2016年03月07日

春の味、 『生あおさご飯』 と 『生あおさのお吸い物』

スーパーの海鮮食品コーナー。
並んでいるのを見かけるとつい買ってしまうもののひとつ、色合いも味も大好きな 『生あおさ』 。

昨日覘いた近所のスーパーで今年初の生あおさを見かけ、迷うことなく即行購入致しました。
早速今朝は 『あおさご飯』 と参りましょうね。

あおさたっぷりのかきたま汁も添えましょうか、丁寧に昆布でお出汁をとってね。
鮮やかなあおさの色合いにはいつもつい負けてしまうのよね。

そうそう、この色この色。
むき海老の香ばしいお出汁も加わって、目にも舌にもお腹にも嬉しい朝食と相成りました。





生あおさと同時に、見切り価格となっておりました 『豚ホルモン』 も調達して参りました。
主人の好きな鶏胸肉、調理する時にいつも外す鶏皮を捨てずに冷凍保存しております。
その鶏皮が随分と溜まって参りましたので、豚ホルモンと 『どて煮』 風に煮込んでしまいましょう。

鶏皮 (今回は+豚ホルモン) のどて煮風、我が家の定番料理でもあります。
マイナーチェンジは毎度のこと、今回は酒粕を加えてみましたよ。

春の訪れを実感致します 『生あおさ』 のご飯とお吸い物。
そして貧乏性を実感致します鶏皮のどて煮風。
週明け月曜日、本日の朝食でございます。





生あおさのご飯、旬の食材ってそれだけで美味しいもの。
何度も繰り返しになってしまいますが、何よりその色合いが気持を春めかせてくれますものね。
  1. 生あおさはお水をたっぷり張ったボールに移し、さわさわと洗って不純物を取り除きましょう。
    不純物がボールの底に沈むので、あおさだけをすくってザルに移し水を切っておきましょう。

  2. せっかくなので干し海老のお出汁に加え、美味しい昆布出汁も合わせてご飯を炊きましょう。
    干しむき海老はしばらくお水に浸しておきます。

    昆布 (我が家はお手頃な耳を常備しております) はひと晩お水に浸しておきます。
    これを浸け水ごと中火にかけてゆっくり昆布の旨味を引き出し、沸騰直前に昆布を引き上げます。引き上げた昆布は冷凍保存し、溜まったら何かのお料理に有効利用致しましょう。

  3. お米はいつも通りに洗ってザルにあけ、押し麦と共に土鍋に移します。
    干しむき海老の戻し汁・昆布出汁を合わせ、お米と押し麦の量プラスアルファ分を計量して土鍋に注ぎましょう。極々少量の白だし醤油を加えてひと混ぜします。

    戻した干しエビを散らし、いつも通りに炊き上げましょう。

    我が家はいつもお米 1合分を土鍋で炊きますが、噴きこぼれが嫌なので最初は蓋をしないで強火にかけます。
    軽くひと混ぜして全体が煮立ったのを確認したら徐に蓋をし、うんと弱火で5分間。
    火を止める直前に強火にしてゆっくり10秒数え、そのまま蓋をして20分程蒸らします。
    と、これがいつもの炊き方。

    本日は最後の最後の工程に少々違いあり。
    火を止める直前、強火にしてゆっくり10秒数えるその前に素早く適度に水気を絞った1のあおさを加えます。写真を撮る間も惜しむ程にここだけは素早く。
    後はいつも通り、20分程蓋をしたまま蒸らします。

  4. 蒸らした後土鍋の蓋をとり、鮮やかなあおさの色合い・海老の香りにうっとりしましょう。
    全体を大きく混ぜてお茶碗に盛り、白胡麻をひねって召し上がれ。






  • ご飯を炊くのにも使った昆布出汁。
    多めにとった昆布出汁で生あおさのかきたま汁も拵えましょう。

    昆布出汁に極々少量の白だし醤油で味付けをし、溶き卵をふんわり流し入れます。
    ふわりと卵に火が入ったところで絞った生あおさを散らし、軽く火を入れて出来上がり。











我が家の定番料理でもあります鶏皮のもつ煮込み風。
詳しい手順はこの日の備忘録にて ⇒ 2015年05月20日 ☆彡
  • 今回は豚ホルモンも一緒に煮込んでみました。
    ボイル済みの豚ホルモンですので、気楽にお料理出来て助かります。
    半解凍状態で鶏皮は食べやすい大きさに切り、豚ホルモンと一緒にたっぷりの熱湯を回しかけて圧力鍋へ。

    両面に浅い格子状の切り込みを入れて下茹でしたこんにゃく・厚めの半月に切った人参と大根・戻した干しシイタケとその戻し汁・今回はあまり主人のお気に召さなかった泡盛がありましたのでこれを有効利用致しましょうか、たっぷり圧力鍋へ。

    必要ならばお水を足して千切り生姜を散らし、強火で煮立ててアクを除きます。
    その後加圧すること20分。

    圧が自然に抜けるのを待って圧力鍋の蓋を開け、煮汁を少量ボールにとって酒粕・お醤油・自家製調味料 『唐辛子の醤油麹漬け』 を溶きます。

    これを圧力鍋に戻し入れ、斜め切りにしたネギも加えましょう。
    中央に穴をあけたキッチンペーパーを落し蓋にし、ここからは圧をかけずに15分程。

    器に盛り、お好みで七味唐辛子をふって召し上がれ。
    圧力鍋にいっぱい拵えましたもの、明日からの常備菜としても活躍してくれます。
    明日以降、更に味がなじんで美味しくなること請け合いです。











主人も嬉しそうにあおさご飯を頬張っております。
春色のあおさ料理で心躍る朝食タイムと参りましょう。

ささやかな楽しみではありますが、こんなことを楽しいと思える加齢に至る今もまた幸せ。
うん、幸せだな。





久々に収穫して参りました菊芋の下処理をしておりましたら、タイムズアップとなってしまいました。
朝食と全く同じ内容のお弁当ですが、一応詰めてみましたよ。

『ごめん、朝と同じメニューなの・・・』
『ううん、お昼が楽しみだよ』 と無邪気な主人、そしてごちそうさまメール。





生あおさと同じくらいささやかな幸せ、我が家に点在しております。

posted by しんさん at 16:45 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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