2015年10月22日

主人喜ぶ、久しぶりのスパイス、久しぶりのカレー

夕方近くなった今でも、我が家では玄関にまでスパイスの残り香が漂っております。

本日のお弁当、兼朝食は、主人が毎日でも食べたいと誇張する我が家の定番メニュー、 “スパイス多用カレー” でございます。

先日、畑で収穫して参りましたホウレン草をたっぷりと使ったチキンカレーですよ。





毎日でも食べたいと言う割りに、あれやこれやと食材調達にちょっかいを出す主人ですもの。
ふっ・・・この “ちょっかい” という言い回しが妙にしっくりと彼に馴染んで、つい笑ってしまいます。

山ほどタイ料理の食材を取り寄せた手前、流石に自分からはなかなかリクエスト出来なかった模様。
久しぶりのスパイスの香りに、主人の足音の軽いこと軽いこと。

ホウレン草のカレーは、拵えるこちら側としても楽しいお料理のひとつ。
緑色鮮やかなホウレン草のピュレは、並々ならぬ高揚感を与えてくれるのでありますもの。





先ずはホウレン草のピュレを準備しましょう。
圧力鍋とフードプロセッサーを使ってちょちょいのちょい。
  1. ホウレン草は根元に十文字の切れ目を入れ、水を張ったボールの中で丁寧にふり洗いします。軽く水を切って圧力鍋に押し込みましょう。
  2. 強火にかけ、ホウレン草の隙間から水気が何となく湧いてくるのを見届けて蓋をします。
    水が足りないようでしたら、ホウレン草の量にもよりますが大さじ1程度の水を加えます。
    (今朝は、後ほど登場するひよこ豆と干しシイタケの茹で汁を加えました)

    圧力鍋に圧がかかったら、ひと息して火を止めます。錘もまだ揺れていない状態です。
    このまま自然に圧が抜けるのを待って蓋を開けましょう。
  3. わずかに残った茹で汁ごとフードプロセッサーに移し、滑らかに攪拌しましょう。
    色鮮やかなホウレン草ピュレ、使い勝手の良いお気に入りの手順です。






圧力鍋をさっと洗い、主人の大好きなカレーに取り掛かりましょう。
  1. 先ずは油とスタータースパイスを合わせ入れ、焦がさないよう香り良く炒めます。
    ここで使うスパイスは、クミンシード・ブラウンマスタードシード・ブラックペッパー・クローブ・カルダモン・カスリメティ、カレーリーフといったところ。

    カスリメティは苦味が出るので極々少量。
    ブラックペッパー・カルダモン・クローブは、軽く砕いてから加えます。

    火加減は決して弱火ではありません、かといって強火でもないかしら。中火ってところ。
  2. スパイスの香りが立ち始めたら、みじん切りにした生姜・ニンニク・赤唐辛子も加えて炒め合わせます。香りが瞬時に立ち上るいちばん好きな瞬間。
  3. 更に香りが立ち始めたところで、みじん切りにした玉ねぎをたっぷりと加えましょう。
    焦がさないよう、しかししっかりと水気を飛ばすよう炒め合わせます。

    玉ねぎがほんのり色づき始めたのを見計らい、ターメリックパウダーも適量加えて炒め合わせましょう。
    ここでターメリックを加えると、ターメリック特有の土っぽさが旨味に変わる気がするのです。

  4. ターメリックをしっかり馴染ませたところで、少量のお水を加えましょう。
    (ここでもやはり、後ほど登場するひよこ豆と干しシイタケの茹で汁を使っております)

    後ほど加圧する際に鍋底が焦げないよう、鍋底から丁寧に全体を混ぜ合わせてから鶏の手羽肉を並べ入れます。トマトの水煮缶を程々に加え、もういちど鍋底からしっかり混ぜます。

    お水の量は、鶏肉がぎりぎり浸る程度でOKです。
    但し、しっかりと鍋底からかき混ぜることを忘れずに。

    5分加圧し、圧が自然に抜けるのを待って蓋を開けましょう。

  5. 後は、パウダースパイス・お塩・ホウレン草ピュレを加えてひと煮立ち。

    パウダースパイスは、グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・カイエンペッパー。
    コリアンダーパウダーはたっぷり、お塩はしっかりと効かせるのが全体をまとめるコツです。

    十六雑穀を加えて炊いたバスマティライスと一緒に召し上がれ。

    バスマティライスは崩れやすいので、洗う時も目の細かいザルに入れて優しくそっと。

    たっぷりの熱湯に極少量のお塩・油を加え、バスマティライスと十六雑穀をここに投入したら蓋をせずに強火で5分。
    お湯を捨てて蓋をし、強火でゆっくり10秒程度数えたら火を止めます。
    蓋をしたまま20分ほど蒸らせば、さらさらバスマティライスの炊きあがり。

    朝食にする分だけには、カレーにギーを加えて仕上げます。
    冷めてしまうお弁当にギーを入れると、ちょっとザラッとした食感が残ってしまう気がします。











主人が大量に取り寄せたコリアンダー、その際に拵えたのがコリアンダーチャツネ ⇒ ☆

本来ですと、とうに使い終わっておらねばいけない頃合ではありましょうが、そうはなかなか・・・
思い通りに行かないのが、我が家の食材事情であります。

が、いくら何でもそろそろ使い切ってしまいたいコリアンダーチャツネ。
カレーに添えるサラダにしてお仕舞いと致しましょう。

ひよこ豆・干しシイタケ・アボカド・ミニトマト・ルッコラー等々、多種の野菜をコリアンダーのペーストで和えてみました。まだまだコリアンダーの存在感は健在です。





  1. ひよこ豆・干しシイタケは合わせてひと晩お水に浸しておきます。
    これを浸け水ごと圧力鍋に移し、必要ならばお水を足して3分間加圧しましょう。
    圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、茹で汁に浸したまま粗熱をとります。

    カレーに加えるお水の代わりに使ったのが、この茹で汁というワケ。
    ひよこ豆と干しシイタケはザルにあけ、茹で汁をしっかり切っておきましょう。
    その後、干しシイタケは食べやすく切りそろえます。
  2. ルッコラーはざく切りにし、サラダスピナーでしっかりと水切りを。
    アボカドは食べやすい大きさに切ってレモン汁をまぶしておきます。
    ミニトマトは縦4つ切りに。
  3. 以上を全てボールに合わせ入れ、コリアンダーのペースト (☆) を加えて和えます。
    昨日使った燻製鴨も少し残っておりましたので、これも加えてしまいましょうか。

    そしてコリアンダーチャツネはお仕舞いと相成りました。良かった良かった。















山盛りのサラダ、カレー、ヨーグルトには柑橘系フルーツとミントの手作りジャム。
そしてやっぱりこのラインナップでも納豆+チアシード+たっぷりのみじん玉ねぎ+オリーブオイル。

明日は早くも金曜日。

日中のこのまったく秋らしくない暑さ、週末には落ち着いてくれるとありがたいのだけど。
この暑さじゃ、週末お昼から始まる恒例の家庭内宴会の雰囲気が台無しですもの。

明日は、間引いてきた大根葉をやっつけないと。

posted by しんさん at 17:03 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。