さーて、これでのんびりぐだぐだしようかしら・・・と思いきや、性格上なかなかそうしてもいられない。
黒豆の甘い香りの後は、お醤油と昆布の香り漂う我が家のキッチン。
頂いた昆布で、初めての “結び昆布” に挑んでみましたよ。
この小ささが伝えられないのが少々残念なくらい、可愛らしいミニミニサイズの結び昆布ですよ。
頂いた昆布は “利尻屋みのや” さんの “湯どうふ昆布” なる品物。
早煮昆布よりも早く煮上がるのが特徴なんですって!
圧力鍋を使わずとも、ちょちょいのちょいでやわらかく仕上がりました。とっても簡単ですよ。
- 袋の裏書通り、湯豆腐昆布は水を張ったボールの中でジャバジャバッと洗います。
これだけでやわらかくなっちゃう。
軽く水を切って縦2〜3つに裂き、3箇所程度に結び目を作りましょう。
これを包丁で切り分けてお鍋に移します。はさみを使うより、包丁の方が断然簡単。
形を整えた時に出る切れ端は、お水と一緒に密封容器に入れて昆布出汁としてどうぞ。
お水 250cc
お酒 50cc
てんさい糖・お醤油・みりん 各大さじ1.5
お酢 小さじ0.5
以上を合わせ入れ、強火で煮立てて丁寧にアクをすくってから弱火に。
中央に穴をあけたキッチンペーパーを落し蓋にし、ことこと弱火で20分。
そのまま冷ませば出来上がり。
小さな小さな結び昆布に来年の願いを込めて・・・なんて。
煮汁ごと密封容器に移し、冷蔵庫で保存しましょう。
でも我が家は至ってのんびりしたものです。
大掃除も今年は簡単に済ませてしまうつもり・・・だっていつも綺麗にしているもの。うん、そうだもの。
主人はお正月中に見る映画をインターネットテレビで選んでは “お気に入り” に入れております。
飲んで食べて映画見て・・・いいなぁ気楽な年の瀬って。