本日は、今回の旅行で主人がどぉしてもどぉしても行きたかった (他のレストランについてもそぉ言っておりましたが。。。) Jacque・Maximan (ジャック・マキシマン)のお店へ。
ニースにあるホテル ネグレスコのレストランを世界初の2つ星に導き、31歳の若さでMOFを取得するなど華々しい経歴を持つ伝説の料理人、Jacque・Maximan (ジャック・マキシマン)。
65歳を過ぎた今なお現役でご活躍だというジャック・マキシマンにご対面。
日本からえっちらおっちら持参した彼の本にサインを頂戴し、ご本人に肩まで組んで頂いて・・・
感激の嵐といった風貌。
それにしても、私の斜めがけバックのダサいことダサいこと。
この日のメインイベントは、ディナーに訪れましたジャック・マキシマンのお店。
ですがフランスのディナーは兎に角スタートが遅い、9時頃のスタートが一般的。
主人もワクワクして早くに目が覚めたよう。
世界で最も治安が良い国としても知られているモナコですもの。
ふらふらモナコをお散歩して、ホテルの外で朝食でも食べて参りましょう。
当然と言えば当然なのですが、兎に角坂の多いモナコ。
エレベーターの類も用意はされているようですが、せっかくですもの、歩きましょう。
てくてく歩いて、思いっきり遠回りをしながらアルム広場のマルシェまで。
スターティング・グリッドがまだうっすらと残っているのを見つけ、足の痛さも忘れて大はしゃぎ。
有名なコーナーには黒々としたタイヤ痕、こんな所を走るのかと思うと気分も高揚致します。
マルシェに到着して珍しい野菜に大興奮するも、当然生鮮食品やお花は眺めるだけ。
毎朝お腹が空いて目覚める私にとって、長距離過ぎるお散歩ほど残酷なものはありません。
そうね、先ずは朝食。
なのにパンがざくっとしていて飛び切り美味しい。
ジュースは好きなものを何でも搾ってあげると言われ、人参とオレンジをミックスしてもらう。
氷が入っていなくて常温のジュース、これが実に良い飲み心地。
マルシェの帰りは、ふらりと通りすがりのスーパーに寄って気楽なお土産を物色。
可愛らしいビンに詰まったスパイスについ吸い寄せられ、この後思考が崩壊して乱れ買い。
心ばかりのお土産にと、お肉用・お魚用 2種類のブーケ ガルニを買いこんでご機嫌。
店内にはそれはそれは美味しそうなパテ・アンクルートが破格値で売られておりました。
入り口付近に設置してありましたフレッシュ・オレンジジュースの自販機。
2€で小ぶりなコップ一杯分のオレンジジュースが搾られて注がれます。
流石にこの歳になってすっぴんを見せる勇気など、とてもとてもございません。。。
晴天が続くモナコ。
今日も暑くなりそうです。
2日目の備忘録は前編・後編に分けましょう。
ジャック・マキシマンのお話はまた後ほど。
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