『だつ』
『芋がら』
色々な呼び方があるようですが、要は里芋の茎。
ただし、私の住む岐阜周辺 (信頼する根尾の伯母周辺だけかも) では微妙な差があります。
特に重宝されるのは、八頭に代表される赤芋種の茎。
煮て良し、酢の物にして良し、白和えにして良し。
とっても美味しいのです
酢の物等にするなど、フレッシュな状態の芋茎が 『ずいき』
保存用に干したものを 『だつ』 とか 『芋がら』 などと呼び、主に煮物や白和えにお料理されます。
『だつ (芋がら) 』 の戻し方
- 大きめのボールにぬるま湯を張り、数回お湯を代えながら濁らなくなるまで長いままの 『だつ』 をよく洗います。
綺麗なお水に15分浸し、水を絞って食べやすい長さに切り揃えましょう。
しゃくしゃくとした食感が醍醐味です。
戻し過ぎには要注意。
また、長く煮過ぎるとトロトロになってしまいます。
・・・それはそれで美味しいのですけどね。