案外素直で、案外可愛らしい面も当然持ち合わせております。
@ 実はバナナが大好き。
A スーパーで “おつとめ品” を見かけると、すぐにつとめられてしまう。
週末お買い物に行きましたら、スィートスポットたっぷりのバナナがおつとめ品になっていました。
大好きな “中沢のヨーグルト” も然り。
思わず舞い上がった主人が叫びます・・・ 『どぅみぃ (私のこと)、つとめられよう!』 と。
そしてそれらは、本日のお弁当の主食となりました。
中沢のグルジアヨーグルトにつきましては、あらら・・・明日が賞味期限。
ほぉ〜ら、安いからってつとめられるとロクな事になりゃしない。
消費期限切迫食材で作るおつとめパウンドケーキ、これがまた主人には大好評。
バナナとヨーグルトがたっぷりの “もっちりしっとりおつとめパウンドケーキ” 、とても良い香りです。
18×9×8センチのパウンド型を使用致しました。
- パウンド型に極々薄くバターをぬり、型に合わせてオーブンシートを敷いておきます。
早々に使い切ってしまいたい “パンダンリーフティー” を型の底に敷き詰めてみました。
香りが移ることを期待してのことでしたが、全くの無駄に終わりましたのでスルーします。 - 無塩タイプの発酵バター 100g・卵 1個を室温に戻しておきます。
薄力粉 70g・薄力粉タイプの全粒紛 30g・ベーキングパウダー 小さじ1.5
以上を合わせてふるっておきます。 - 頃合を見て、オーブンを190℃に予熱しておきましょう。
- 完熟バナナ2本 (正味約190g) は、フォーク等で出来るだけ丁寧につぶします。
ヨーグルト 80gを加えて混ぜておきましょう。
レモン汁を加えるとせっかくのバナナの香りがとんでしまいますので、私は使いません。 - 室温に戻しておいたバターをクリーム状になるまで攪拌します。
ここにてんさい糖 50gを数回に分けて加え、その都度しっかりと攪拌しましょう。 - 次いでとき卵を少量ずつ加えては、同じくその都度しっかり攪拌します。
- 泡だて器をスパチュラに持ち替え、合わせておいた粉類の先ずは1/3量を加えてさっくりと混ぜ込みます。
次いで1を同じく1/3量加え、さっくり切るようにしながら混ぜ込んで参りましょう。
これを後2回繰り返して生地を仕上げます。 - 用意しておいた型に生地を流し入れ、表面を整えて予熱したオーブンに移します。
設定温度を180℃にし、じっくり焼くこと40〜45分。
串をさしてみて、生の生地がついてこなければ焼き上がり。
主人でなくとも舞い上がってしまう香りです。
粗熱が取れたら型から出し、網の上で完全に冷まして切り分けましょう。
小学生の頃から愛用しておりました電動泡だて器が長寿を全う致しました。
本日から新しい泡だて器を使っております。
壊れてずっと片方だけのアタッチメントで活躍してくれた古い泡だて器、まだまだ愛着があります。
新しい泡だて器は、音も重量も軽くて軽くて。。。
主食がケーキですからおかずも何もないのですが、それでもケーキだけでは物足りない。
使いかけのトマト缶がありましたので、フレッシュトマトも加えてカポナータ風のごった煮を。
じゃが芋・人参・玉ねぎ・甘長ピーマン・オクラ・ひよこ豆がたっぷりです。
カレーが食べたいカレーが食べたいと訴える主人の為、クミンとマスタードシードでそれらしく演出。
- ひよこ豆は綺麗に洗い、たっぷりのお水にひと晩浸しておきましょう。
- クミンシード・ブラウンマスタードシート・オリーブオイルを圧力鍋に合わせ入れ、焦がさないよう炒めて香りを引き出します。
次いでみじん切りにしたニンニク・生姜を加えて炒め合わせましょう。 - みじん切り玉ねぎも加えてじっくりと炒め合わせます。
大ぶりの乱切りにした人参・じゃが芋・縦4つ切りにした玉ねぎも加えて炒め合わせましょう。 - 油がなじんだところで、ざく切りトマト・トマト缶を加えます。
ひよこ豆も浸け水ごと加え、タマリンドペーストを加えて鍋底から丁寧に混ぜます。
強火で煮立てて圧力鍋の蓋をし、5分加圧して自然に圧を抜きましょう。 - 圧力鍋の蓋をあけ、ヘタを除いた甘長ピーマン・長さ2等分したオクラを加えます。
再度蓋をし、3分加圧して圧が抜けるのを待ちましょう。
オイスターソース・ナンプラー・塩・黒胡椒等で味付けをし、軽く煮込めば出来上がり。
朝食です。
今朝は、昨日の “イワシのお酢煮” がいちばんの主役です。
ひと晩おいた煮魚って美味しいのよね。
胸肉をお料理した際に除いた鶏皮、我が家では少量ずつ冷凍保存致します。
ある程度たまったら何かに料理して使うのですが、今回は炊き粥に有効利用。
鶏皮嫌いの方が見たら卒倒するような炊き粥ではありますが、我が家ではへっちゃら。
初めての試みではありましたが、主人もいたく気に入った様子でありました。
- 鶏皮は半解凍状態で出来るだけ細く切ります。
これを十六雑穀を加えたお米と共に圧力鍋に合わせ入れ、お酒・千切り生姜・干し貝柱と共に10〜15分加圧すれば出来上がり。さっと乾煎りした松の実を散らして召し上がれ。
さて。
本日、主人がお盆前から楽しみにしておりました山形県 酒田の “岩牡蠣” が届きます。
何でも私の誕生日にと考えていたらしいのですが、天候不良や漁獲量の都合で延び延びに。
ようやく昨日出荷されたとあって、主人は例の如く舞い上がっております。
・・・もちろん私も舞い上がっております。
岩牡蠣・ステンレスver.のヴィオニエ・エシャロット+赤ワインビネガーのソース・・・準備は万端。
歯科検診から戻ったら、日の高いうちから乾杯です。