長い長いと思っておりました1週間のお盆休みではありましたが、そろそろ終盤。
同時に、食材調達断絶期間もそろそろ終盤にしましょうね。
これ以上続けると、主人にも私にも互いのストレスになりますからね。
あり合わせ食材で過ごすお盆休み、最後の朝食は “しめ鯖” + “おから” で一品。
今回は “青紫蘇のニンニク醤油漬け” ver.で再現してみましたよ。
案の定、主人は大喜び。
勢い余って、しめ鯖1箱を私に内緒でまた取り寄せてしまったと・・・この人の買い物癖、本物だわ。
主人のクリックショッピング依存症は仕方がないとして・・・
しめ鯖のおから寿司、とっても簡単ですよ。
- 我が家では、おからは100gずつに小分けして常備冷凍保存してあります。
自然解凍して軽くほぐし、寿司酢 (大さじ2) ・とき卵 (1個分) を加えて混ぜ合わせます。
これを弱めの中火で炒り、さらりとした状態になったら火を止め冷ましておきましょう。
“寿司酢” と書いてはみましたが、私ウソを申し上げてしまいました。
後ほど登場する “茎ミョウガの酢漬け” の漬け汁を使用しております。 - 白胡麻を乾煎りし、切り胡麻にしておきます。
茎ミョウガの甘酢漬けは軽く漬け汁を切り、刻んでおきましょう。
甘酢漬けラッキョウも然り。伯母が漬けてくれた5年物のラッキョウは迫力があります。
これらを全て1に混ぜ込み、小さなお団子にしておきましょう。 - ラップをひろげ、青紫蘇のニンニク醤油漬けを丁寧にひろげます。
大きな青紫蘇ならば、半分に切った方が綺麗に仕上がりますよ。
薄切りにした酢サバを2枚重ねて乗せ、2のおから団子をその上に置いて茶巾に絞ります。
形を整えてラップを除き、上にちょんと自家製柚子胡椒をあしらえば出来上がり。
食材調達なしでも、案外どうにかなるものなのね・・・
ほんのちょっとしたサバイバルゲームみたいで楽しかったわ、今年のお盆休み。
ワイン会以外ずーっっっとお家にこもったお盆ではありましたが、それもまぁ楽し。
- ずいき (正確には芋がら) はたっぷりのぬるま湯でジャブジャブと洗います。
ぬるま湯が濁らなくなったら綺麗なお水に15分浸け、絞って食べやすく切り揃えましょう。
煮干し・干しシイタケのお出汁を煮立て、ずいきと金時草に軽く火を入れます。
酒粕と白味噌を溶いて出来上がり。
間もなく届けられるであろうしめ鯖1ダース・・・
せっかく空間がひろくなった冷凍庫に、また新客がやって参ります。
でも、たまには良いものね。
食材調達断絶生活ってのも。
お誕生日だったんですね。おめでとうございます。
お盆は、京都&兵庫のお墓参りと中学校の同窓会参加のみで、
のんびりと過ごしました。
しんさんものんびりされたようですね。リフレッシュ出来ましたでしょうか?
ちなみに11日の京都、暑かったですよ。
さすがに観光地京都!人も車も多くて疲れました・・・。
でも、絽の着物をお召しになったしんさん(素敵でしょうね!)と
色々と京都巡りするのは楽しそうです。
機会がありましたら是非!
金時豆、私も豪語することにします。
「割れた金時豆も煮ることが出来ます(笑)」
味は、甘さが控えめではありましたが、美味しかったです♪
それよりも、ああ、金時草に芋がら・・・
食べたいです〜。
美味しそう〜!!!
最近は、私、大豆にはまっておりまして。
京都に行った折に、亀屋良長の「焼き大豆」
(おから、黄な粉、大豆を使ったクッキーみたいなお菓子)と、
お漬物なり田の「お茶漬け豆」(炒り大豆の醤油・鰹節・昆布漬けみたいなもの)
を入手してきました。
これがどちらもとても美味しくて(笑)
毎日少しづつ食べております。
特に、お茶漬け豆は、お店の人がお勧めしてくれた
炊き込みご飯にするととても美味しいですよ!
2合あたり袋の三分の一ほどのお豆を、炊く前に加えて、
少しお水を多めにして炊飯器で炊くだけです。
機会がありましたら、召し上がってみてください。
ご飯、美味しすぎて食べ過ぎてしまいますけれど・・・。
では、最後の休日をお楽しみくださいませ。
やぁ〜っと落ち着いてお返事が書けました。
お盆明けは何だかバタバタとしていて、
御座なりのお返事を書くのもイヤで今日になってしまいました。
焼き大豆・・・お茶漬け豆・・・
気になります。
とてもとても気になります。
google検索して画像を見てからは、更に拍車がかかって気になります(笑)
言わずもがなでしょうが、私も大豆は大好き!
特にお茶漬け豆・・・
取り寄せしたい気持ちをぐっとおさえ、秋に京都を訪れる際のお楽しみに致します。
なみさんが美味しいとおっしゃるモノに間違いはありませんものね。
お茶漬け豆、今から楽しみです。
既に主人が予約しております夕食より楽しみ^^
お盆休みもあっという間に終わってしまいましたね。
残暑と言うにはあまりに夏本番の陽気ではありますが、畑を見ていると確実に夏の終盤が漂っています。
この暑さもあと少しだと思うと、なんだかちょっと(本当にちょっと)惜しい気もしますね。
どうぞ残暑にヤラれることございませんよう・・・♪
金時草の使い方が、わからず行きつけの八百屋さんで見つけても手を出しませんでした。レシピありがたいです。
ちなみに我が家横浜に住んでいます。今日のお天気は、曇りなので、ふねの汽笛の音がよく聞こえます。
船の汽笛が聞こえる・・・
海無し県の岐阜県民と致しましては、鳥肌が立つほど感動してしまいます。
ちなみに我が家のBGMは、風向きによって聞こえる近所の小学校の子供放送でしょうか。
もしくは、お隣の各務原市自衛隊からのジェット機音でしょうか。
船の汽笛だなんて・・・優雅です。
金時草が店頭に並ぶというのも羨ましい限りです。
私の住む岐阜辺りでは、金時草を店頭で見かけることはまずありませんもの。
知人がその味に感動したという未知の野菜 金時草、気になって自ら栽培し今に至っております。
加賀野菜らしく品があって美味しい野菜ですよね。
ちなみに繁殖力も旺盛な野菜ですので、市販のものでも簡単に根付くそうですよ。