2007年08月26日

『だつ』 の戻し方

『ずいき』
『だつ』
『芋がら』

色々な呼び方があるようですが、要は里芋の茎。
ただし、私の住む岐阜周辺 (信頼する根尾の伯母周辺だけかも) では微妙な差があります。





特に重宝されるのは、八頭に代表される赤芋種の茎。
煮て良し、酢の物にして良し、白和えにして良し。
とっても美味しいのです

酢の物等にするなど、フレッシュな状態の芋茎が 『ずいき』
保存用に干したものを 『だつ』 とか 『芋がら』 などと呼び、主に煮物や白和えにお料理されます。




『だつ (芋がら) 』 の戻し方
  • 大きめのボールにぬるま湯を張り、数回お湯を代えながら濁らなくなるまで長いままの 『だつ』 をよく洗います。
    綺麗なお水に15分浸し、水を絞って食べやすい長さに切り揃えましょう。






しゃくしゃくとした食感が醍醐味です。
戻し過ぎには要注意。

また、長く煮過ぎるとトロトロになってしまいます。
・・・それはそれで美味しいのですけどね。

posted by しんさん at 16:25 | Comment(0) | 基本調味料、食材の覚書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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