2016年08月29日

月曜です、常備菜盛り沢山です

冬野菜に比べ、多くの夏野菜は日持ちしないものです。

ですがそこはちゃんと良くしたもの。
夏野菜を煮浸しや焼き浸しにして冷蔵保存しておくと、冷っとして美味しい上に食欲も進むものです。
しかも、生の状態で保存するよりずっと日持ち致します。
その上、日が経つにつれ美味しくなっていくのですから、野菜も自分のポジションをよく心得ているというもの。

畑の夏野菜もそろそろ終盤。
本日月曜、朝はお弁当そっちのけで夏野菜の常備菜作りに勤しんでみました。

オクラは酸味を効かせた梅風味の煮浸しに。
イチヂクはほんの少しマディラを足し、すっきりミント風味のコンポート。
シシトウは干しシイタケの風味を効かせた煮浸しにしてみましたよ。

そして夏野菜ではないけれど、最終見切り価格で1本100円になっておりました立派な大根。
タイミングよろしく、ちょうど良い大きさの “ぶりかま” を同時に調達致しましたのでぶりかま大根に。

色合い的には相当地味な面々ではありますが、常備菜が揃っていると気持ちにも余裕が生まれます。
もちろん4種とも圧力鍋でちょちょいのちょい。

近所の金物店の閉店セールで2,000円 (2万円ではありませんよ、2千円ですよ) で手に入れた圧力鍋はまだまだ元気。
シンプルな道具はこれだから魅力的です。










圧力鍋を使い回す際、いちばん重要なのはその順序。
ぶりかまを煮た後にイチヂクのコンポートなんて・・・まぁ、想像しただけでゲンナリしてしまいますもの。
重曹でも問題解決には至りませんでしょう。

なので先ずはイチジクのコンポートを。
分量なんて目分量、甘みが足りなければ食べる時に蜂蜜を垂らせば良いだけですものね。
  1. イチジクを綺麗に洗って水気を切ります。
    皮をむいて圧力鍋に移しますが、頑固な皮は無理にめくらなくても良いのではないかしら。
    少々色合いは悪くなりますが、皮付近が美味しい果物の代表だと思います、イチジクって。

    むいた皮やヘタ部分は、お茶パックに詰めて一緒に圧力鍋へ。
    ミントも1枝〜2枝加えましょうか。
    マディラ酒とお水を合わせてひたひたに注ぎ、蜂蜜を回しかけます。

  2. 強火で煮立てて圧力鍋の蓋をし、3分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
    余裕があればそのまま冷ましますが、早々に移し替えて粗熱をとっても。
    冷蔵庫で冷やして召し上がれ。











イチジクの次は夏野菜かしら。
先ずはシシトウ。
  1. シシトウは果肉とヘタの境目ぎりぎりを切り落とします。
    そうするとガクの部分がぽろりと落ちますからね。

    フォーク等でひと刺しして圧力鍋に移します。
  2. 干しシイタケはお水に浸して戻し、食べやすく切ります。
    戻し汁ごと圧力鍋に移し、お酒・白だし醤油を加えて強火で煮立てましょう。
  3. 蓋をして1分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちます。
    はい、あっという間の出来上がり。











シシトウを保存容器に移し、お次はオクラと参ります。
オクラは昆布出汁で。
  1. オクラを綺麗に洗って水気を切り、お塩で軽くもんで産毛を取ります。
    上下をほんの少し切り落とし、ガク部分をくるりと1周むき落として圧力鍋へ。
  2. 昆布の戻し汁・お酒・みりん・梅干し・一緒に漬けた赤紫蘇を加え、適当な大きさに切った昆布を散らします。極少量の白だし醤油を加えて強火で煮立てます。
    蓋をして2分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう・・・はい、出来上がり。











そして最後は、存在感のあるぶりかま大根。
他の常備菜を準備している間に、ぶりかまの下処理を進めておきましょう。
  1. ぶりかまはさっと洗って水気をしっかり拭き取り、全体に少量のお塩をふって20分程おきます。
    これをさっと流水で洗い、水を切っておきましょう。
  2. たっぷりの熱湯を沸かし、1を霜降りにして冷水にとります。
    お水をたっぷり張ったボールの中で丁寧に洗い、ザルにあげて水気をしっかり拭き取ります。

  3. 大根は大ぶりな半月〜輪切りにして面取りをし、圧力鍋に並べます。

    お水 300t
    お酢 60cc (我が家では甘酢漬けラッキョウの漬け汁を有効利用致しますが。。。)
    お酒 60t
    白だし醤油 大さじ1と1/2
    てんさい糖 大さじ1/2
    みりん 大さじ1
    濃口醤油 大さじ1/2

    を合わせ入れて煮立て、この上に下処理したぶりかまを並べましょう。
    甘酢漬けラッキョウの漬け汁を使わないときは、もう少しみりんの量を増加します。
    千切り生姜をたっぷり散らし、15分間加圧します。
  4. 圧が自然に抜けるのを待って蓋をあけ、黒酢 大さじ1を加えます。
    お鍋をそっと揺り動かしながらなじませ、ひと煮立ちさせて出来上がり。











圧力鍋を酷使して拵えた今週の常備菜。

本当に地味だわ。。。










朝食はぶりかま大根・・・とするつもりでおりましたが、まだまだ熱々のぶりかま大根では魅力半減。
そうね、ぶりかま大根は明日以降の朝食にするとして、今朝はイワシでも焼きましょうか。

イワシを焼く時、我が家ではお魚焼き網+お魚焼きホイルを重ねて使います。
後片付けを考えた横着技ですが、お魚焼きホイルを事前にくしゃっとしておくととても良い調子。
イワシが必要以上つるつる滑ることもなく、その上カリッと焼き上がります。




ぶりかま大根の大根だけを味見する、今朝はそこに落ち着きました。










お弁当を作る気力も削げ落ちましたので、今朝のお弁当はほんの片手間で。
  • お水 100t+粉寒天 小さじ1を電子レンジで2分弱様子を見ながら加熱し、まだ熱いイチジクのコンポート液 200tを取り分けて混ぜ合わせます。
    イチジクのコンポートをひとつ器にとり、そっと寒天液を流しましょう。

    少し固まりかけたところで、ピスタチオとドライドクランベリーを。
    実はドライドフィグも寒天液の下に潜んでおります。
以前拵えて冷凍しておいたパウンドケーキを添えて、本日のお弁当と致しましょう。

ごめん、主人。
今朝の私にはこれが精いっぱいだったの。










先週末の金曜日、N響の岐阜公演がありましたので主人と出かけて参りました。

O奥さまに頂戴した芭蕉布のシックな着物。
ジャワ更紗の帯を合わせてみました。
日中は確かに暑いけれど、確実に真夏の日差しとは違う空気を含んだ外気に夏の終盤を想います。
あれ、今年は昨年よりちょっと夏が短い?
去年は9月に入っても薄物をコソコソ着ていた記憶があるのですが・・・

盛夏の着物もそろそろお片付けしないと。

posted by しんさん at 15:42 | Comment(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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