が、それもまた楽しいので改めて反省することなく、今朝もキノコと昆布の常備菜を拵えました。
野田琺瑯に入った常備菜が数点、冷蔵庫に行儀よく鎮座するのを見て自己満足に浸っております。
畑で収穫致しました巨大キュウリで “キューちゃん漬け (☆彡) ” も仕込んだことですし、ちょちょいのちょいっとお弁当の準備に取り掛かりましょうか。
今朝はフードプロセッサーに活躍してもらい、じゃが芋のソーダブレッドなんていかがでしょうか。 無骨な佇まいではありますが、意外と内面はもっちりソフトな焼き上がりです。
それがすりおろしたじゃが芋効果なのか否かは定かでありませんが、軽くてお気に入りのパンです。
以前にも似たようなソーダブレッド (2014年09月12日 ☆彡) を焼いておりますが、今回は溶き卵を使わず牛乳で生地を捏ねますので更に簡単。
しっかり噛みしめているうちに、キャラウェイシードの風味とふんわりした甘みがひろがります。 生地が捏ね上がったらすぐに焼く、これが唯一のコツってところかしら。
全粒粉・蕎麦粉・オートミール入りのじゃが芋ソーダブレッド。
とっても簡単ですよ。
タイミングを見計らい、オーブンを190℃に予熱しておきましょう。
オーブンの天板にオーブンシートを敷いておきます。
- 薄力粉 65g
全粒粉タイプの薄力粉 65g
そば粉 10g
オートミール 10g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1/4
お塩・キャラウェイシード 各適量
以上をビニール袋に合わせ、口をしっかりと持ってふり混ぜておきましょう。 - フードプロセッサーでじゃが芋をすりおろします。
じゃが芋は中くらいのものを2個、皮付きの状態で200g強といったところ。
じゃが芋の皮をむいてすりおろします。
ここに1の粉類を加え、数秒ずつ小刻みに高速回転させましょう。
全体がそぼろ状に馴染んだところで、様子を見ながら少しずつ牛乳を加えて回転させます。
パン生地らしくなるまで、大さじ1.5程度の牛乳を加えました。 - オーブンシートを敷いた鉄板に生地を移し、軽くお水で湿らせたスパチュラで形を整えます。
こんもりとしたドーム型に整えたら、茶こしで蕎麦粉をふりかけましょう。
包丁で十文字の切り込みを入れ、190℃に予熱したオーブンへ。
設定温度を180℃にして、焼くこと35分。 ほら、素敵な焼き上がり。
網の上で冷まし、お好みの厚さに切り分けます。
目下我が家の冷蔵庫には、夏野菜で拵えたピクルスが選り取り見取り。
赤ワインベースのものや白ワインベースのもの、スパイスを微妙に変えたものから、お酢を使わずお塩と水で醗酵させるタイプ、デザート感覚の甘いタイプまで様々です。
本日のお弁当は、そんなピクルスを少しずつ詰めてソーダブレッドに添えましょう。
自家製のザワークラウトは、サワークリームで和えて黒胡椒を散らします。
デザートには蜂蜜とシナモンで仕上げた赤ワインベースのトマトのピクルスをドライフィグと一緒に。 ですが、あまりに色合いが地味ですのでちょっと考え直します。
キノコの常備菜を拵えた後のお鍋、微妙にキノコがお鍋にこびりついております。
これを洗わずそのまま使って、オクラのポタージュをひとつ拵えましょう。
淡い緑色が綺麗なオクラのスープ、冷たくして召し上がれ。
- キノコの常備菜を拵えた後のお鍋に、小口に切ったオクラ・スープストック (キューブ状に冷凍保存してあります) ・後は常備菜にしております煮浸しの浸し汁なんかを適当に放り込みます。
軽く煮て、オクラがやわらかくなったら火を止めて牛乳を注ぎます。
隠し味に白味噌を極少量加えましょう。 - バーミックス等で攪拌してピュレ状にし、再度火にかけてひと煮立ち。
味を見て必要ならばお塩等で味付けします。 - 器に盛り、粗く刻んだピスタチオを散らしてごま油をちろり。
冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
バターを使った焼き菓子ならば、冷凍しておくのも一案。
ですが今回はバター不使用のソーダブレッド、しかもじゃが芋をふんだんに使用致しております。
冷凍して、はてさてそれが吉と出るかは疑わしい。
なので今朝焼いた分は食べ切ってしまいましょう。
朝食は久しぶりのパン食、しめ鯖を使ったサラダを添えて。 ザワークラウトと同じ要領で醗酵させたキュウリのピクルスとしめ鯖を合わせて。
材料を切って合わせるだけですので、とても簡単です。
- 醗酵タイプのキュウリのピクルス (☆彡) とそのピクルス液
セロリの軸部分+葉っぱ部分も少々
ミニトマト
レモン汁
砂糖・・・の代わりに昨日拵えたルバーブジャム (☆彡) を使いましょう。
アボカド
フルールドセル
以上を全てボールに合わせて和え、10分以上冷蔵庫でなじませておきます。 - しめ鯖をさいころ状にカットし、オリーブオイル・自家製塩レモンで和えます。
- 食べる直前に1と2を合わせて出来上がり。
器に盛り、刻んだピスタチオを散らします。
主食がパンであろうとご飯であろうと、納豆・チアシード・刻み玉ねぎは欠かすことなく食卓へ。
納豆とヨーグルトは主人のお仕事、これだけはもう心得たもので安心して任せられます。 今日は久しぶりに朝からシトシト雨が降り続いております。
ベランダのプランターだけでは飽き足らず、畑に地植えにした金時草もこれで元気になることでしょう。
さ、歯医者さんに行ってきましょう。
月に一度の定期健診のついでに、色々と用事を済ませて参りましょう。
帰ったら、今日はきっと先程届いた日本酒を一杯二杯・・・で止まるかしら、三杯いっちゃうかしら。
昨日辺りから今日届く日本酒を楽しみにしていた主人。
速やかに用事を済ませて帰宅しよう、そうしよう。