2016年05月24日

鮭の切り身、朝食ver.とお弁当ver.

左目の白内障手術後、明日でちょうど1週間が経ちます。
そして同時に明日は右目の施術、不安と安堵感が入り混じったやや複雑な気持ちでおります。

術前と術後、2種類の点眼薬がひとつになるのは気が楽になりますが、当然術後の見え方についての不安は伴います。
まぁ術後1週間でこれだけ馴染んでいるのですから、日にち薬と気楽に構える外ありませんけどね。

さて。
相変わらず在庫の冷凍食材をお片付けしながら、無理せず日々のお料理を楽しんでおります。
術前に主人のお客様から頂戴した立派な鮭の切り身、本日はこれを使いましょう。
3切れありましたので2切れは朝食に、1切れは・・・そうね、半分こしてバゲットサンドにしましょうか。

本日のお弁当は鮭のバゲットサンドですよ。

術前に畑で収穫して参りました、ひとり生えのコリアンダーをたっぷりと。
コリアンダーに隠れてしまってはおりますが、下にはエスカルゴバター風味の鮭が並んでおります。
もりっと千切りキャベツも一緒にサンドしてありますので、ボリュームは満点。

ですがバゲットをコの字型にカットしてありますので、具沢山ではありますが安定感は抜かりなし。
冷凍保存してあったバゲットをふんわりと焼き直し、食べやすいバゲットサンドに仕上がりました。

四国土産のオリーブペーストが抜群の相性ですよ。

右目の手術前にちょっと元気が出そうなバゲットサンド。
クリニックまでの送り迎えやお買い物等々、何かと面倒をかけております主人にも、夜はともかくお昼はしっかり食べてもらわないと、ね。
苦沢山サンドウィッチ、活力源効果もあると思うのです。





  1. 鮭の切り身は、朝用・お弁当用とフライパンひとつで準備してしまいましょう。
    水気をしっかり拭き、それぞれお魚ホイルの乗せてフライパンの上に。
    お弁当用にはエスカルゴバターを乗せ、裏面にこんがり焼き色がつくまで焼きましょう。

    エスカルゴバターはこの日に準備しておいたもの ⇒ ☆彡
    あら、ちょうど1週間前なのね。
    小分けにして冷凍保存してありますので、必要分だけをラップごと切り分けて使います。

    鮭に焼き色がついたら裏返し、朝食用には日本酒・お弁当用にはノイリー (Noilly Prat /ノイリー・プラット)をそれぞれ極少量ふりかけます。
    ぴったりとフライパンの蓋をして蒸し焼きにし、中までしっかりと火を通して仕上げましょう。

  2. 冷凍バゲットは自然解凍し、お水にさっとくぐらせます。
    ラップをしてしばらくおき、バゲットがやわらかくなったところでコの字型に真ん中を切り抜きましょう。案外包丁で上手く出来ますよ。

    これをオーブントースターで軽く焼きます。

  3. 鮭の上に乗せて焼いたエスカルゴバター、加熱後もかたまりで残っておりましたのでこれをバター代わりにバゲットのくぼみにぬりましょう。ディジョンマスタードも一緒にね。

    この上に千切りキャベツをたっぷりと。
    エスカルゴバターの風味をまとった鮭は、大きく切り分けながら骨を除きます。
    キャベツの上に並べ、その上にコリアンダーをたっぷり。
    上に乗せるバゲットの内側には、オリーブペーストをたっぷりと。

    コの字型にカットしてありますので、楽しい程に具が収まります。
    その上、具がこぼれ落ちることもなく食べやすい、うん、美味しい。











当初はバゲットサンドだけの予定でおりましたが、これだけではちと寂しい。
急きょ人参のポタージュを添えることに致しました。






酒粕風味の人参ポタージュ、圧力鍋でちょちょいのちょい。
  1. 圧力鍋で油・包丁の腹でつぶしたニンニク・玉ねぎを炒め合わせます。
    ここに輪切りにした人参も加え、さっと炒めましょう。
  2. スープストック・酒粕を加えます。
    うーん、少々コクが欲しいので、引き割りムングダルを極少量さっと水洗いして加えましょう。
    5分間加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
  3. 牛乳・極少量の白味噌を加え、バーミックスで滑らかに攪拌します。
    軽く加熱してお好みの味付けを施し、器に盛ってカシューナッツと黒ゴマを散らします。











焼き鮭が朝食に並ぶとちょっと嬉しい・・・朝食用の鮭は日本酒でふっくら仕上がっておりますよ。

四国土産の葉わかめの佃煮、お茶碗いっぱいのご飯もぺろりの美味しさでございます。
朝はしっかりご飯を食べる、お昼の炭水化物はそこそこ、そして夜は炭水化物を控えめに。
私の目が安定するまでの1ヶ月弱は、夜の炭水化物はおあずけとする予定でおります。
お茶碗にたっぷり盛ったご飯って、なんだか楽しい。

術後の家事負担減少にと、主人が用意してくれた冷凍お惣菜。
1人分ずつ小分けした冷凍パックを今日もふたつ、無造作に昨日選んだのはヒジキと若竹煮でした。





さーて、明日の手術に向け、主人が帰ったら一緒にクリニックに向かいます。
これで、本来の目的である緑内障発作の恐怖とは完全におさらば。
ただ・・・申し訳ないのは、明日主人の誕生日ってことよね、ごめん、散々な誕生日よね。

posted by しんさん at 14:13 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。