2015年10月15日

“コリアンダーチャツネ” と “ほんのりレモングラス蒸し鶏” のサンドイッチ

主人が大量に取り寄せたフレッシュコリアンダーの使い道に行き詰まり、問題を後回しにする意味もほんのちょっとあって拵えた “Hara Chutney” ⇒ この日の日記にて ☆

“Hara Chutney”
聞きなれない言葉ですが、要はコリアンダー・スパイス数種その他を合わせて拵えたペーストです。

瓶詰めにした後、ぴったりとラップを密着させて冷蔵庫で保管致しております。
が、そろそろ使い切った方がコリアンダーの風味も損なわれず賢明でありましょう。

昨日は諸事情ありましてお魚のソテーと合わせてみましたが、本来拵えたかったのはこちら。
自家製コリアンダーチャツネと蒸し鶏のサンドイッチでございます。

軽くトーストした食パンには、バターの代わりにクリームチーズをたっぷりと。
蒸し鶏にはほんのりレモングラスの風味が漂います。
これは正に私の好きな味、お気に入りでございます。

今日のこのサンドイッチでコリアンダーチャツネを使い切ることは不可能でした。
が、残りは僅か。
天邪鬼気質なのか、こうなるとコリアンダーチャツネが惜しくなるのよね。





コリアンダーチャツネさえあればちょちょいのちょい。
蒸し鶏は我が家の定番、圧力鍋で拵えます。
  1. 鶏胸肉は予め室温に戻しておき、皮・脂肪部分を取り除きます。

    全体をフォーク等で丁寧に突き、塩麹・レモングラスオイル (この日の日記☆終盤にて) を丁寧にまぶして20分ほどおきましょう。
    これを圧力鍋用の蒸しカゴに移し、アルミホイルで覆います。

  2. 圧力鍋にお水を張り、蒸しすをセットして火にかけます。
    張ったお水が煮立ったら1を蒸しすの上に置き、5分強加圧しましょう。
    圧が自然に抜けるのを待って蓋を開けます。

    手で触れられる程度にまで冷ましたら、鶏胸肉は裂いておきましょう。

    今回、お弁当に添えるサラダと同時進行で蒸し鶏を進めております。

    鶏肉の横には皮をむいた人参 (切ってから蒸すと離乳食のようになってしまいますからね)
    蒸しすの下には、ひと晩お水に浸した乾燥青大豆が潜んでおります。
  3. 食パンをスライスして軽くトーストし、冷ましておきます。

    予め室温に戻して滑らかに練っておいたクリームチーズを満遍なく片面にぬり、更にコリアンダーチャツネをたっぷりとぬり広げましょう。
    この上に2の鶏肉をたっぷりと散らします。

  4. ラップでぴったりと包み、適度な重石をしてパンと具が馴染むのを待ちます。
    ラップごとお好みの大きさにパンナイフで切り分け、ラップを除いて出来上がり。

    グリーンコリアンダーのチャツネ。
    コリアンダーがたっぷり手に入った暁にはまた是非拵えたい万能調味料。
    後1回分しか残っていないのがちょっと寂しい・・・また主人が取り寄せてくれるのを期待して。











先ほどもちらりと言及致しましたが、サンドイッチにはもりもりのサラダを添えましょう。

先日拵え () 、今更ながらではありますがすっかり気に入ってしまったジャーサラダ。

某ジャーサラダでなくとも、100均ショップのプラスチック製容器で充分。
軽いし充分にその機能は果たしておりますので、主人も私も大いに気に入っております。
何と言っても、自家製のルッコラーをパリッとした状態のままお弁当に出来るところが嬉しい限り。





本日は青大豆を使ったジャーサラダです。
白だし醤油ベースの合わせ調味料と青大豆をいちばん下に敷き込み、野菜を詰めて参ります。
楽しい。
  1. 乾燥青大豆は綺麗に洗い、ひと晩たっぷりのお水に浸しておきましょう。
    これを浸け水ごと圧力鍋に移し、必要ならばお水を足して煮立てます。
    丁寧にアクを除いたら圧力鍋の蓋をし、5分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。

    圧力鍋の蓋をあけ、茹で汁に浸したまま青大豆を冷まします。
    その後茹で汁を切っておきましょう。

    今回はこの過程を蒸しすの下で行っております。
    蒸しすの上の蒸しカゴには、皮をむいた人参とサンドイッチ用の鶏胸肉が。
  2. 白だし醤油・みりん・お酒・お水 各大さじ1を合わせてひと煮立ちさせ、冷ましておきます。

    1の青大豆・みじん切り玉ねぎを容器に合わせ入れ、ここに煮切った合わせ調味料を注ぎましょう。後はどんどんお好みの野菜を詰め込んで参ります。

    蒸した人参は適当な大きさに切って。
    アボカドにはレモン汁と白だし醤油をまぶしておきましょう。
    蓮根とパプリカは、昨日の夕食にしたエゴマ油和えの残りでございます。

  3. 最後は、ざっくり切り揃えたルッコラーで蓋をして。パンプキンシードを散らしましょう。
    これだけでは少々味がボヤっと致しますので、常備しております “へしこふりかけ ☆”をひとふりして仕上げましょうか。

    こうして出来上がったジャーサラダは、サンドイッチの重石にもぴったりなのであります。
    食べる時は、底からザクザク混ぜながらどうぞ。











畑のルッコラーがすくすく成長するよう、せっせと間引いては間引きルッコラーを調理しております。
間引きルッコラーとは言え、充分に成長しましたルッコラーを朝食にも使いましょうか。

サラダ仕立てのしめ鯖は、我が家の朝食に登場頻度の極めて高いメニューであります。

ルッコラーやアボカド・昨日の夕食で残ったえごま和えも合わせ、サラダ仕立てに仕上げます。
高品質なオリーブオイルをたっぷりと回しかけて召し上がれ。





本日の主食は、今年初の里芋を使って芋粥と参りましょう。
本日はネイルの予約がありますので、お気軽な入れ粥ではありますが秋の味覚をしみじみ堪能。

もちろん納豆にはチアシードとみじんぎり玉ねぎをたっぷり、そしてオリーブオイルをたっぷり。





まだこの間3連休が終わったと思っておりましたのに、早くも明日は金曜日。
週末は久しぶりのワイン会に心躍るばかりなり。
秋も深まり、週末の予定が密集して参りましたよ。

飲み過ぎには気をつけないとね。

posted by しんさん at 17:11 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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