薄くてやわらかいまだ1年未満の若い昆布を収穫したのもので、炊き立てのご飯をこれで包んでしばらくおき、昆布の旨味がご飯と一体化した頃にがぶりと食す・・・津軽の郷土料理のひとつだとか。
この若生昆布のお結び、我が家でもいちどは拵えてはみました (☆彡) けれど、私の軟弱な前歯では太刀打ち出来ず、しかも不器用な主人のお結びは崩壊、こりゃダメだ。
ですが気になる若生昆布。
『 しめ鯖と合わせた 『若生昆布サバ (☆彡) 』 は主人にも大好評。
主人曰く、特にアボカドとしめ鯖を巻いたのに関しては、毎日でも食べたい・・・と。噓ばっか。
連休中の気楽な食事に、若生昆布を使ったおから寿司なんて拵えてみましたよ。
ストレスフリーなダイエットにぴったりなメニューなのではないかしら。
あまり小さく切り分けると崩れてしまうので、ひとつがかなり大ぶりではあります。
ですが、やっぱりしめ鯖と昆布の相性には納得してしまうこの組み合わせ、うん、美味しい。
- おから寿司の作り方・お気に入りの寿司酢の配合は、この日の備忘録にて
おから寿司 (☆彡)
寿司酢 (☆彡)
- おからに卵・寿司酢を混ぜ、さらさらになるまで乾煎りしたら冷ましておきましょう。
- 巻きすの上にラップをひろげ、長さを半分に切った若生昆布を端を少し重ねてひろげます。
そぎ切りにしたしめ鯖を厚みが均一になるよう若生昆布の上に並べ、青紫蘇・千切りにした甘酢生姜をこの上に並べましょう。
左の写真、若生昆布を敷き忘れてしめ鯖を並べてしまいましたよ・・・の失敗例でございます。 - 冷めたおからを昆布の上に盛り、昆布の両端を折ってからラップで形を整えます。
ラップでしっかりと包み直し、更に巻きすで形を整えましょう。
巻きすごと輪ゴムでしっかりと留め、形が落ち着くまで冷蔵庫へ。
ラップごと切り分け、そっとラップを取り除いて盛り付けましょう。
実山椒の醤油漬け (☆彡) を添えて召し上がれ。
休日の朝食は気楽にキッチンカウンターで。
先日高校時代からの友人が遊びにきてくれた際、手土産にと持ってきてくれたみつ豆。
ところてんでも有名なお店だそうで、うん、確かに寒天が美味しい。
寒天が美味しいのも重要ですが、何より私にとって嬉しいのは赤エンドウの存在感。
これぞみつ豆、といった赤エンドウの主張が大のお気に入りでございます。
そしてみつ豆取り寄せの暁には、是非ともところてんもご一緒に。
夏・ところてん・みつ豆・・・日本の夏といったところ。
テレビの音が聞こえなくなるほどの蝉時雨に、ベランダに乱入する蝉が怖くて、シーツのお洗濯が滞っております我が家でございます。
虫が怖くなくなる薬があったら、きっと私買うわ。
ワタシも買います(笑)
無事ツバメたちが旅立ってホッとしておりましたのも束の間、日々恐怖におののいております(笑)
あ、でもVIVIさんもお仲間だなんて、ちょっと心強い(^^♪