そう言えば結婚式の際にもお世話になったっけ。
今も変わらずお世話になっている訳ですが、昨日、白内障の術後初めて久々にお邪魔致しました。
まぁまぁと術後を労わってくれた後、帰り際にはあれこれと持たせてくれるのが常。
それは試供品のシャンプーの類だったり、趣味の韓国旅行の戦利品だったりと様々ですが、たまに?と思わず首を傾げてしまうサプライズなお土産も多々。
それが今回は “近所の肉屋で買ったんだ、食べてよ” と言いながら包んでくれたコロッケ。
本日のお弁当は、美容院のたまチャンにもらったコロッケでコロッケサンドと参りましょう。
夏休み明けの昨日、主人の帰宅が少々遅かったのでピタパン生地を用意しておきました。
軽くこねて野菜室でひと晩ゆっくりと醗酵させる “白崎裕子” さん生地のピタパンサンド。
生地がもっちりしていて、そのうえ失敗もなくて焼き上がりは上々です。
美容院でコロッケ・・・いかにも彼女らしいプレゼントになぜか心休まる夏休み明け。
長かった主人の夏休みも終了し、いつもの生活が戻ってきましたよ。
オーガニック・自然食のお料理で知られる白崎 裕子さん。
彼女のレシピ本 “にっぽんのパンと畑のスープ” に見るパンは、地粉・有機天然酵母・海塩が重要アイテムではありますが、そこはいつもの在るもの料理の精神で脱線させて頂きます。
普段から使っております極々普通の強力粉に全粒粉タイプの強力粉を使い、有機天然酵母はいつものインスタントドライイーストに置き換えます。
お塩は普段から海塩なので問題なしですが、分量・工程・材料あらゆる面におきまして、およそオリジナルレシピからは程遠い工程ですのでそこはどうぞご了承ください。
以下の分量でピタパン2つ分です。
- まずは生地を用意しますが、ほとんど捏ねずに冷蔵庫でひと晩おいて醗酵を促します。
ノーマルな強力粉 75g
全粒粉タイプの強力粉 50g
インスタントドライイースト 小さじ1/2
以上をビニール袋に合わせ入れ、口をしっかり持って丁寧に振り混ぜます。 - 合わせた粉類を大きめのボールに移します。
ぬるま湯 (30℃程度) 大さじ4
ハチミツ 5g
をよく混ぜ合わせ、一気に加えましょう。
スプーン等で練らないようにしながらざっくりと混ぜます。 - なんとなくなじんだところで、ココナッツオイル 15gを加えましょう。
ざっと手でなじませたら、生地をちぎっては素早くなじませます。
ビニール袋に生地を移し、軽く口を閉じて10分間おきましょう。 - 生地をビニール袋から再びボールに移し、海塩 ふたつまみをふります。
2分間ほどやさしく捏ねたらビニール袋に戻し、空気をぬきながら口をくるくるとひねります。
ビニール袋の先端部分で縛り、ビニール袋ごとボールに入れて野菜室へ。
このままひと晩おきましょう。
ひと晩おいた生地を野菜室から取り出し、今朝はここからスタートです。
- 滑らかな生地とは言い難い生地でひと晩過ごしたピタパン生地。
涼しい野菜室の中でしっかり醗酵しております。
何よりもまず、オーブンを250℃に予熱しておきましょう。
この時、天板もオーブン庫内に入れておき熱くしておきます。 - 包丁で生地を2等分して丁寧に丸め、打ち粉の上に移してめん棒で薄くのばします。
ぎりぎりまでのばした生地を冷蔵庫で冷やしておき、素早く予熱したオーブンへ。
ぷくっと生地が膨らむまで3分から5分といったところ。
焼き上がったら網の上で冷ましておきます。 - 冷めたらピタパンを包丁で2等分し、内側にディジョンマスタードをぬりましょう。
オーブントースターで焼き直したコロッケに濃いくちソースをぬり、青紫蘇を上に。
千切りキャベツをたっぷり詰め込んだピタパンにコロッケを詰めて出来上がり。
ココナッツミルク効果で、焼き上がりはふんわり甘い香りが漂います。
パン生地の準備が夕食作りの片手間に出来ちゃうって、素敵なレシピですよね。
主人の夏休みが明けたとはいえ、まだまだ夏休み気分が抜けずにおりますのが実情。
野菜室の中は品薄ですし、何を作るという気力も希薄。
品薄、希薄ながらも拵えたごちゃ混ぜサラダを添えて、本日のお弁当と致しましょう。
- そろそろ使い切ってしまいたい自家製キューちゃん漬けはさいの目切りに。
当初はフレッシュなキュウリを使う予定でおりましたが、急きょ変更。
茹で卵・セロリ、塩ゆでにした十六ささげ、みじん切り玉ねぎ、蒸し鶏、アーモンド、トマトのコンポート、ドライクランベリー・・・文字通りごちゃ混ぜです。
胡麻油を加えて和えれば、ささっとごちゃ混ぜサラダの出来上がり。
今年収穫致しましたキュウリはとにかく大きくて、ヘチマのように成長してしまったものばかり。
ですので今年は絞らないタイプのキューちゃん漬け (☆彡) 一辺倒だったわけですが、絞らないせいか賞味期間が短いことが今年発覚致しました。
今日中にこのキューちゃん漬け、使い切ってしまいましょうと朝食のうどんに有効利用。
- 塩茹でにしてフードプロセッサーで攪拌し、キューブ状に冷凍してありますオクラ。
これを凍った状態のままフードプロセッサーに移し、キューちゃん漬けと一緒に攪拌します。
茹でてしっかり冷水でしめたうどんの上にたっぷりと。
これが抜群に美味しくて、主人は今日も朝からご機嫌です。
今年の夏休みは、主人の体重が増加することもなく心身的にも穏やかでありました。
まだまだ夏休み気分に浸っていたいところではありますが、来月には旅行も控えておりますのでそろそろリズムを取り戻さないと。
だけど今日は金曜日。
主人が帰宅したらゆっくり冷酒でも楽しむと致しましょう。