2015年06月10日

元気になれそうな人参ジャム 〜 ミントver.

実家の母親が大きなビニール袋いっぱいの人参を貰ったそうで、そのお裾分けが我が家にも。

知人のお百姓さんから分けてもらったというこの人参。
いわゆる “規格外野菜” に位置付けされるB級野菜の類なのですが・・・中途半端なB級にあらず。

まぁその器量の悪いこと悪いこと。
しかもさすが母の知人のお百姓さん、大雑把な方のようで、よほどの悪条件で放っておいたご様子。
人参の表面がヘタってしまって、皮が剥き辛いことといったら!

そんな人参でも捨てられないのが貧乏性の性。
活き活きとしたオレンジ色に心躍ります、ミント風味の人参ジャムを拵えてみましたよ。

日記を遡ってみると、過去に幾度か拵えたことのある人参ジャム。
カルダモン風味にしてみたり、色々楽しんではいるようですが、どれも電子レンジ仕様。

今回は相当悪条件な人参でしたので、圧力鍋にすがってみました。
そぉしたらまぁ、なんて滑らかで美味しいジャムに仕上がってくれたことでしょう。
B級人参のおかげで、私、満悦至極でございます。





案外ちょちょいのちょいで仕上がる人参ジャム。
圧力鍋で蒸し上げる人参は、無敵な滑らかさですよ。
  1. 先ずは人参を綺麗に洗い、適当な大きさに切って蒸しカゴに移しましょう。
    兎に角器量が悪い人参ですので、変形した箇所から切り落としては皮をむくといった工程。

    皮をむいた時点で重さを量り、その30%程度のお砂糖を用意しましょう。
    本日使った人参は、正味724g。
    今回はお砂糖を使わず全量ハチミツで。量は更に少ない160gで参ります。

  2. 圧力鍋に少量のお水を張り (もちろん蒸発しない程度の常識の範囲内の量を) 、蒸しすをセットして、この上に人参の入った蒸しカゴを置きます。
    5分間加圧し、圧が自然に抜けるのを待って圧力鍋の蓋を開けましょう。

    この時、圧力鍋の底に残った蒸し汁は捨てないように。後ほど使いますからね。
  3. やわらかく蒸し上がった人参を別鍋に移します。
    鍋底に残った蒸し汁を少量加えながら、バーミックス等で滑らかなピュレに仕上げます。

  4. 計量しておいたハチミツを加え、弱火でお好みの状態になるまで煮詰めます。

    極少量の蒸し汁しか加えておりませんので、10分そこそこ煮詰めればよい具合に。
    鍋底に木べらの跡がしっかり残る程度が私の理想。

    火を止め、レモン汁 大さじ1・刻んだミントの葉 適量を加えて優しく混ぜて保存ビンに。
    お弁当用には、シリコンの蓋が付いた耐熱性プリンカップを使いましょう。






ただしこの人参ジャム、ジャムとは申しておりますが、糖度がそれにそぐわないほどの低さです。
長期保存には向きませんので、保存せずすぐに使い切ってしまうことが何より前提。











毎朝食べるヨーグルトに添えても良いかしら・・・
当初はそんな予定で拵えた人参ジャムではありますが、案外ヨーグルトとの相性は今一歩。

ですがどっしりとした生地のパンには抜群の好相性ですので、お弁当にはドライフルーツをたっぷり生地に練り込んだライ麦パンと合わせてみましたよ。

ブロッコリーにミニトマト、ナッツ・プルーン・オレンジ等をタッパーに詰めて。
でもこれだけではちょっと寂しいので、ブロッコリーのポタージュを添えましょうか。

ブロッコリーとは申せ、使用いたしますのはブロッコリーの茎部分。
茎も葉っぱ辺りも全部使用したポタージュだって、圧力鍋ならちょちょいのちょい。





  • 余談ですが、何故かニンニクだけは毎年必ず高品質なものが収穫出来る我が畑。
    今年も梅雨前に収穫して参りました。
    透き通るほどに色白なフレッシュニンニクは、見ていて何とも心安らぐもの。
    ・・・香りも強烈ですけどね。






  1. 圧力鍋に油を熱しましょう。
    色白フレッシュニンニクを包丁の腹でつぶし、薄切り玉ねぎと共にじっくり炒めます。

    玉ねぎの甘味を充分に引き出したところで、お好みのスープストックを加えます。
    我が家は取り寄せたスープストックを種類ごとに分け、キューブ状に冷凍してあります。
  2. 必要ならばお水を足してひたひた程度にし、ブロッコリー・じゃが芋を加えます。

    ブロッコリーは茎部分のかたい皮もそのまま、茎も葉っぱ部分も全部使ってしまいましょう。
    ジャムにした人参を蒸した時の蒸し汁、これが残っていたらこれも加えてしまいます。

    3分加圧し、圧が自然に抜けたら圧力鍋の蓋を開け、牛乳・極少量の白味噌を加えます。

  3. バーミックス等で滑らかなピュレにし、お好みの量牛乳を注いでのばします。
    軽く温め、塩胡椒で味を整えましょう。

    器に盛って塩茹でブロッコリーを飾り、胡麻をひねって出来上がり。











主人が最近必ず寝る前に聞くのは、 『ねぇねぇ、明日の朝ご飯は何?』 。。。

何が良いの?と聞いてもらえること前提のこの質問、ちなみに昨晩彼がリクエストしたのはしめ鯖。
そお言えば、先日お買い物に行った際にアボカドは買わないのかと尋ねられたっけ。
そぉか、大好きなしめ鯖とアボカドの組み合わせを暗に食べたいと言っていたのね、あの時。

残念ながらアボカドの在庫はありませんので、新玉ねぎ・その他の組み合わせでどうかしら。





  1. 人参はピーラーでリボン状にスライスし、少量のお塩をもみ込みましょう。
    しんなりするまでしばらくおき、極少量の胡麻油・レモン汁をからめておきます。

    新玉ねぎはスライスし、晒し布に包んで水に晒しましょう。
    しっかりと水気を絞っておきます。

  2. しめ鯖 (市販の冷凍しめ鯖です) は半解凍の状態で、中央に切れ目を入れながら1cm強の幅に切り揃え器に並べます。

    この上に1の人参・晒し玉ねぎをたっぷりと盛り、カイワレ・オレンジ・トマト等お好みの野菜を飾って出来上がり。極少量の胡麻油・白醤油をかけて召し上がれ。

    しめ鯖と柑橘系フルーツってとても相性良しですよ。





品数・量ともに豊富な我が家の朝食は月曜〜金曜日と平日続きます。

月曜日に躊躇なくふたりで食べたケーキの影響か、どうも二人揃って体の重さが気にかかる。

今朝はお椀の底が透けて見えそうなくらいの三分粥・・・
にする予定でしたが、それではあまりに虚しいので里芋を加えて芋粥にしてみました。





術後どうも食欲が回復しないとボヤく入院中の妹。
ご飯を食べる気分でないと看護師さんに申し出たら、パン食に変更してくれたとか。
人参ジャムは彼女のお口に合うかしら・・・

食欲がない・・・この台詞を我が家で聞いたのはいつのことだったかしら。

posted by しんさん at 12:01 | Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。