が歯医者さんでもね。
今日は月にいちどの定期健診、お天気も良いことですし、色々雑用を済ませて参りましょう。
さ、予約時間に遅れないように。