発芽だけに止まらず、よほどの試練を与えない限り収穫も可能な繁殖力旺盛なたくましいキクイモ。
我が畑も、先々シーズン掘り忘れたキクイモがものの見事に発芽し、その勢力を伸ばしております。
そんな訳で、母親にきつく言い渡されました。
キクイモが発芽する前に、ひとつ残らず掘り起こしなさい・・・と。掘り忘れは許しません・・・と。
畑に行く度、1週間で食べられるその限界まで泣く泣く掘り起こしておりますキクイモ。
でも邪険にするのも気の毒ってもの。
キクイモ保存でいちばんのお気に入りは味噌漬け (☆) ですが、それにも限度ってものがあります。
こんな保存を兼ねてのキクイモ料理、たまにはいかがかしら。
実はこの菊芋スナック、当初は菊芋茶となる予定でありました。
ほら、以前 “ゴボウ茶” なるものが話題になったことがありましたでしょ?
キクイモとゴボウって、何となく風味が似てはおりませんか?
ゴボウで出来るのであれば、きっとキクイモでだって!とばかりに着手した菊芋茶作り。
試作品が出来上がったところで、その香ばしい香りに引かれてついついつまみ食い。
・・・あれ?美味しい。
良いタイミングで帰宅した主人にも勧めてみましたら・・・サクサク手が止まりません。
初志は貫徹ならずとも、お気に入りの菊芋スナックが完成いたしました。
サクサクの食感も然ることながら、最後にゆらりたゆたう自然な甘味が・・・なんて美味しいの!
ちなみに、実家の母親に食べさせたところ反応は今一歩でありました。
我が家においては最高の食べ心地、菊芋スナック。
料理と言うにはあまりに簡単、お日さま頼みの単純作業であります。
作ってみます?
- キクイモはお好きなだけ。
綺麗に洗って、黒ずんだ部分等は切り落としましょう。
綺麗に水気を拭き取り、皮付きのままスライサーでスライスします。
繊維に沿ってとか断ち切ってとか、細かな事は問題ないのではないかしら。
切りやすい方向にスライスし、出来るだけ重ならないよう平ザルに並べて天日に干します。
時々ほぐしたり、優しく全体を混ぜたりして丸っと三日間。
夜はお家の中に入れ、お天気の良い寒い日を見計らってひたすら干します。 - 干しながら、くっついたキクイモ通しをバラバラにしたり優しく全体を混ぜたり・・・
写真のように全体が7分通り乾いたところで次の工程へ。 - 厚手のフライパンで干したキクイモをじっくり乾煎りしましょう。
焦がさないよう気をつけながら、弱めの中火〜弱火でじっくりじっくり・・・
うっすらとキツネ色に色付く頃には、パリパリになっているはず。
そして、間もなく香ばしい香りが漂って参ります。
予熱のことも考えて、必要以上色付かせないことがコツと言えばコツかしら。
完全に冷ましてから、乾燥剤を入れた密封容器に移します。
サクサクの食感の後、驚くほどの甘味が余韻を引きます。
そのまま食べるのに飽きた頃、最初の予定通り煎じてお茶にしてみると致しましょう。
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想定外に美味しかった菊芋スナックに興奮し、お弁当・朝食の日記が後回しになってしまいました・・・
でも、ちゃんと本日も双方作っておりますよ。
サボったりなんてしておりませんよ。
・・・但し、ものすごーく簡単なものばっかですけどね。
- 昨日の夕食用に、実家で作って参りました人参サラダ。
少量のお塩をふってしんなりさせた人参に、刻んだ柚子の皮・柚子果汁・酒蒸しにしてほぐした鶏ささ身・たっぷりの粗擂り白胡麻・オリーブオイルを加えて和えるだけ。
柚子と胡麻を効かせた、シンプルな塩味の人参サラダです。
スライスしたドライフルーツパンに、ディジョンマスタード・無塩の醗酵バターを合わせてぬり、人参サラダをもりもりに挟むだけ。
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やや美味しさを逸してしまった賞味期限ぎりぎりフルーツパンではありますが・・・
サンドイッチにしてしまえば大丈夫です、多分ね。
きっと主人は、今日も美味しいと言ってメッセージを送ってくれる・・・はず。
いい人だ。
それとやっぱりこの時期は、たとえお弁当とて温かいスープが嬉しいもの。
