2015年05月01日

玉ねぎたっぷりのチキンカレー 〜 ココナッツフレークver.

ご多分に漏れず、いよいよ明日から我が家も大型連休の始まりであります。
丸っと5日間もお弁当を作らずいるなんて・・・リハビリに苦労しそうで、今から少々心配であります。

まぁでも、やっぱり連休というものは専業主婦の私でも楽しいもの。
気分が良いので今日は主人の大好きなカレーの日、朝食もお弁当もカレーと参りましょう。

本日は玉ねぎをたっぷり使ったチキンカレー。
本日は、サクサクにローストしたココナッツフレークのおまけつき。

・・・もうちょっと色白に仕上げた方が良かったかしら。

オイルやミルク等々、近頃何かと注目されているらしいココナッツ製品。
そう言えば、少し前にまとめて買ってもらったココナッツフレークがあったっけ。

確か当初の目的はカレーに使いたかったのでは?
今となってはどんなレシピであったかすらも思い出せませんので、ちょこちょこ使ってしまいましょう。

ココナッツの甘い香りに満たされた後は、スパイスの香りがキッチンに漂います。
小さな我が家。
目を覚ました主人が寝室のドアを開けると既にスパイスの香り・・・主人ご機嫌の1日がスタートです。










ココナッツフレークのローストは、とにかく目を離さずにいること。
オーブンの温度や時間が指示されていても、あくまでそれは目安程度と解釈するのが吉。
油断しているとあっという間に焦げてしまいますからね。
  • オーブンシートを敷いた天板の上にココナッツフレークを出来るだけ厚さを均一にひろげ、160℃に予熱したオーブンで先ずは3分ローストして全体をざっと混ぜます。
    後は見守りつつ2〜3分、合計で5〜8分といったところかしら。

    いつまでもオーブン庫内に入れっ放しにしておくと、予熱で焦げてしまいます。
    オーブンから出し、新聞紙や網の上にオーブンシートごとそっと移して完全に冷ましましょう。
    密封容器に移して乾燥剤と共に保存しますが、直ぐに使い切ることを前提に。






ココナッツの甘い香りに気分も安らぎます。
さ、カレーへ方向を変えましょう・・・と申しても、手順はいつもと変わりませんけどね。
いつものように圧力鍋を使います。
  1. スタータースパイス・油を圧力鍋に合わせ入れ、焦がさないよう炒め始めましょう。
    ここで使ったスパイスは、クミンシード・ブラウンマスタードシート・クローブ・シナモン・カルダモン・黒胡椒・カレーリーフ。

    小さな泡が立って香りが上がってきたところで、みじん切りにしたニンニク・青唐辛子・生姜を加えて炒め合わせます。たまらなく良い香り。

  2. 更にみじん切り玉ねぎをどっさりと加えます。
    ここでやや強めの中火程度に火を強め、しっかりと玉ねぎの水分を飛ばすように炒めます。

    玉ねぎの甘味を引き出すよう充分に炒めたところで、ターメリックパウダーも加えます。
  3. ターメリックパウダーが全体になじむまでしっかりと炒めたら、鶏手羽肉・お水を加えます。

    鶏手羽肉は予め室温に戻し、全体をフォークで突いてあります。
    お水は手羽肉が浸るか浸らないか程度、極少量です。

  4. トマト缶を加え、鍋底から丁寧に混ぜ合わせます。
    全体をしっかり混ぜないと、加圧した際に鍋底が焦げてしまいますからね。
    鍋肌も綺麗にして圧力鍋の蓋をし、5分加圧して自然に圧が抜けるのを待ちます。

  5. 全体をざっと混ぜて中火程度にし、パウダースパイス・ココナッツフレーク・お塩を加えます。
    ここで加えるスパイスは、グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・チリパウダー。

    今日はちょっと辛めに仕上げたいので、チリパウダーはいつもよりやや多め。
    グリーンコリアンダーパウダーはたっぷり、お塩もきっちりと効かせます。
    軽くひと煮立ちさせれば、ホロホロチキンのカレーがハイ!出来上がり。






  • 十六雑穀を混ぜ込んだバスマティライスを炊いて器に盛りましょう。
    ローストしたココナッツフレークをトッピングし、ザワークラウトを添えて召し上がれ。











朝食用の付け合せは市販のザワークラウトで良しとして・・・
お弁当用には、そぉね人参のサラダなんてどうかしら。






バンコク土産にとヒナさんが持たせて下さったドライフルーツの類たち。
なくなってしまうのが寂しくて眺めて楽しんでおりましたが、ついにタマリンドに手が伸びてしまった。

タマリンドの砂糖漬け・・・ほど良い酸味があって私の好みにストライクであります。
何だかそのまま食べ切ってしまうのが惜しくて、人参サラダにもほんのちょっと加えてみました。






  • 千切り人参に極少量のお塩を軽くもみ込み、しんなりするまでしばらくおきます。

    タマリンドの砂糖漬けは中に硬い硬い種を抱いております。
    適当な大きさに切って種を取り出し、人参に加えましょう。

    レモン汁・オリーブオイルを加えて和えれば出来上がり。
    味をみて酸味が強いようならばお好みでハチミツを足して。











そして朝食。

流石にカレーの日にお味噌汁は用意致しませんが、納豆は鎮座しております。
今の時期、新玉ねぎのみじん切りをたっぷり加えて主人が用意してくれる納豆がお気に入り。
私の中では、納豆に合わせるのならおネギより断然新玉ねぎ。

明日からは5連休。
今日は (も?) 主人はきっと早くに帰宅し、ワイングラス片手に夕食作りとなるのでしょう。

連休を前に盛り上がる我が家。
本日彼は、はMichel Belinのケーキと共に帰宅します。
連休中に痩せることはまずなさそう。。。

posted by しんさん at 16:23 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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