2016年05月13日

心構え・グッズは万端、カウントダウン開始

いよいよ明日から、白内障手術前の点眼が開始致します。
そしていよいよ本日夕方、手術当日の開始時間の決定が電話で告げられる予定です。
ふー、いよいよです、いよいよ。

術後の目を保護するメガネも、室外用と室内用とふたつ用意致しました。
もちろんくもり止めも忘れずに、強力タイプをね。
ドライシャンプーも何となく可愛らしいものを選んでおきました。

術後1ヶ月間は外出を控え・・・と言うより、お化粧が出来ないのでその勇気も出ませんでしょう。

お酒は術後3日後からは可能らしいのですが、これは主人の体重管理にも良い機会です。
1ヶ月間はお酒を断ち、特に夕食はぐっと軽めに済ます予定。
主人がマイル目当てに購入した健康飲料のお片付けも兼ねて、術後1ヶ月間の夕食はこの類のもので済ます目論見でおります。
きっと外出が心置きなく出来る頃には、すっきりした主人に変身していることでありましょう。










そんな規制生活の予行演習という訳ではありませんが、本日のお弁当はうんと軽めに致しましょう。
術後の流れが今はまだ読めませんので、出来るだけ食材の調達を控えております昨今。
在庫の食材で済ませてみました。

緑色のポタージュは、パセリをたっぷりと使って。
キャベツ・押し麦・オートミール等々も加えたボリュームある仕上がりとなっております。
なので、炭水化物のチャージはこれで十分でございましょう。

デザートは豆乳と自家製甘酒の寒天。
ふるっとした食感がこれからの季節は嬉しいもの。
何よりお手軽な上に応用自在ってところが、登場頻度向上の重大要素よね。





緑色のポタージュは圧力鍋で。
  1. 実エンドウは莢から出し、スナップエンドウと一緒にさっと塩茹でしておきましょう。
  2. パセリ等の葉物野菜は、上手に保存すれば意外と2週間でも日持ちするもの。
    水で湿らせた新聞紙を容器の下に敷き、茎を揃えてパセリを活けるように立てます。
    新聞紙を1枚蓋の間に挟み、この状態で冷蔵庫へ。
    ミントもフェンネルもコリアンダーも、こうして保存すれば相当の長期保存が可能です。

    さて。
    オリーブオイルで玉ねぎとニンニクをじっくり炒めたところに、パセリの茎部分だけを先ずはちぎって炒め合わせましょう。たっぷりとね。

  3. 次いでパセリの葉部分・適当にちぎった新キャベツを加えて炒め合わせます。
    油がなじんだところでスープストックを注ぎ、オートミール・押し麦・酒粕を加えてひと混ぜ。
    3分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
  4. 豆乳・少量の白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌し、少量の白だし醤油で味付けをして器に盛ります。
    スナップエンドウ・実エンドウを散らして出来上がり。






ふるふるの牛乳寒、慣れてしまえば本当に簡単。
私の場合、基本的な分量は 『お水 100t・粉寒天 小さじ1/2・牛乳やジュース等 300t』 といった割合が気に入っております。
粉寒天をしっかり溶かすことだけを気に置けば、先ず失敗はしないのではないかしら。
  1. お水 100tに粉寒天 小さじ1/2をふり入れ、中火にかけて混ぜながら煮溶かします。
    煮立って粉寒天が溶けているようでも、1〜2分火加減に気をつけながら煮立てて粉寒天を完全に煮溶かしましょう。
  2. いつもですと少し温めた牛乳等を1に加えるのですが、今回加えたのは甘酒。
    自家製の甘酒 (☆彡) をキューブ状に冷凍保存してあるので、これを使います。

    豆乳に甘酒を加えて300t程度にし、直接1の寒天液に加えて甘酒を煮溶かします。
    一気に加えると多分不都合が出ますので、少しずつ混ぜながら加えます。
    甘酒の粒々がありますので、いつものように濾すことは出来ません。慎重に。
  3. 器に注いで表面に浮いた泡をスプーンで丁寧にすくい取ります。
    粗熱をとり、冷蔵庫で冷やして召し上がれ。











術後1ヶ月間、普段以上に主人の協力無しでは生活は不可能でありましょう。

恩を売るなら売れるうちに・・・
私のポリシーに基づき、今朝は主人が愛して止まない蕎麦がきぜんざいと致しましょう。

主人の体重増加は気になるけれど、きっと我が家の蕎麦がきぜんざいならば、それ程体重に直結するほどの罪ではありませんでしょう。





小豆は少量100gずつ、その都度圧力鍋で煮るのがお気に入り。
それでも100g煮れば、ふたりで2回分のぜんざいを充分に楽しめますもの。
お砂糖をぐっと控えて仕上げるぜんざいは、しっかりと小豆の味が堪能できますよ。
  1. 小豆 100gを洗い、たっぷりのお水と共に火にかけます。
    煮立ったら吹きこぼれないよう火をやや弱め、1〜2分煮立てて茹でこぼしましょう。
    これを2回繰り返します。
  2. 茹でこぼした小豆を圧力鍋に移し、小豆の上 4〜5cm程度までお水を注ぎます。
    火にかけて煮立て、コップ1杯程度のお水を加えて再び煮立つのを待ちます。
    徐に圧力鍋の蓋をし、20分程加圧しましょう。
  3. 圧が自然に抜けるのを待ち、弱火にかけながらてんさい糖 40gを煮溶かします。
    10分程ほとほとと煮込み、仕上げにお塩で味をしめて出来上がり。
  4. お水 90〜100t・蕎麦粉 大さじ3・韃靼蕎麦粉 大さじ1を合わせてよく混ぜます。
    中火にかけ、ぽってりとするまで4本の菜箸を使って力強く混ぜましょう。
    ぬれ布巾の上に移し、今しばらく混ぜ合わせます。

    ぜんざいを張ったお椀に、お水で湿らせたスパチュラを使って蕎麦がきを盛ります。
    温かいうちに召し上がれ。
    主人のように、最後の楽しみにと冷めるまでとってはおきませんように。






お弁当用に拵えた緑のポタージュですが、ちょっと多すぎましたので朝食にも。
朝食用には、自家製の菊芋チップ (☆彡) をたっぷり散らして。

ほの甘い菊芋チップは、食感もサクサクよろしくちょっとしたアクセントに重宝致します。
そろそろ在庫がなくなる頃ではありますが、畑では元気に芽吹いております。
また秋が深まる頃には収穫に至ることでありましょう。





まだまだ先だと思っておりました白内障手術。
思えば、緑内障発作の可能性ありとの診断を受けてからまだ1ヶ月強しか経っていないのよね。
なんだか随分と昔のお話のように思えます。

さて。
明日の朝からはベガモックスの点眼をきっちり致さねば。
スマホには6時間おきにタイマーをセットしておきましょう。
20代の肺手術後は、レントゲン受診とカプセル薬飲用が得意技となりました。
今後は得意技に目薬の点眼も加わることでありましょう。

posted by しんさん at 15:33 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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