緑内障発作の恐れありとの診断を賜ったのは、今から約2ヶ月前のこと。
やや度が進行したであろう老眼を補うべく、レンズ処方のため近所の眼科を訪れた時のことでした。
その時は素敵な老眼鏡を買いに福井市に行くことで頭がいっぱいで (☆彡 その時の備忘録がこちら、お単細胞 ) 、自分の目に起こり得る事の重大さには全く気付いておりませんでした。
が、緑内障発作について調べてみると、目にするのは恐ろしいお話ばかり。
何軒か眼科を回り、知人の眼科医にも意見を賜り、緑内障発作防止の為の白内障手術に踏み切ったのは、最初の診断からわずか1ヶ月後のこと。
そして昨日、1週間前の左目に続き早々と右目の手術も終えて参りましたよ。
1週間前の今日だから多少は気が楽でしょ?
なんて主人とも話しておりましたが、いえいえ、実はとんでもない。
1回目だろうが2回目だろうがドキドキです、左目と右目とでは勝手が異なりますもの。
前回と同じく夕方クリニックへ行き、数回の点眼を経て二人ずつ呼ばれます。
簡易的な個室にそれぞれ通され、血圧測定やら点滴やらの後、点滴の下がったキャスターをガラガラ引きながら手術室へ。その後はもう先生や周囲の方らのなすがまま。
眼球を動かさないようにと術前に念押しされるのですが、あの状況でそれは無理。
視線を定める対象も何が何やら分からない動きをするし、まるで視界は万華鏡。
ですが今回の右目は13分、先週の左目は14分でしたので1分間の短縮です。
まぁ白内障手術の緊張感その他は、術後真っ先にこの質問が出来る程度だってことかしらね。
左目の手術の際は予定通りに事が運び、帰宅もまだ外が明るい7時前でありました。
今回は相当時間がずれ込み、帰宅時外は真っ暗。
手術をした右目は眼帯、1週間前に手術した左目だけの帰り道、主人が運転する車の助手席で、それはそれは鮮明なハロー・グレア現象を見ながらの帰宅でありました。
この現象もそのうちには慣れるなり、気にならなくなるなりするとのこと、気長にね、うん。
そして今、午前中に眼帯を外してもらいPCに向かっております。
老眼鏡が要らないというほどではありませんが、今の老眼鏡ではかすんで見えます。
今まで老眼鏡なしでは全く太刀打ち出来なかったスマホも、何とか文字を把握出来る状態です。
夜間のハロー・グレア現象は別として、日中の生活にほぼ違和感はありません。
まだまだ結果に対してはどうとも言えませんが、とりあえずはホッとしております。
さて。
今朝は右目に眼帯をした状態でありましたので、朝食は出来るだけ包丁・火を使わないように。
いつぞや焼いて冷凍しておいた小豆のパイ (あっ、これだ ☆彡) がありましたので、オーブントースターでさっくりと焼き直して朝食に。
濃厚な大内山牧場のバニラアイス、そしてヨーグルトを一緒に盛ってソース代わりに致しましょう。
濃厚バニラアイスとヨーグルトの組み合わせ、ムフフの美味しさであります。
主人が取り寄せてくれた小分けの冷凍おばんさい、さつま芋のサラダを一緒に盛りつけて。
キゥイも添えれば、何となくらしく見え・・・ないかしら。
いくら梅雨間近と言えど、ひとつは温かいものが食卓に欲しいもの。
牛乳でゆっくり煮出したレモングラスティーはいかがでしょう。
ほんの少しココナッツシュガーを入れてね。
以上のメニューには全くそぐわないことは重々承知で、いつものチアシードとみじん玉ねぎ入りの納豆は必須。それに加えこの時とばかり、冷凍おばんさいに活躍してもらって品数を増やす目論見。
白内障の手術、両目の施術を終え、今はなかなか好調であります。
私の負担減少・主人のダイエットにつながりますので、術後はしばらく夕食は炭水化物なしを実践。
術後主人が “どぅみぃ (私のこと) が大好きだから・・・” と買ってきてくれたところてん。
はい、確かにところてんは大好物です。
その数日後、大きな大きな段ボールが届きました。クロネコさん、とても重そうです。
・・・ところてんメガサイズ 30袋。
主人から愛のプレゼントであります。
さ、目を休ませましょうね。点眼の時間ですよ。
2016年05月26日
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