食べ物に関してだけは本当に好き嫌い皆無の主人ですので、たまに手を焼くことも。
バンコク旅行の際の定宿 オリエンタル・バンコクでの朝食時、必ず主人がチョイスする中華粥。
トッピングにはピータンが常。
うーん、ピータン・・・あまり得意じゃぁないのよね、私。
ですが週末、主人と食材調達に行った際についピータンを見つけてしまいました、しかも私が自ら。
案の定、主人は買おうといって聞きません。
私が撒いた種とは言え・・・とほほ、ピータンですか。 8月初日、1日の月曜日、しかも朝食、苦手なピータンで文字通り全てが始まりました。
蒸し鶏を拵えたその蒸し汁を使って炊き上げた鶏粥に、個性的なピータンをトッピング。
これが思った程の難問でもなく、案外美味しくさらりとお腹に収めてしまいました。
もちろん主人は大喜び、また買いに行こうと意気揚々。
夏バテ防止に今年はピータン、我が家の食卓は益々進歩の一途を辿っております。
蒸し鶏は圧力鍋で作るいつもの手順で。
お粥は土鍋でゆっくり炊き上げます。
- 鶏胸肉は皮と脂肪の部分を丁寧に取り除きましょう。
全体をフォーク等で丁寧に突き、極少量の蜂蜜とお塩を順にすり込み20分程おきます。
圧力鍋にお水を張って蒸しすをセットし、胸肉を入れた蒸しカゴを上におきます。
たっぷりと千切り生姜を散らしてアルミホイルで胸肉を覆い、5分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。 - 圧力鍋に残った蒸し汁を土鍋に移してお出汁を足し、30分程かけてゆっくりお粥を炊きます。
我が家は十六雑穀入りのお粥ですがそこはお好みで。 - 炊き上がったお粥をお椀に盛り、蒸し鶏をほぐして散らします。
一緒に蒸した生姜も一緒に。
ピータンをひと口サイズに切って散らし、白胡麻をたっぷりひねって出来上がり。 お好みでごま油をたらして召し上がれ。
その色合いにはまだまだ抵抗感は否めませんが、まぁ主人が気に入ったのなら・・・ってところ。
はい、また拵えると主人と約束してしまいました。
先日土曜日に土用の牛の日は終わってしまいましたが、今更ながらの土用しじみ。
しじみの下処理は様々あれど、私はこの方法に今のところ落ち着いております ⇒ ☆彡 月曜日の定番となりました 『イワシのお酢煮 ☆彡』 ですが、目下のところピクルス液の有効利用メニューとしても定着致しております。
- お酢の代わりに、伯母特製の “甘酢漬けラッキョウの漬け汁” を使うことが多かったのですが、今の時期は夏野菜の保存の為にと多種常備しておりますピクルスのお片付け料理として。
ピクルスの漬け汁を使い、つけ汁の塩気や甘みを考慮して調味料を適当に加減します。
15分加圧した後、香酢を回しかけてひと煮立ち。
只今、イワシと一緒にふわふわトロトロに煮た米茄子がお気に入り。
15分イワシを加圧した後、いちど蓋を明けて大きめにカットした米茄子を加えます。
2〜3分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ってから香酢を加えてひと煮立ち。
米茄子は大きく切ると溶けてなくなってしまいますから大きめに。
さらりと簡単にお弁当の準備も致しましょう。
最近気に入っております、 “カーズのホールウィートビスケット” を今日は主食と致します。 このホールウィートビスケット、相当甘めではありますがザクッとした食感がお気に入り。
クラッカーも買ってあるのですが、これはまだ未開封。
ホールウィートビスケットには、夏野菜いっぱいのごちゃ混ぜサラダを添えましょう。
- みじん切り玉ねぎ
カプリス・デ・デュー
輪切りピーマン
塩茹でにして小口に切ったおくら
ピータン粥に使った蒸し鶏
アンチョビオリーブ
ミニトマト
アボカド
レモン汁
スパイスソルト
ココナッツオイル
これらをボールに合わせて混ぜるだけ、正にごちゃ混ぜサラダ。
多めに塩茹でしたオクラは、フードプロセッサーで刻んで粘りを出してから小分け冷凍。
傷みやすい夏野菜ですもの、ひと手間かけておけば後はうんと楽が出来ます。
いよいよ8月、暑さも本格的。
先程、半分趣味化致しております市の子宮がん検診に行って参りました。
早速再検査のお達しを頂戴致しましたが、今更動揺も致しません。
それより出来心で歩いてクリニックから帰宅した結果、その暑さに呆然と致しました。
日頃移動は主人の運転かタクシー、己の運動不足を実感したさもないチャレンジでありました。
いてて、足の靴ズレが・・・