2014年07月12日

放心してしまう “青梅煮” 、はやしさんの “青梅煮”

とんでもない水菓子に出会ってしまいました。
主人がいたく気に入って、春夏秋冬通うことを目論んでおります京都の “御料理 はやし” さん。
先週末は、初夏の味を頂きに参りました (

初夏のお料理、鱧あり鮎ありでそれはそれは心満ちたるものでした。
その中でも群を抜いて衝撃的だったのは・・・

水菓子に出して頂いた青梅煮。
目の覚めるように鮮やかな青い梅に先ずは感激、黒文字の通りに感激、口に運んで感激・・・
一粒で三度も楽しめるお菓子なんて、今までにあったかしら。





  • 以前感激したお料理と言えば、 凡味さんの胡麻豆腐・太郎梅。
    東京は人形町にあります、佇まいも人も素敵な特別なお店 (

    こうして見ると、私は梅菓子に魅了される傾向にあるようですね。

    主人に言うと、きっと 『どっちが好き?どっちか買ってあげるっていったらどっちがいい?』
    などと戯けたことを聞くでしょう。
    考えるまでもありません。両方です。どっちもです。
    ハンドルとタイヤ、どっちがいい?って聞くようなものです。愚問です。

    伝わるかしら・・・御料理はやしさんの青梅煮、この完璧なまでの仕上がり感。
    お店で頂いてあまりに衝撃的だったので、主人にお願いしてひと瓶買ってもらいました。
    今、我が家では青梅煮の蓋を開ける瞬間が文字通り至福の時です。





1ヶ月ほど前、お世話になっているネイリストさんから
『梅はご入用ではありませんか?』 とのお電話を頂きました。
彼女の実家に大きな大きな梅の木があって、その収穫作業+梅の実の里親探しが年中行事らしい。

梅干し作りは根尾の伯母に任せてあるので・・・と今回は折角のお誘いをお断り致しました。
でももし、本当にもしまた来年そのお誘いを頂いたのであれば即行お返事いたします。

御料理はやしさんの青梅煮には到底及ばぬことは重々承知の助。
ですが私も作ってみたいもの、かように見事な青梅煮。

青梅煮ってこんなに美味しいものだったのね。
青梅煮ひとつで放心させてしまう御料理はやしさん・・・いやご主人に夫婦揃って恋してしまいました。
強面のご主人にね。

posted by しんさん at 06:45 | Comment(4) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は、しんさん。
京都、ご主人と堪能なさったようで、良かったですね。

そして、青梅煮美味しそうですね!
かつて一度だけ作ったことがあるのですが、全然モノが違う・・・。
さすが料理人の作るモノは出来上がりが違います。
どうしてそんなに綺麗な色で、柔らかく煮えるのでしょう???

さて、お豆のことですが、しんさんのコメントを見て思い出しました。
1.お豆は、十分柔らかく煮てから砂糖を入れる
→砂糖を入れた後は、いくら煮ても柔らかくなることはないため
2.しわしわにならないためには、常に煮汁がかぶっているようにする
→つまり、煮汁からお豆が顔を出していればしわが寄るはず

私が知っているお豆の特徴です。
これを守れば、きっと美味しい固めしわしわ山椒豆が出来るはず!
なのですが、実際のところ、どうなんでしょうね。
山椒が山のごとく手に入る環境にいたら、率先して作るのですが(笑)


そしてそして。
しんさんが京都に行っている間に、圧力鍋購入しました!

ラゴスティーナというイタリアメーカーの5リットルの圧力鍋です。
見た目に一目惚れして、衝動買いっぽく購入してしまいました。
(ネットで見て頂けると分かると思いますが、普通と少し形が違います。そして重くない!軽い!)

これから色々と使っていこうと思っています。
でも、5リットルって思ったより大きいですね。

しんさんは、サイズは何リットルですか?
3人分だったら、3.5リットルでも良かったかなぁとちょっと思っています・・・。
Posted by なみ at 2014年07月14日 23:16
こんにちは、なみさん^^

ちょっと今、私興奮状態にあります。
見ましたとも!
ラゴスティーナの圧力鍋!!

