高校生の姪っ子は、今夜彼との映画デートを何よりも楽しみにしているようです。
もちろん彼女らのようにとは参りませんが・・・
せっかくのクリスマス・イヴですものね、ちょっと特別なことをしたい気も致します。
昨日のスノーボールクッキーに引き続き、本日は型抜きクッキーとしてみましたよ。
すっかり気に入ってしまった五香粉(ウーシャンフェン) クッキーです。
本日はクリスマスらしくジンジャーパウダーもたっぷり使ってみました。
やや色黒なのは、全粒粉を混ぜてあるから。
ココナッツシュガーの優しい甘味が全粒紛と上手くなじんで、我ながら上々の焼き上がりです。
型抜きクッキーを焼くなんて本当に久方ぶりです。
いつ買ったものやら定かでないチョコペン・アザランもありましたので、ささやかなデコレーション。
年甲斐もなく、今年は朝からちょっとだけクリスマス・イヴを楽しんでおります。
え?何故馬か (←バカではありません) ・・・ですって?
さようなら、午年ってことですよ。
実は型抜きクッキーを作りたくなったのは、偶然チャンネルを合わせたテレビ番組のせい。
時々主人も一緒に見ております、NHKのEテレで放送しております “グレーテルのかまど”
ふと見たその日ひもとかれていたのが、 “長くつ下のピッピのジンジャークッキー”
レシピを拝見すると・・・あら!フードプロセッサー使用でとっても簡単ではありませんか。
材料を都合よく多々変更はしておりますが、簡単でとっても美味しいピッピのクッキー。
バターと五香粉 (ウーシャンフェン) の香りに、今日もやっぱり夢見心地です。
以下の分量で・・・えっと、沢山のクッキーが焼きあがります。
バターを室温に戻す必要もありませんので、本当に簡単ですよ。
- ココナッツシュガー 100g・お水 大さじ2をお鍋に合わせ入れます。
火にかけてココナッツシュガーを丁寧に溶かし、冷ましておきましょう。 - 薄力粉 150g
薄力粉タイプの全粒紛 100g
無塩タイプの醗酵バター 70g (サイコロ状に切って)
五香粉 (ウーシャンフェン) とジンジャーパウダー 合わせて小さじ2
ベーキングパウダー・お塩 各小さじ1/2
以上をフードプロセッサーに合わせ入れ、バターの存在感がなくなるまで攪拌します。 - 2に1を加え、粉っぽさがなくなってひとつにまとまるまで更に攪拌しましょう。
- 生地をまとめてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上寝かせてからめん棒でのばします。
お好きな型で抜いてオーブンシートを敷いた天板に並べましょう。 - 180℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を150℃にして焼くこと25〜30分。
焼き上がったら網の上で冷まし、完全に冷めてからチョコペン・アザランでデコレーション。
ね、簡単で可愛らしいでしょ?
味も抜群に美味しいのです。
クッキーが主食なお弁当・・・ってのも妙なお話ではありますが、我が家ではあり得るのであります。
今日は色々と慌しいので少々手抜きではありますが、年内残り少なくなりましたお弁当。
本日のスープはゴボウのポタージュ。
圧力鍋でやわらかく煮たゴボウに里芋を加え、。腹持ちの良いスープに仕上げてみましたよ。
紅芯大根はシンプルなお料理がぴったり。
自家製のネギ胡椒と和えるだけで十分美味しい一品に仕上がります。
- 紅芯大根を綺麗に洗い、皮つきのままスライスします。
少量のお塩を軽くもみ込んでしばらくおき、しんなりしたら胡麻油・自家製ネギ胡椒と和えるだけ。自家製ネギ胡椒についてはこの日の日記で ⇒ ☆
ゴボウのポタージュは圧力鍋で。
- 胡麻油でニンニク・薄切り玉ねぎをしっかりと炒め合わせます。
ここに綺麗に洗ってぶつ切りにしたゴボウも加えて炒め合わせましょう。 - ほぐしたシメジ・皮をむいて適当に切った里芋・お水・スープストック (キューブ状に冷凍してあります) を加えてひと混ぜし、5分間加圧して自然に圧が抜けるのを待ちましょう。
- 白味噌・牛乳を加え、バーミックス等で滑らかになるまで攪拌します。
再度軽く加熱し、少量の白だし醤油で味付けをして出来上がり。
器に盛って白胡麻をひねります。
朝食の主食までもがクッキー!
となりますと、さすがに主人からひと言ふた事言われそうですからね。それは致しません。
本日の朝食は・・・
- つるんとした稲庭うどんは主人の大好物。
白だし醤油をベースにしたおつゆにたっぷりのキノコ。
おつゆを薄めにして、自家製ネギ胡椒+自家製柚子胡椒をたっぷり添えてみましたよ。
もちろん刻みネギもたっぷりとね。
今我が家は、暖房なしでもポカポカ暖かです。
今年は年末の旅行のせいで例年より少々早くはありますが、本日から黒豆の準備を始めました。
大きなお鍋ふたつ分の黒豆がガス台の上でコトコトコトコトと甘い香りを漂わせております。
おかげで家中が甘い香りに満たされてうんと暖か。
明日は今年最後のネイルチェンジの日、先ずはネイリストのFさまに感謝の黒豆。
毎年黒豆を煮る前は緊張して逃げ出したくなりますが・・・今年もふっくら艶々に仕上げられそうです。
黒豆の香りに包まれながら、年賀状の準備もサクサク進むとよいのですが・・・