2014年02月03日

恵方巻き?具が7つならば許されるのでしょ?

実家の母親のように、ほいほいと市場戦略に乗って恵方巻を購入するほど素直じゃありません。
でもやっぱり気になる恵方巻き ・・・ 2013年 2012年 2011年 ・・・ヒマなのね、私って。

だって楽しいもの。
その年の恵方を睨み付け、願い事を唱えながらモグモグと無言で太巻きを丸かじりする・・・
いえ、別に睨まなくても良いんですけどね。知らず知らずのうちそうなってしまうのですもの、私は。

ただ毎年思うのは、太巻き寿司1本のご飯の量。
性格上、食事が太巻き寿司だけなんて絶対イヤ。かと言って、切るのは毎年非常に不本意。
なので今年はこうしましたよ。

恵方巻き 〜 細巻きver.
一見具が6つしかないように見えますが、いちばん奥にちゃんと厚焼き玉子が並んでいるのです。

厚焼き玉子・梅おかか・たらの桜でんぷ・胡麻炒り大根葉・黒豆山椒・伯母作紅生姜・かんぴょう煮
・・・ね、7つ。
これで今年の運もわたしのもの。





  • 厚焼き玉子は、昆布出汁+白醤油を使って色良く焼き上げます。
    かんぴょう煮は、以前煮て冷凍保存しておいたもの。軽く煮直して具にします。
    紅生姜は根尾の伯母が作って持たせてくれたもの。漬け汁を軽く切って千切りに。

    梅おかかは、梅干しと一緒に漬けてある赤紫蘇の葉っぱ・鰹節・白胡麻を混ぜただけ。



  • タラを使った桜でんぶ、実はとっても簡単。作り方 →
    今年はキクイモの漬け味噌を味付けに使ってみました。



  • 大根葉はさっと茹でて冷凍保存してあったものを使用。
    半解凍の状態で刻み、お鍋に移してお酒・自家製塩麹と共に炒りつけます。
    水気がとんでさらりとしてきたら火を止め、胡麻をたっぷり散らして出来上がり。






黒豆山椒は、歯応えを楽しむシワを寄せる煮方で。
ふっくらと煮上がった黒豆も美味しいけれど、こちらのシワシワタイプもお勧めですよ。
圧力鍋使用でとっても簡単。
  1. 黒豆はざっと洗ってザルにあけ、ひと晩放置して水をしっかりと切っておきます。
    ・・・別にひと晩おかずとも、洗ってそのまま煮始めてもなんら問題はないのですけどね。

  2. 圧力鍋に黒豆を移し、豆の上3センチほどの高さになる程度のお水を注ぎます。
    お砂糖・お醤油も同時に加え、圧力鍋の蓋をして強火で圧をかけましょう。
    錘が揺れ始めたら火を弱めて約6分。自然に圧を抜いて蓋を開けます。
  3. ふつふつ程度の火加減で、焦がさないよう気をつけながら煮詰めます。
    煮汁が減ってきたら、冷凍山椒を凍った状態のまま崩し入れましょう。
    煮汁が殆どなくなるまで煮詰めれば出来上がり。嬉しいシワシワ。






  • 全形海苔を半分にカットし、酢飯を均一にひろげます。
    上記7つの具を並べ、きつめに巻けば出来上がり。

    これなら丸かじりしたって体重に響きません。
    主人、安心してかぶりついて下さい。そして思う存分お願い事をして下さい。










本日のお弁当・・・って、あら?随分貧相ですこと。
要所要所手を抜いたとは言え、ちまちまと7つの具を作るのって意外と手間だったのね。
今日はこれで精一杯。






近頃、圧力鍋の調子も絶好調。圧力鍋なくして我が家の食事は成り立ちません。
圧力鍋と同じく、“利尻屋みのや” さんの “湯どうふ昆布” なる超早煮昆布も必需品。
今日は、イワシの干物で昆布巻きを作ってみましたよ。
  • イワシの干物は冷凍したまま。
    湯豆腐昆布を水の中で振り洗いして丁寧にひろげ、いわしを巻いて爪楊枝で留めます。

    お水・お酒・昆布茶・生姜汁等を圧力鍋に合わせ入れ、イワシを巻いた昆布を並べましょう。
    強火で圧をかけたら火を弱めて約6分。
    自然に圧が抜けるのを待って蓋をあけ、粗熱がとれたら切り分けてピックをさし直します。

    うっきー










今朝は何故にこう時間に余裕がなかったのかしら・・・なんて思っておりました。
そう!いとも簡単に理由が判明致しました。

本日は月曜日。
主人がそれはそれは楽しみにしております “イワシつみれの朝食” の日だったからなのよね。

主人は、この無骨なイワシ汁をそれはそれは毎週楽しみにしております。

『あ、今朝は忙しかったからつみれ汁はナシね』
とか
『恵方巻き作っていたらつみれ汁を作る時間がなくなっちゃったの』

なんて言おうものなら、がっくりとうな垂れるのは明らかですもの。仕事意欲喪失を招きかねないわ。





  • イワシの中骨・両脇の腹骨・皮を除いて丁寧に包丁でたたき、お塩を加えて練り混ぜます。
    次いで卵白・片栗粉・たっぷりのおろし生姜を加えてよく混ぜましょう。
    本日は恵方巻きで残った紅生姜を加えてみましたよ。

    イワシの昆布巻きの煮汁も使い、お好みの野菜を圧力鍋でやわらかく煮ておきます。
    近頃この辺りのスーパーでは、軒並み冬野菜が高騰しております。
    なので今現在、我が家の野菜室にフレッシュな野菜類は殆どありません。
    冷凍してある蒸し干し大根・冷凍してある干しシイタケ・皮をむいて冷凍してある里芋・・・
    これらが大活躍。

    野菜を煮込んだら、煮汁を少しボールに取って酒粕をふやかします。
    先に野菜だけをお椀に盛り、隙間が出来たお鍋に酒粕をとかし入れて軽く煮込みましょう。
    ここにつみれ種を2本のスプーンで丸めながら順に落としていき、しばらく煮て出来上がり。

    自家製の柚子胡椒をたっぷり添えて召し上がれ。





お椀いっぱいのつみれ汁。
最近主人は、酒粕仕立てがお気に入りのようです。

もちろんイワシつみれの副産物、イワシの骨せんべいも朝食の一品に。
本日は胡麻油+白胡麻ver.で。

恵方巻きも然ることながら、これだけイワシを多用している我が家に鬼は近寄らないことでしょう。
うん、やっぱり今年の福も我が手中に。

明日は立春です。

posted by しんさん at 15:13 | Comment(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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