素敵ーーーーーーーーっ!!!

なみさんが一目惚れなさったのも納得です。
私も横恋慕してしまいそうですもの。
最近よくある大袈裟なタイプではなく、シンプルで機能的なのに本当に素敵!

都会派(私のなみさんに対するイメージはこうなのです)なのに、丁寧な食べ物で今に至っておられるなみさんにぴったりですね。

ちなみに我が家の圧力鍋は、3.5より更に小ぶりな3リットルタイプです。
2人家族ならではのサイズですね。

なみさんがお洒落な圧力鍋を使いこなすお姿を想像してうっとりしてしまいます。
あ、ちょっとアブナイ発言だったかしら(笑)
ドン引きしないで下さいね。

そうそう。
御料理はやしさんの青梅煮は本当にお見事でした。
写真では収まり切らない程の色鮮やかな梅色で、見て良し食べて良しの貴重な仕上がりでしたよ。

シワ豆もふっくら豆も自由自在に操る女・・・
もしかしたら、雑誌で見かけるようなキャリアウーマンよりカッコいいかも・・・♪
Posted by しんさん→なみさんへ at 2014年07月17日 10:17
こんにちは、しんさん。

ラゴスティーナ、素敵ですよね!!!
わかって頂ける方にそう言ってもらえるのって、すごく嬉しい♪

都会派だなんて、私を美化しすぎですよ。でもありがとうございます。
しんさんも、田舎の山暮らしだなんておっしゃいますが、召し上がっているものは
旬のお野菜やお魚、お肉で、私から見ると何とも贅沢な食卓です。
その食材をささっとお料理してしまうしんさんにとっても憧れます〜♪

そうそう、ドン引きしてないですよ〜(笑)
ご心配なく。


ちなみに、私の購入したのはラゴスティーナのノビアという
クラシックタイプの圧力鍋です。
もう一つ、ドミナという開閉しやすいタイプがあるらしいのですが、
そちらはセール対象ではなく、店舗にもありませんでした。
もちろん定価では購入していないのですが、さすがに2,000円ではありませんでしたね(笑)

キッチンに置いておくだけで幸せな気分になるお鍋です。
・・・実際は、邪魔なので使い終わったらしまいますけれど(笑)

さつまいもを蒸してみましたが、15分だと少し時間が長かったようです。
でも、普通の鍋で蒸すよりかなり短時間!
味も美味かったです。
シュシュという圧力鍋の音も、意外に楽しかったです。

今度は、金時豆の甘煮に挑戦してみます。
シワ豆もふっくら豆も自由自在に操る女目指して、頑張ります!

ただ、日々のお料理に使うには、小回りの利く3リットル程度が良さそうですね。
5リットルはやはりちょっと大きい(笑)
Posted by なみ at 2014年07月20日 17:06
ラゴスティーナ、本当に綺麗なフォルムですね。
眺めているだけで幸せになれる・・・とても分かります。

どなたかがご自身のブログで、40年愛用されているラゴスティーナの圧力鍋をUPされておりました。
なんだかジーン・・・ときちゃいますね。

ちなみにその方は、家庭用ではいちばん大きなタイプをお使いのようですよ。
大は小を兼ねるのですもの。
なみさんのお買い物に間違いはない!です。

圧力鍋を使い始めると大変ですよ〜
今まで敬遠していたお料理が身近になって、あれもこれも作りたくなってしまいますから(笑)

自称“豆好き女”と致しましては、負けてはいられませんね♪
私もシワ豆・ふっくら豆を操る女を目指さねば!

こちらは梅雨明けし、いよいよ夏本番です。
旬のお野菜と共に、お互い夏を楽しみましょうね。
Posted by しんさん→なみさんへ at 2014年07月22日 13:10
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