2015年07月17日

モナコ 2日目のメインは Jacque・Maximan (ジャック・マキシマン) 2015.7.9 前編

モナコ 2日目。

本日は、今回の旅行で主人がどぉしてもどぉしても行きたかった (他のレストランについてもそぉ言っておりましたが。。。) Jacque・Maximan (ジャック・マキシマン)のお店へ。

ニースにあるホテル ネグレスコのレストランを世界初の2つ星に導き、31歳の若さでMOFを取得するなど華々しい経歴を持つ伝説の料理人、Jacque・Maximan (ジャック・マキシマン)。
65歳を過ぎた今なお現役でご活躍だというジャック・マキシマンにご対面。

あーあー、主人。
日本からえっちらおっちら持参した彼の本にサインを頂戴し、ご本人に肩まで組んで頂いて・・・
感激の嵐といった風貌。

それにしても、私の斜めがけバックのダサいことダサいこと。





この日のメインイベントは、ディナーに訪れましたジャック・マキシマンのお店。
ですがフランスのディナーは兎に角スタートが遅い、9時頃のスタートが一般的。

主人もワクワクして早くに目が覚めたよう。
世界で最も治安が良い国としても知られているモナコですもの。
ふらふらモナコをお散歩して、ホテルの外で朝食でも食べて参りましょう。










当然と言えば当然なのですが、兎に角坂の多いモナコ。
エレベーターの類も用意はされているようですが、せっかくですもの、歩きましょう。

てくてく歩いて、思いっきり遠回りをしながらアルム広場のマルシェまで。

道路には至る箇所にモナコ・グランプリの痕跡が。
スターティング・グリッドがまだうっすらと残っているのを見つけ、足の痛さも忘れて大はしゃぎ。
有名なコーナーには黒々としたタイヤ痕、こんな所を走るのかと思うと気分も高揚致します。





マルシェに到着して珍しい野菜に大興奮するも、当然生鮮食品やお花は眺めるだけ。
毎朝お腹が空いて目覚める私にとって、長距離過ぎるお散歩ほど残酷なものはありません。
そうね、先ずは朝食。

なんてことないスクランブルドエッグ・ハム・パンの組み合わせ。
なのにパンがざくっとしていて飛び切り美味しい。

ジュースは好きなものを何でも搾ってあげると言われ、人参とオレンジをミックスしてもらう。
氷が入っていなくて常温のジュース、これが実に良い飲み心地。





マルシェの帰りは、ふらりと通りすがりのスーパーに寄って気楽なお土産を物色。
可愛らしいビンに詰まったスパイスについ吸い寄せられ、この後思考が崩壊して乱れ買い。

心ばかりのお土産にと、お肉用・お魚用 2種類のブーケ ガルニを買いこんでご機嫌。
店内にはそれはそれは美味しそうなパテ・アンクルートが破格値で売られておりました。

入り口付近に設置してありましたフレッシュ・オレンジジュースの自販機。
2€で小ぶりなコップ一杯分のオレンジジュースが搾られて注がれます。

外国に行くと、日中はいつもついお化粧を怠ってしまう。
流石にこの歳になってすっぴんを見せる勇気など、とてもとてもございません。。。










晴天が続くモナコ。
今日も暑くなりそうです。

朝食を食べて帰ってきたってだけのお話なのに、このてんこ盛りの内容ったら。
2日目の備忘録は前編・後編に分けましょう。

ジャック・マキシマンのお話はまた後ほど。

posted by しんさん at 14:08 | Comment(0) | ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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