リンゴと押し麦のミルクスープなんてどうかしら・・・材料からして体が温まりそう。
サラダは最近お気に入りのごちゃ混ぜサラダ。
ラベンダーを効かせた自家製のみかんマーマレード・細かく砕いたペコリーノロマーノをドレッシングにして、後は在庫食材を放り込むだけ。
本日は、先日炊飯器で下茹でしておいた小豆 (☆) を使ってみましょうか。
- ペコリーノロマーノはホークで細かく砕いておきます。
ここにラベンダー風味のみかんマーマレードを加えて混ぜておきましょう。 - 下茹でした小豆・さいの目に切った干し柿・鬼おろしで粗くおろした紅芯大根・ミニトマト・・・
お好みの野菜をどんどん加え、最後に赤ワインビネガーをちろり。
優しく和えれば、それで出来上がりです。
折角なので、前述の菊芋スナックもアクセントに加えてみましょうね。
体が温まる “リンゴと押し麦のミルクスープ”
年末、旅行前に保存を兼ねて作っておいた “柚子と生姜の氷砂糖漬け” も使ってみました。
そして、以前より気になっておりました “塩漬けレモン”
梅*さんのおたよりでその存在を知り、気になっておりましたその矢先日本でも話題になりました。
見よう見まねで作ってみました、梅*さん風檸檬の塩漬けは、本日のスープのアクセントに。
- リンゴは塩で綺麗にもみ洗いし、皮つきのまま小さなイチョウ切りに。
- 押し麦・リンゴ・ “柚子と生姜の氷砂糖漬け” ・細かく刻んだ “檸檬の塩漬け” ・クローブ・シナモンを圧力鍋に合わせ入れ、ひたひた程度にお水を注ぎましょう。
“柚子と生姜の氷砂糖漬け” は機会があればまた後日。
梅*さん風檸檬の塩漬けは、断面を出来るだけ大きく切ったレモン・レモンに対して粗塩 20%・シナモン・ベイリーフ・黒胡椒を漬け込んだもの。 - 5分加圧して圧が自然に抜けるのを待ち、牛乳を加えて分離しないよう素早く混ぜます。
軽くひと煮立ちさせて器に盛り、パンプキンシードを散らしてサワークリームをトッピング。
とろとろのリンゴと牛乳、いかにもポカポカ体を温めてくれそう。
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がらりと方向性を変え、朝食は小豆粥・蕪のお味噌汁と参りましょう。
小豆粥は、昨日の朝食にした “小豆と里芋の炊き込みご飯” を入れ粥にしただけ。
それでもこの組み合わせは、見た目からして体にすっと浸透してくれそう。
- 主人が気に入っております、2日目のイワシのお酢煮。
本日は煮汁まで使い切って、文字通りの完食です。
煮汁は、根尾の伯母が下処理して冷凍しておいてくれたツクシとコラボレーション。
イワシの煮汁を使っているからといって、毎度申し上げますが生臭さは感じません。
今日も主人は、帰宅したら菊芋スナックをぽりぽりつまむのかしら。
お塩も油も使っておりませんもの、食べたいだけお食べなさいな。
・・・なんてこと、のんびり語っているヒマがなくなりました。
歯医者さんの定期健診の時間が迫っております。



こんにちは。
キクイモスナックとても美味しそうです˚‧*♡ॢ˃̶̤̀◡˂̶̤́♡ॢ*‧˚
こちらバンコクでもキクイモは体に良い食材という事で
健康志向の方々に人気がでてきているようです️
さすがにスーパーマーケットではお目にかかった事はありませんが、市場に行くと必ず勧められます。
こちらでは生のままスライスしてサラダで食すと
語学学校の先生が言っておりましたよ
最初は生姜だと思っていたキクイモ…。
しん様のキクイモだ
一人にんまりしてしまいました。
3月のオリエンタルを想い、楽しい空想はふくらむばかり・・・
なぜか主人までもが心なしかはしゃいでおりますので、我が家は今ちょっとした小躍り状態。
待ち遠しいな・・・v(*'-^*)
キクイモは、私も栽培を始めてまだまだ2シーズン目を迎えるといったところ。
その傍若無人な繁殖力には、呆れるやら感心するやら・・・
たくましい限りです(笑)
バンコクの市場ってとても魅力的な響きですね。
意欲あふれる活動的なヒナさんを想いながら、せっせとキクイモ干しに精を出すと致しましょう♪
3月までにほんのちょっと主人の体重が減りますことを祈りながら・・・ね。
己の不注意が原因とは言え、ヒナさんからのコメント復活がとてもとても嬉しいのです。