2016年06月01日

目下第3次ブームのプンパニッケル

結婚当初、私は密かなプンパニッケルブームを迎えておりました。

贔屓に致しておりましたドイツパンのお店が方向転換したのをきっかけに、それはぐぐんと下火になってはいたのですが、主人がPEMA (ペーマ) のプンパニッケルに出会い第2次ブーム到来。

ワインその他も含め日ごろお世話になっております某食材店が入荷を断念したことにより、第2次プンパニッケルブームも下火になり時は過ぎます。
そして何がきっかけだったかは定かでありませんが、主人が突然プンパニッケルの定期購入開始。

1ヶ月にいちど、500gのプンパニッケルが届けられる生活を程よく楽しんでおりましたところ・・・

幸か不幸か、PEMA (ペーマ) のプンパニッケルにとある店頭で再会してしまいました。
PEMA (ペーマ) ファンの主人は大興奮。
買い占めると言って聞かない彼を何とかなだめ、この3種類に止めた次第でございます。

PEMA (ペーマ) の有機プンパニッケル 500g・有機フラックスシードブロート 500g・有機フォルコンブロート 500g ・・・ 定期購入致しておりますプンパニッケルも含め、只今我が家は第3次プンパニッケルブームを迎えております。





白内障の手術を終え、今日で左目は2週間、右目は1週間が無事経過致しました。
念の為まだ車の運転は控えておりますので、日々のお料理は在庫食材のお片付けが基本。

術前、多めに作って冷凍保存しておいたエスカルゴバター (☆彡) を使って、ちょっと愛らしいこんなプンパニッケルサンドはいかがでしょうか。

エスカルゴバターとサワークリーム、色黒プンパニッケルに映えてご機嫌な仕上がりでございます。
トマトで隠れてしまっておりますが、中央には相性の良いスモークサーモンも鎮座致しております。
初夏の食卓に嬉しい色合いではありませんか?

ディルかフェンネルでもあればもっと私好みに仕上がったのでありましょうが、そこはまぁ術後の身。
昔見たレシピ本に載っていたようなサンドウィッチに気分は上々。
我が家のプンパニッケルブームはもうしばらく続きそうです。






崩れやすいプンパニッケル。
普段はトーストし、もっちりとした食感と抜群の風味を楽しむことが多いのですが今日はそのまま。
縞々プンパニッケルサンド、とっても簡単ですよ。
  1. ペコリーノロマーノをすりおろします。
    我が家のフードプロセッサーはハード系チーズOKです。カッターで最初に粉砕しましょう。

    次いでエスカルゴバター (自家製です) ・殻を除いたピスタチオ・極少量のレモン汁・フルールドセル・ホールの黒胡椒を加えて粉砕致しましょう。
    思惑通り、色鮮やかなフィリングに仕上がりましたよ。

  2. プンパニッケルをそっとはがし、1・室温に戻したサワークリームを厚さが均等になるようそれぞれ交互にぬって重ねて参ります。
    4枚重ねたらラップでぴっちりと包み、しばらく冷凍庫へ。

  3. フィリング・プンパニッケル共にしっかり冷えたところで、ラップごと切り分けます。
    パンナイフを使うより、よく切れる普段の包丁を使った方が綺麗に切れますよ。

    丁寧にラップをはがして盛り付け、スモークサーモン・トマト・ケイパ・サワークリーム・グレープフルーツを添えて出来上がり。

    いやん、楽しい。










白内障手術をきっかけに、只今主人と一緒に健康生活を満喫致しております。

今まで通りの洗顔・シャンプーは術後1ヶ月が目安ということですので、この際まとめてアルコールもこの期間は一切禁止して体調リセットを計る心積もり。主人と一緒なので案外楽しい。

それに伴い、夜だけは炭水化物抜きの生活をエンジョイ致しております。
私は常時ところてんだけで平気なのですが、食いしん坊の主人にとってそれは残酷。
今夜はこんにゃく麺 (最近は便利なものがありますこと) シリーズのこんにゃく冷やし中華。

その際にトッピングする蒸し鶏は、気迫漲る朝のうちに準備してしまいましょう。
お弁当の1品としても使えますしね。
その流れで本日のお弁当は、朝食にもしたプンパニッケルサンドと大豆のチキンのサラダですよ。

蒸し鶏と大豆の下茹では同時進行ですので、ちょちょいのちょいで出来上がり.





  1. 大豆はひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    必要ならばお水を足し、浸け水ごと圧力鍋に移しておきましょう。
  2. 鶏胸肉は皮と脂肪を丁寧に取り除きます。
    全体をフォークで丁寧に突き、極少量の蜂蜜を全体にすり込みます。
    次いでお酒をふりかけて軽くもみ込み、ざっくり刻んたマイタケと一緒にビニール袋に。
    袋内の空気を抜き、20分程おきましょう。
  3. 圧力鍋に蒸しすをセットし、胸肉を入れた蒸しカゴをこの上に置きます。
    胸肉をアルミホイル覆い、5分間加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。

    胸肉の蒸し上がりと同時に、下では大豆の蒸し上がり。
    大豆は多めに茹でておいて、夜の炭水化物摂取の一役に。

  4. 大豆は茹で汁に浸したままで粗熱をとり、ザルにあけて水切りを。
    胸肉は手で触れられる程度に冷まし、適当に切ってから裂きます。

    グレープフルーツ・トマト・スモークサーモン・ケイパ・オリーブペースト・オリーブオイル・フルールドセル等々、お好みの食材と合わせて和えれば出来上がり。











朝食もお弁当も同じ主食ではありますが、盛り付け変われば味変わる・・・ってね。
やや力技かしら?

車の運転を控えておりますので、普段は買い物には行きません。
その代わり、週末は主人と一緒にちょっと時間をかけて買い物を楽しんでおります。

まだ化粧が出来ませんので外出がままならない今、主人のストレスもたまっているのでしょう。
食材調達に出かけては、いつもよりやや出費の嵩むことが多々・・・私はしめしめですけどね。
いつもとちょっと違う食材を前にすると、お料理が楽しいもの。




とは言え、朝食のチアシードとみじん玉ねぎ入り納豆 (オリーブオイルたっぷり) は今日も健在。
ごろんっと丸ごとのバナナは、どうしても主人がこの状態で食べたいと言って聞かなかったから。
バナナを1本丸っと食べたかったとか・・・サッちゃん?

今日からしばらく、木匙いっぱいの朝のおやつは花豆の豆納豆となります。

posted by しんさん at 14:42 | Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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