2016年08月24日

全卵・簡単・ココナッツミルクプリン

昨日開封致しましたココナッツミルク缶、ほんの100t程度を使っただけで残っております。

ならばこのココナッツミルクを使って、本日は大好きなプリンを拵えましょう。
カラメルには黒糖、プリン液にはココナッツシュガーを使い、南国風のプリンをね。

・・・南国風は良しとして、なんとも飾り気のない潔いプリンが蒸し上がりました。
全卵を使っておりますので、手順は簡単そのもの。
それでいて滑らかな口当たりは、作る私にも食べる主人にも理想なプリンなのではないかしら。
うん、美味しい。

早速主人からメッセージが届きましたよ。
『プリン、いくつ残っているの?』 とね。





以下の分量で、100mlの耐熱性プリンカップに4つ分です。
牛乳・生クリームは使わずココナッツミルクだけ、前述の通り全卵使用ですので簡単です。
やかんにたっぷりのお湯を沸かしておきましょう。
  1. 先ずは黒糖カラメルソースの準備をしましょう。
    上白糖で作るカラメルソースのように焦げ色が分からないので、勘に頼りながら進めます。
    お鍋に少量のお湯を沸かしておきましょう。

    黒糖 30g
    お水 小さじ2
    を小鍋に合わせ入れて中火にかけ、黒糖をじっくり煮溶かします。
    焦がさないよう気をつけながら煮立て、なんとなくとろみがついてきたら一旦火を止めます。

    用意したお湯を素早く大さじ1弱加え、再度火にかけてとろりとするまで煮詰めましょう。
    プリンカップに素早く分けながら注ぎます。

  2. カラメルソースを作った小鍋を洗わずそのまま使って、プリン液へと参りましょう。
    ココナッツミルクを温めるので、お鍋にこびりついた黒糖が綺麗になりますからね。

    ココナッツミルク 300cc弱 (昨日の余りですので、300tちょうどとは参りませんでした)
    ココナッツシュガー 35g
    を小鍋に合わせ入れ、弱火でゆっくりと温めます。
    ココナッツシュガーが溶けたら火を止めましょう、煮立てる必要はありません。
  3. 別ボールで全卵 2個分を丁寧にほぐしましょう。
    2のココナッツミルクがほの温かい状態なのを確認し、少量ずつ加えながら混ぜ合わせます。
    バニラエッセンスも数滴たらしましょうか。

  4. 3のプリン液を先ずはザルで2〜3回濾します。
    それから目の細かい茶こしで濾し、カラメルソースを注いであるプリンカップにそっと縁に伝わせるようにしながら注ぎましょう。

    数回濾すことで表面の泡はほとんど立ちませんが、もしあれば丁寧に取り除きます。
    アルミホイルでひとつずつしっかり蓋をしましょう。
  5. フライパンにキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、4のプリンカップを並べます。
    用意した熱湯をプリンカップの上から1/3程度まで注ぎ、プライパンの蓋をします。

    お湯がふつふつ煮立つ程度の普通の弱火 (極細とかでなく普通の弱火で大丈夫) で6分間。
    その後火を止め、フライパンの蓋を開けずに30分以上放置します。
    はい、ふるふるココナッツミルクプリンの蒸し上がりです。

    粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし、さぁさ、ふるっと召し上がれ。











プリンを冷やそうと冷蔵庫を開けましたら、あらら、忘れておりました。
昨日、歯医者さんの帰りに西友さんに寄って、見切り価格のスペアリブを買ったんだっけ!
見切り品ですもの、今朝がタイムリミットよね。

こんな時、圧力鍋って本当に頼もしい。
在庫野菜とスペアリブの思い付きポトフは、醤油ベースで和風の仕上がり。

大きなじゃが芋も一緒に煮込んで、本日はこれを主食と致しましょう。
じゃが芋ですもの、立派な主食よね。





常備菜として活躍致しました “茄子の煮浸し” も今朝で最後。
ならばこの煮汁を有効利用し、ポトフの味付けに使いましょう。
  1. スペアリブにお塩をふります。
    圧力鍋に油を熱し、スペアリブを強火で焼きつけましょう。

    表面に焼き色がついたらお水を注ぎ、包丁の腹でつぶしたニンニク・大ぶりに切った人参・玉ねぎ・さっと洗ったムングダルも加えて15分間加圧します。

    結果を申しますと、ムングダルはその後溶けてなくなってしまいました。
    大豆より火の通りが早いかと思っての選択ですが、素直に大豆にした方が良かったかしら。
  2. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開けます。

    皮をむいて必要ならば大ぶりに切ったじゃが芋・大きくほぐしたしめじ・軸部分をつけて楔型にカットしたキャベツ・適当に切った耳昆布 (要は昆布の端っこです) ・戻した干しシイタケとその戻し汁等々加え、更に3分加圧しましょう。

    再度圧が自然に抜けるのを待って出来上がり。
    朝食用にはアボカドも一緒に盛りつけます。






変色が気になるアボカドですもの、お弁当にはご遠慮いただきましょう。

トロトロに煮込んだスペアリブ、時間差で程良い食感のじゃが芋やキャベツ、ナイフなんて不要です。










ポトフが主食だというのに脇役勢は・・・
茄子の煮浸し、キュウリの糠漬け・五目豆・そしていつものチアシードと刻み玉ねぎ入り納豆、って。
どうなかしらね。

えぇ、朝キッチンに立った時は、ご飯を炊くかお粥を炊くかする気満々でしたの。
だけどつい、ね。
お料理は無理せず楽しむことが長く続ける秘訣ですものね。





  • ポトフに添えたアボカド。
    主人がもらってきたサテ・トムとやらを添えると抜群に美味しい。
    コストコにあるとか言うこのサテ・トム、ベトナム風ラー油と記してありました。
    うん、なかなか使い勝手の良い辛み調味料です。






コストコかぁ・・・
確か岐阜にも出来たんだっけ。
うーん・・・行かないかなぁ、二人だけだしね、お肉でも野菜でも相当大容量との噂ですしねぇ。

あ、でもコストコの通販で買ってもらったニトリル手袋、これはお掃除にお料理にと大活躍。
日々重宝致しております。

posted by しんさん at 14:20 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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