青々としたこの類の葉野菜を見かけると、ついつい無条件で買い物カゴに入れてしまいます。
2週間ほど前に購入したパセリ。
お水を張ったビンに挿し、大きなビニール袋にビンごと入れて野菜室にて保存しておりました。
まだまだ青々とはしておりますが、そろそろ使ってあげたいもの。
同じく2週間前に購入したレタスと共に、パセリたっぷりレタスたっぷりのサンドイッチはどうかしら。
もりもりレタスと一緒に軽くトーストした食パンでサンドすれば・・・あら!想像以上に美味しい!
お肉も魚もないシンプルなお野菜だけのサンドイッチ。
主人、たまにはこんなサンドイッチも良いのではなくて?
たまには私の好みに付き合って下さいませね。
我が家にはトースターがありません。
いつもトーストを作る時はオーブンを使っておりましたが、今朝はお魚バーナーを使ってみましたよ。
- バーナーを中火にし、30秒ほど予熱します。
スライスした食パンを並べ、片面30秒強 → 裏返して更に30秒弱焼けば出来上がり。
ガス台付属のお魚バーナー。
今日まで使用することなく参りましたが、今後はトースターとして活躍しそう。
とっても綺麗に、しかも1分そこそこでこんがりトーストが焼き上がりました。
トーストを網の上で冷ましつつ、フィリング・その他に参りましょう。
- レタスはサラダスピナーでしっかりと水切りをしておきます。
- マッシュルームは縦3〜4等分し、極少量の白ワインビネガーをまぶしておきます。
パセリはやわらかな葉先部分だけをつまみ、しっかりと水気を切っておきましょう。 - ニンニクを包丁の腹でつぶしてからみじん切りにし、ブラウンマスタード・オリーブオイルと共にフライパンに合わせ入れます。
弱火でじっくりと炒め、香りが立ってきたらマッシュルームを加えましょう。
強火にしてさっと炒め合わせ、油がなじんだところでパセリを加えます。
お好みのお塩も加え、さっと炒め合わせて火を止め冷ましておきましょう。 - ディジョンマスタード・マヨネーズを混ぜ、トーストの表面に満遍なくぬり広げます。
この上に3をのせて黒胡椒をたっぷり挽き、ピーラーでスライスしたパルミジャーノを散らしましょう。更にレタスもあしらい、パンでサンドします。 - キッチンペーパーでキャラメル包みにし、適度な重石をしてしばらくおきます。
パンと具がなじんだらラップでしっかりと包みなおし、ラップごと切り分けましょう。
ラップを外して出来上がり。
早々と完成いたしました本日のお弁当。
本日は、お菜の代わりにフルフルの寒天を。
根尾の伯母が持たせてくれる梅シロップに、ほんの少しバルサミコ酢を足してみました。
そしたらまぁなんて奥深い風味に・・・梅シロップとバルサミコ酢の組み合わせ、大正解です。
お義理母さんに頂いた夏みかんも一緒に。
- お水 250cc・粉寒天 小さじ1/2弱・縦に切ったカルダモン 2粒。
以上をお鍋に合わせ入れて中火で煮立て、2分ほど沸騰させてから漉します。 - 梅シロップ 100ccを1に加えて混ぜ、バルサミコ酢を小さじ1ほど加えます。
夏みかんをほぐし入れてひと混ぜし、器に流し入れて冷蔵庫で冷やしかためます。
マッシュルームのソテーに使ったパセリは葉先だけ。
当然、茎が残りますよね・・・スープにしてしまいましょう。
- 包丁の腹でつぶしたニンニク・薄切り玉ねぎをじっくりと炒め合わせます・・・と言いたいところですが、本日は玉ねぎでなく干しネギで。
ネギの根元の白い部分を天日で干し、冷蔵庫で保存してあったものを使いました。 - スープストックを注ぎ、パセリの茎・薄切りにしたじゃが芋を加えます。
本日は圧力鍋使用です。
3分圧をかけた後、牛乳・極々少量の白味噌を加えてバーミックスでピュレ状に。
塩胡椒し、白胡麻をひねって出来上がり。
本日の朝食、昨日のイワシつみれ汁が再登場です。
2日目のつみれ汁って、具と煮汁がなじんでなんとも美味しいもの。
翌日の分までわざと多めに作っておくほど・・・たまに主人に狙われますけどね。
- 近頃お気に入りの焼きおにぎりは、冷凍保存してあるおにぎりさんで作ります。
根尾の伯母宅を訪ねる際、いつも伯母が持たせてくれるおにぎりさんが大活躍。
自然解凍した後、オーブンシートを敷いたフライパンで両面焼きます。
仕上げにお醤油をさっとぬって軽く焼き、こんがり焼き色をつければ出来上がり。
イワシの干物もこの時ばかりはフライパンで。
実は本日のお弁当、当初の予定では 『鶏ハムとクレソンのサンドイッチ』 となるハズでした。
クレソンも2週間前に購入したもの。パセリ・レタス同様、只今早々に使い切りたいもののひとつ。
ただ鶏ハムが間に合わなくて今朝は断念。
なので主人、今週は2日続けてサンドイッチになりますがどうぞご勘弁。
2週間が経過したクレソン、ちろりと白い根っこなんて生やしております。
わたくし今、クレソンの栽培を目論んでおります。