2016年07月01日

ふるふるミルク葛もち 〜黒きな粉と和三盆糖

食いしん坊な上に食材調達が大好きな主人。
ちょっと気になる食材があると、時には事後報告という新手な手段で買い物欲を満たします。

とても助かる反面、問題なのはその量。
一気に段ボールいっぱい届く食材に、収納場所だけでなくその後の片付け方にも悩まされるのが常。
今回も、そう、確かに言いました、くず粉と和三盆糖があったら楽しいだろうな、と。
確かに言いました。

案の定、段ボールから溢れんばかりの “くず粉” に “きな粉” に “和三盆糖” が後日到着。
あ、間違えた。
主人に散々言われたんだっけ。
“くず粉” ではなく “吉野の本葛” 、 “きな粉” ではなく “丹波黒きな粉” だよ、と。
傲然なお方ですこと。

こうも大量な “吉野の本葛” “丹波黒きな粉” “和三盆糖” が届くとは想定外でありましたが、作ってみたかったのはこれ。

ミルク葛もちです。
その名の通り、お水でなく牛乳で練り上げた葛もちです。

牛乳が大好きな主人ではありますが、消費量は彼の気分次第。
数日でひとパックを飲み切ってしまうこともあれば、土日をまたいでまだ残っていることも多々。
常備しないとい訳にもいきませんし、かといって私は素の牛乳を飲むのは苦手、というか無理。
冬ならばベシャメルソースにしてグラタンやスープという手もありますが、夏にそれはちょっと、ね。

そこで興味惹かれたのがミルク葛もち。
これならば大量の牛乳をちょちょいのちょいっとお片付け出来るし、何より夏のおやつにぴったり。
カロリーもさほどのことはなさそうだし、案の定主人もまっしぐら。しめしめ。





とっても簡単なミルク葛もち、夏の牛乳消費はこれに決定です。
型は鯖寿司用の押し型を使っております。
以下の分量で、押し型にちょうど1本分。
  1. 押し型に大きめにカットしたラップを敷いておきます。

    本葛 35g
    上白糖 30g
    をボールに合わせておきましょう。
    今回ばかりは真っ白に仕上げたいので上白糖を使います。

    牛乳 350tを先ずは少量ボールに加え、葛粉のかたまりを溶かします。
    葛粉のかたまりがなくなったら残りの牛乳を少しずつ加えてのばし、2〜3回濾しましょう。

    ちなみに、下の写真が主人が今回取り寄せた吉野の本葛、丹波黒きな粉、和三盆糖です。

  2. 1をお鍋に移し、中火にかけて優しく混ぜ続けます。
    だんだんとぽってりとした状態になってきますので頃合いを見て火を止め、お鍋をぬれ布巾の上に移して更に練り混ぜましょう。

    少し温度が落ち着いたところで、用意した押し型に移します。
    ラップでぴっちりと覆い、平らに押して冷まします。
    冷蔵庫で冷やして出来上がり。

    ラップをそっとはがし、食べやすい大きさに切り分けます。

    ふるふるで扱い辛い生地ですが、包丁や手をさっとお水で湿らせながら行うと簡単ですよ。

    黒きな粉と和三盆糖をお好み量ふって召し上がれ。
    黒蜜ときな粉なんて組み合わせも美味しそう。











ふるふるの冷たいお菓子、ミルク葛もち。
朝食後のお楽しみに主人と半分こ致しましょう。

夏にぴったりのお菓子だとはしゃいでおりましたが、その皮わらには温かい鴨うどん、しかも山盛り。
そうね、このおうどんも以前主人が買った冷凍生うどんだったわね、業務用をね。

取り寄せ当初でこそちやほやされておりましたが、主人のうどん熱はあっという間に下火になり、それ以降は日陰者として余生を送っておりました。
ご安心なさいね、主人、これで冷凍生うどんはおしまいです。
今後は近所のスーパーで、程良く食べられる量を小分けに買いましょうね。










朝はしっかりと炭水化物をお腹に収めましたので、お弁当の量はやや控えめに致しましょう。
3枚だけ残ってしまったプンパニッケル、これでサンドウィッチを拵えましょうね。

フィリングは、自家製のザワークラウト (☆彡)同じく自家製醗酵タイプのピクルス (☆彡)
それぞれにサワークリームを加えて和え、2層のプンパニッケルサンドに仕上げます。

常備菜で拵えるプンパニッケルサンド。
プンパニッケルをトーストする以外は火も使わないので、夏の暑いキッチンでも楽ちんです。





  1. プンパニッケルはトーストして冷ましておきます。
  2. ザワークラウト・細かく刻んだピクルスに、それぞれ室温に戻したサワークリームを加えて混ぜましょう。
    ピクルスと一緒に漬けこんであるニンニクも少量、ピクルスと一緒に刻みましょうか。

    プンパニッケルにそれぞれぬりひろげ、3枚を重ねてラップでぴっちりと包みましょう。
    適度な重石をして、しばらく冷蔵庫で冷やしておきます。

  3. フィリングが冷えて扱いやすくなったところで、ラップごと食べやすい大きさに切り分けます。
    切り分ける時は、パンナイフよりいつもの包丁の方が切りやすいのではないかしら。

    そっとラップを除いて出来上がり。











主食の量は控えましょうと言っても、これだけではちょっと寂しい。

在庫食材のオーブン焼き、トマト・朝食にも使った鴨の燻製・玉ねぎ・とろけるチーズ・自家製のエスカルゴバター (☆彡) を使って、ちょちょいっともう一品。





  1. 耐熱性容器にはエスカルゴバターを薄くぬっておきます。
  2. 玉ねぎ・トマト・鴨の燻製を耐熱容器に並べ、その上にとろけるチーズを散らしましょう。
    エスカルゴバターも適当に散らします。
    スプーンでちろりと極少量お醤油を回しかけましょうか。
  3. 200℃に予熱したオーブンで15分程焼けば出来上がり。






今週最後のお弁当は、なんとも楽に終わりました。

そうそう。
いつもの貧乏性ネタではありますが、目下お気に入りの自家製ピクルス。
醗酵させて酸味を引き出すので、お酢を使わず、材料は基本的にはキュウリと塩水だけ。
塩気があまり強いと醗酵しませんので、塩分は相当控えめです。

この酸味の効いた漬け汁、ピクルスを楽しんだ後むざむざ捨てるのは気が引ける・・・
という訳で、朝の納豆に入れるチアシードを戻すのに使っております。
納豆についているだし醤油は使わず、自家製醗酵ピクルスの漬け汁だけで程よい味わい。

元は塩水、貧乏性はこんなものにまで愛着を感じてしまうのです。





さ、今夜は楽しみにしておりましたワイン会。
美容院に行ってシャンプーしてもらいましょう。
今週末は主人お楽しみのライブね、忙しいこと。

posted by しんさん at 11:22 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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