今日はのんびり過ごそうと決めていたのに、晴天に惹かれてお洗濯三昧・・・あぁ忙しい。
その上主人から罪なメール・・・ 『昨日話していたスパイスって何て名前だっけ?』
あぁもぉ、モヤモヤしてのんびりなんて出来やしない。
モヤモヤしてばかりもいられますまい。
連休明けの本日火曜日、いつもの月曜日に代わって今日が煮魚の日と相成りました。
目下主人のお気に入りは 『イワシのお酢煮』 ・・・だけどいつも同じスタートじゃこちらが楽しくない。 最近お気に入りの “棒寒天を使った和え物” を本日は主役にしましょうか。
いつぞや歯医者さんで見かけた雑誌に載っていた “棒寒天とキャベツの和え物”
数週間前にも参考にしてはみましたが、勿論オリジナルとは全く別の路線へ大脱線 ⇒ ☆
でも、この棒寒天をお菓子以外に使う意外性が気に入ってすっかりお気に入りの一品に。
本日は、日曜に畑で収穫して参りました “かりもり” を使ってみましたよ。
ほんのり梅色に染まった棒寒天が個人的にはお気に入り。
とっても簡単で、きっと主人のお腹周りにも効果的なはず・・・だといいな。
岐阜県のお隣、愛知県の伝統野菜 “かりもり”
白瓜やキュウリでも代用可能なのではないかしら・・・前回は千切りじゃが芋で代用しております。
- かりもりは、縦半分に切って種とワタを取り除きます。
両端を少々切り落とし、皮の汚れた部分があればピーラーで剥いて薄切りに。
少量のお塩をまぶし、全体がしんなりして水分が出てくるまで20分ほどおきましょう。 - ボールにたっぷりのお水を張り、棒寒天をザブザブ洗って適当な大きさにちぎります。
綺麗なお水をボールにたっぷりと張り、10分ほど浸してから絞りましょう。
超早煮昆布 (我が家は “利尻屋みのや” さんの “湯どうふ昆布” を愛用) を棒寒天と同じくザブザブ洗い、戻ったところで細切りにしておきましょう。 - ハチミツ・米酢を同量ずつ合わせ、ここに梅干し (赤紫蘇も適量) ・千切り生姜を加えます。
梅干を崩すようにしながらよく混ぜ合わせましょう。 - 1・2をよく混ぜ合わせ、即席漬け用の器 (重石のついた簡略版漬物容器) に移します。
ここに3を注いで重石をし、全体が冷えるまで冷蔵庫へ。
味がなじめば出来上がり。器に盛り、炒りゴマをひねって召し上がれ。
目下のところ、毎週月曜の朝 (今週は連休明けで火曜日ですが) は “イワシのお酢煮” に定着。
作り方・分量はいつもの通り ⇒ ☆ 今朝は、いつもですと “彩り野菜” を加えるところで “木の芽” をたっぷり加えてみました。
- 本日、イワシがいつもよりうんと大ぶりだったので加圧は20分にしてみました。
小骨は全く気になりません。
主人は背骨を残しておりましたが、私は野性的に骨ごとがぶりで平らげます。
木の芽は旬の頃にたっぷりと摘み取って冷凍してあります。
山椒豆や煮魚等々、木の芽好きの我が家では大活躍。
この時期、スーパーに行くとこれ見よがしにキノコ類が並んでおります。
いつかは天然マイタケ・天然シメジが食べてみたいものよと思いつつ・・・
いつものマイタケでも十分ご満悦な我が家は、取り寄せたばかりの赤味噌を使ってお味噌汁に。
- 主人が取り寄せてくれる赤味噌。
最初のうちこそ少々使い辛い感も否めませんでしたが、慣れればよくある “ヤミツキ” に。
もちろんお出汁は田舎風の “煮干し出汁” との相性がぴったりです。
キノコ+赤味噌+煮干し出汁、なんとも田舎風のお味噌汁が今の季節と好相性。
・・・おまけ。
我が家の3連休の日記です。
- 初日。
イチジク+パルミジャーノ+ハチミツ+黒胡椒をおつまみに、安ワインを飲みながら。
お肉屋さんで文殊にゅうとん (豚肉) を厚くカットしてもらい、こってりソースで平らげる。
付け合せはバター・生クリームたっぷりのマッシュ ド ポテト。 私用のディリーワイングラスが目盛り付きに・・・どれだけ飲んだか一目瞭然じゃないですか。
- 二日目。
同じく安ワインを片手にお昼の準備。
久しぶりにロングパスタが食べたいという主人に従い、ホタテとアサリのパスタを半分酔っ払いながらちゃっちゃと作る。
ホタテを買いに行ったスーパーの陳列棚に “タカナシ生クリーム 47” を発見。
同時進行でデザートの準備も・・・久しぶりのナイジェラ姐さん風トライフルが復活 ⇒ ☆
ちょっと油断した隙に主人が大口で頬張る・・・
- 三日目。
焼酎の一升瓶が並ぶテーブルにて、お鍋の準備。
秋鮭を購入したからには、ちゃんちゃん焼き風と参りましょう。
もやし・お豆腐をものすごい量平らげた己に驚く・・・
休日の昼飲み・・・すっかり定着してしまった。
これで良いのだろうか・・・良いのです、楽しいから。