2016年09月28日

サンフランシスコ からロスアンゼルスへ 〜 ビバリーウィルシャーに到着、L.A.1日目

2016年9月17日 土曜日、旅も5日目に突入致しました。
2日間行動を共にしたYご夫妻とも今日でお別れです。
お世話になりました、今までで最高の旅でした。
旅をすると毎回そう思うのだけど、今回の旅の前半 ワイナリー巡りは特にそう思いました。最高。

一泊だけの 『Wine Country Inn』 でしたが、こじんまりと可愛らしく居心地の良いホテルでした。
早朝、明るくなり始めたナパの景色を部屋から眺めます。

ベッドの脇にはカラフルな耳栓。
ん?なんで?そうか、主人のイビキに邪魔されることなく私の睡眠を確保する為なのね!

そんな訳ありません。
耳栓の横に可愛らしいメッセージ、心和みます。





お部屋も豪華ではないけれどホッとする造り。
私の見たところでは、エレベーターも設置されていない様子。
ここはナパ、この土地で現代的なホテルは必要ないのかも。

ちなみにYご夫妻のお部屋には暖炉が備え付けてありました。
私たちの部屋には、暖炉の代わりにちょっとしたお昼寝スペース。
主人がそこを気に入って陣取り、すやすやナパの風に吹かれてお昼寝しておりました。

若くて可愛らしい女性スタッフが昨晩仕込んでいたほうれん草のココット。
これが朝食の一品となって私のお腹を満たしてくれました。

UBERを呼んでYご夫妻とはお別れです。
サンフランシスコ国際空港へ向かいます。
運転手さん、飛ばすこと飛ばすこと。

余裕でユナイテッド航空の受付口に到着し、自分で荷物の重さを測ってタグを貼ります。
このシステム、昨年ニースでは相当手惑いも致しましたが今回はもう手順もわきまえたもの。
もちろん主人がね。










1時間ほどのフライトで、いよいよロスアンゼルへ到着です。
この時ばかりはUBERでなく、主人が予約しておいてくれた車でホテルまで。






いよいよ 『ビバリー ウィルシャー ビバリーヒルズ ア フォーシーズンズ ホテル‎ 』 に到着です。
ここから数日間だけはビバリーヒルズの住民となりますよ。

お部屋は6回の角部屋。
観光客で溢れるロデオドライブが見渡せ、遠くの山の斜面にはハリウッドの文字。素敵。
お部屋は家具も含めて華美ではないけれど、妙にくつろいで落ち着ける空間。

ただ部屋数が多いこと。
広い広いリビングにベッドルーム。
ベッドルームの奥には、使いやすいクローゼットをふたつ備えた長い長いバスルーム。

・・・使いやすさ重視のこのお部屋、616号室、私気に入りました。





荷物が届いてしばらくするとまたチャイム。
山盛りのフルーツやカラフルなマカロン、シェイカーを手にしたスタッフが登場します。

彼が言います、奥さまにカクテルのプレゼントを、と。
その名も 『プリティウーマン』 ・・・ これに心動かされぬ女性はおりませんでしょ?

主人も気分はリチャードギア。
彼がモエなら僕はドンペリだ、2004だ、と訳の分からぬことを悦に入ってつぶやきます。

そして、あーぁ、やっちゃった、ドンペリとイチゴ。
呆れながらも記念写真、当然よね。

ま、いいか、ここはビバリーヒルズ、旅の途中のお戯れ。

イチゴ、大きい。










しばらくホテルでごろごろした後、UBERを呼んでディナーに向かいます。
本日のディナーは二つ星の 『Providence プロビデンス』 。
アウディで来てくれたUBERの運転手も大絶賛のお店です。
奥さまが大好きで、僕らはもう5回も行ったんだぜ、と。

お料理は和食を意識した品揃え。
お寿司、お出汁等々馴染みある言葉が説明の随所に飛び交います。

そのお味は・・・えっと、画像だけを陳列させましょうね。

ふた皿目の長い白いお皿に盛りつけられた 『お寿司』 は懐かしい味。
はて、どこで食べた味だっけ?

そう!料理嫌いな実家の母親の得意料理。
永谷園のお茶漬けを使ったおにぎりの味に酷似しているんだ!
ごめん、私にはよく分からない。
主人がやや体調を崩していたこともあり、この日は軽く飲んで食べてのお開きでありました。
ホテルに戻り、夜も更け人気のないホテルのロビーで記念写真。

快適なお部屋に戻り、今日はゆっくり休むと致しましょう。

明日はサンタバーバラへ参ります。
電車に乗って、主人がこよなく愛するベンジャミンシルバーのワイナリーへ向かいますよ。

posted by しんさん at 04:24 | Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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