2015年05月19日

アボカドのザクザクスコーン 〜 今後はこのレシピにて安定

今まで度々試しは致しました “アボカドスコーン” ⇒ 
ですが、今朝焼きましたアボカドスコーンは最高の出来栄え。

今後、我が家でアボカドスコーンと申しませば本日のレシピに確定致します。

オートミール・全粒紛を加えたアボカドスコーンは玉ねぎも生地に混ぜ込んであります。
疑うことなきアボカドの風味に加え、我が家好みの表面ざっくり仕上げ。





お昼用には、ひよこ豆をたっぷりと挟んでサンドイッチ風に仕上げてみましたよ。

フェンネルを効かせたひよこ豆のサラダ、アボカドスコーンともいと好相性。
小さな小さなアボカドスコーンで拵えるサンドイッチ、見た目も愛らしくてよろしいのではなくて?





アボカドの風味が詰まった小ぶりなアボカドスコーン。
フードプロセッサーを使っておりますが、その必要もないかも・・・って程に簡単です。
主人にも好評、お気に入りのアボカドスコーンが焼き上がりましたよ。










以下の分量で、小さなアボカドスコーン 8個分です。
玉ねぎは、そろそろ我が家の畑でも収穫に至っております新玉ねぎを使っております。
ひねものの玉ねぎを使う場合、加える牛乳等の量も微妙に加減した方が良いかもしれませんね。
  1. 玉ねぎ (80gほど) はみじん切りにし、少量のオリーブオイルで炒めて冷ましておきます。
    アボカド (1個) は皮と種を除き、レモン汁 小さじ1を加えてフォークでつぶします。

  2. 薄力粉 80g
    全粒紛タイプの薄力粉 80g
    オートミール 20g
    てんさい糖 大さじ 1
    ベーキングパウダー 小さじ 1.5
    お塩 小さじ 0.5

    以上をフードプロセッサーに合わせ入れ、高速で回転させてむらなく混ぜ合わせましょう。
  3. 合わせた粉類に1の玉ねぎ・アボカドを加え、ざっと高速で回転させます。
    何となくなじんだところで様子を見ながら牛乳 (今回は大さじ1) を加えましょう。

    まだ粉が所々残っている状態でストップし、しっかりと打ち粉をふった台の上に移します。

  4. 包丁にもしっかりと薄力粉をふり、生地を平らにならします。
    平らにした生地を3等分して重ね、包丁を押し付けるように平らにならしましょう。

    生地の向きを変えて再度3等分し、平らにならす・・・これを3〜4回繰り返します。
    最終的には厚さ1.5センチ強の長方形に整えましょう。

  5. 生地を包丁で8等分し、オーブンシートを敷いた天板の上に並べます。
    出来るだけ生地の側面に触れず、間をあけながらそっと並べてあげましょう。
    210℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を200℃にして焼くこと15〜20分。

    バターも使っていないのに、この目眩がしそうな良い香りは何故かしら?






朝は焼き立てを頂くとして、お昼の分は網の上で冷ましておきましょう。











今朝は、主人を送り出したら直ぐネイルチェンジに出掛けます。
ですのでお弁当は簡略版。

朝食のスープと、アボカドスコーンに挟むひよこ豆のサラダは同時進行で参ります。





圧力鍋でひよこ豆を調理して参りましょう。
  1. 圧力鍋にオリーブオイルを熱し、クミンシード・みじん切りにしたニンニクと玉ねぎ・あられ切りにした人参を合わせて炒めます。
  2. ひと晩たっぷりのお水に浸しておいたひよこ豆。
    これを浸け水ごと1のお鍋に移し、スープストック・ざく切りトマト・ローリエを加えて3分間加圧しましょう。圧が自然に抜けるのを待って圧力鍋の蓋を開けます。






このひよこ豆を少々拝借し、アボカドスコーンのサンドイッチを仕上げて参りましょう。
  1. ひよこ豆を少量取り分けてザルにあげ、しばらくおいて煮汁を程良く切っておきましょう。
    これをボールに移し、フォークでひよこ豆をざっとつぶします。
  2. フェンネルはやわらかな葉先部分を刻みます。
    グリーンオリーブはスライスタイプの瓶詰めを使用。水気を切ります。

    お塩・白胡椒・みじん切り玉ねぎと共に1に加えて混ぜ、仕上げにすりおろしたパルミジャーノを加えて和えましょう。

  3. 冷ましておいたアボカドスコーンは、生地の割れ目にフォークを刺して横に2等分します。

    予め室温に戻しておいたバター、お好みでディジョンマスタードを断面にぬり、サラダ菜・ひよこ豆のサラダ・ザワークラウト (市販品) を順に重ねて参りましょう。

    スコーンでサンドし、フェンネルの葉先を飾ってピックで固定すれば、はい出来上がり。











ひよこ豆のスープを仕上げて朝食と参りましょう。
ひよこ豆を煮た圧力鍋に薄切りシイタケを加え、塩胡椒でやさしい味付けに仕上げます。

せっかくのアボカドスコーンが冷めてしまわないよう早く早く。





早く早くと言いながら、ちまちまと品数を並べたがる性分には逆らえません。
いつもお魚焼き網で焼いて仕上げるイワシの干物、今日はちょっと目先を変えてホイル焼きに。
スコーンを焼いたオーブン、まだオーブンが余熱で熱いうちにちょちょいと一品整えましょう。
  1. お魚焼き用のホイルを大きめにカットし、先ずは玉ねぎを並べます。
    この上にイワシの干物・半分に切ったミニトマト・食べやすく切り揃えたニンニクの芽 (珍しく地元岐阜産が手に入ったので) ・を収まり良く並べましょう。

    タイムの葉先を扱いてたっぷりと散らします。
  2. ホイルできっちりと包み、200℃に予熱したオーブンへ。20分ほど焼けば出来上がり。
    お好みですりおろしたパルミジャーノを散らします。






・・・と、小忙しいネイル予約の朝でありました。

お出掛けしようと洋服を選ぶ際のこと。
近頃しみじみ実感するのですが、若い頃の洋服が似合わなくなったな・・・と。

昨年までは自信に満ち満ちて着こなしておりましたワンピース・夏のブラウス等々。
鏡に写った自分のとんちんかんなことったら!
これで外に出たら軽犯罪だわ!って程に似合わない。

そんなことを考えておりましたらば、主人がそれを知ってか知らずか言いました。
毎月送られてくるダイナースクラブの会員誌 “SIGNATUER”
その中にどぅみぃ(私のこと) に似合いそうな服が載っていたよ、と。

Diane von Furstenbergの赤いラップドレス、シワにもなりにくく肌触りがとてもよいとのこと。

・・・飛行機だな。
主人、飛行機に乗ること前提でこの発言だな。
折角なのでこのドレス、買ってもらうとしようかな。

posted by しんさん at 14:46 | Comment(0) | お弁当日記 〜 アボカドを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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