2015年10月02日

『Hara Chutney』 、それなーに? そして 『怪我の功名カレー』

主人が取り寄せた500gのフレッシュコリアンダー。
コリアンダー 500gって相当な量ですよ。

Googleさんでコリアンダーの保存法を検索するも、元があまり良い状態でなかったコリアンダー。
葉っぱの黒ずみはどんどん進行するばかりで、せっかくヒットした保存方法もあまり功を奏さず。

そんな時、私が頼りにするレシピ本は 『Anjum AnandのIndian Food Made Easy』
文字通りとてもシンプルなレシピで、スパイスの扱いに不慣れな私でも目から鱗のレシピが満載。

パラパラッとページをめくりますと、ほらほら、この大量のコリアンダーの救出レシピ発見。

『Green chutney』 として紹介されておりましたこのペースト。

要はコリアンダー・ミント・その他諸々のスパイスやらを合わせてペースト状にしたもので、 『Hara Chutney』 と呼ばれる北インドの代表的な家庭の味なのだそう。
サンドイッチに使ったりと用途は豊富で、それぞれ家庭によってレシピが違うのだとか。

素敵でしょ?





ちなみに本の中で紹介されていたAnjumのHara Chutneyはこんな感じ

http://www.bbc.co.uk/food/recipes/greenchutney_86561

英語表記のレシピを参考にする時、動画も一緒に合わせて参考にすると、日本ではあまりなじみのない食材相手でもぐっと無敵になります。
今回参考にした動画は、美しいインド人女性 Ruchi Bharaniさんのこの動画。






さ、コリアンダーのお片付けを始めましょう。
  • 先ずはGoogleさんで見つけたコリアンダーの保存方法。
    これ、想像以上に長持ちします。

    蓋付き容器の底には、底の大きさに合わせて折ったキッチンペーパー。
    これをお水で湿らせ、コリアンダーの根が底に触れる状態をキープします。
    この時、葉は水に触れないよう。

    内側に水滴がついて葉を傷めるのを防ぐ為、蓋にもキッチンペーパーをかませておきます。
    この状態で冷蔵庫で保存し、時々キッチンペーパーを交換したり水滴を拭いたり。
    次回もう少し高品質なコリアンダーを主人が取り寄せたなら、効果を発揮することでしょう。





本題のHara Chutneyに参ります。
ざっくり申し上げまして、今回使った材料は以下の通り。
  • ミント
    コリアンダー
    ニンニク
    玉ねぎ
    青唐辛子
    カシューナッツ (本ではピスタチオ、動画ではピーナッツでした)
    チャットマサラ
    レモン果汁

    クミンシード(動画ではパウダーを使っておりましたが、在庫切れの為ホールで)
    色付けの抹茶 (極少量残っておりましたので、これ幸いにとお片付け)
    高品質のオリーブオイル
    回転を促すためおの水を極々少量






  1. コリアンダーはざっと全体を洗い、先ずは根っこ部分だけをハサミで切り落とします。

    大きめのボールにお水を張り、ジャブジャブと洗濯物を洗うように根っこ同士をこすり合わせながら丁寧に洗い、何度もお水をかえながら泥汚れを丁寧にしっかりと落としましょう。
    最後に綺麗な水の中でふり洗いしながら、からみついた細かな葉っぱ等の汚れを落します。

    こうして綺麗にした根っこは、今回は使いませんのでまたの機会に。

  2. 今回使用するのは、根っこを落として綺麗にしたコリアンダーの茎〜葉部分のみです。

    兎にも角にも、材料をフードプロセッサーに合わせ入れて滑らかなペースト状にするだけ。
    膨大な量のコリアンダーですから一気に入れず、滑らかに攪拌したら追加を繰り返します。











こうして完成した始めての 『Hara Chutney』

これを使って、同じくAnjumのIndian Food Made Easyにあった 『Green coriander chicken』 を当初は作る予定だったのですが・・・

ムングダルを加えたり、トマトを加えたりと勝手に暴走アレンジを加えたところ、不本意ながらカレーへと落ち着きました。
これを食べた主人が 『美味しい』 を連発して大喜びするのですから、正に怪我の功名。




ちなみにAnjumのオリジナルレシピはこんな感じ

Green coriander chicken By Anjum Anand From Indian Food Made Easy

そして私の暴走レシピはこんな感じ。
  1. 圧力鍋に油を熱し、粗みじんにしたタイシャロット・青唐辛子・レモングラス(根元部分) を炒め合わせます。
    香りが立ってきたら、ホールスパイスとHara Chutneyを加えて炒め合わせましょう。

    ホールスパイスは種類によって必要ならば軽く砕いておきます。
    今回使用したスパイスは、黒胡椒・クローブ・カルダモン (この3種は軽く砕きます) ・コリアンダーシード・クミン・シナモン・ブラウンマスタード、以上です。

  2. チャツネをしっかりと炒め合わせたところでお水を注ぎ、鶏手羽肉を並べ入れます。
    鶏手羽肉は予め爪楊枝等で全体を突いてあります。
    鍋底から丁寧に混ぜて煮立たせ、圧力鍋の蓋をして加圧すること5分強。

  3. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、ざく切りトマト・さっと洗ったムングダルを加えます。
    鍋底から丁寧にひと混ぜし、再度加圧すること3分間。

  4. 加圧はここまで。
    ここからは普通に加熱し、Hara Chutney・お塩・ココナッツシュガーを加えます。
    軽くひと煮立ちさせれば出来上がり。

    ご飯を添えて器に盛り、コリアンダーをトッピングします。
    本日のご飯は、珍しく日本米です。

    元々カレーを拵える気ではありませんでしたもの。
    ところがこのご飯、怪我の功名カレーととても相性が良いのですから分からないもの。
    ライムをぎゅっと搾って召し上がれ。











ちなみに本日のご飯は、生姜・レモングラスを炊き込んで仕上げたアボカドご飯。
レモングラスの存在感はあまり感じませんが、カレーとの相性はなかなかのもの。

作り方は至って簡単で、
  1. お米を洗って土鍋に移します。
    押し麦を加え、お米と押し麦の量プラスαのお水を注ぎましょう。

    千切りにした生姜・根元部分を斜め切りにしたレモングラスを散らしましょう。
  2. お酒・極少量のナンプラーを加えてひと混ぜし、いつも通りに炊いて蒸らします。
  3. レモングラスを取り除き、ライム果汁をまぶしたアボカドを加えて混ぜ込みます。






こうして出来上がった本日のカレーは、正に怪我の功名、正に棚からぼたもち。

実はもうひとつ怪我の功名があるのですが、それはまた明日備忘録すると致しましょう。

とりあえず、大量のコリアンダーはこれでどうにかなりました。
心穏やかな週末が過ごせそうです。

posted by しんさん at 11:51 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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