そんなこと考えていたら、年末に向けての冷凍庫のお片づけを早々と実行したくなりました。
一時凝っておりましたレモンを使ったお料理。
丸ごとレモンを冷凍し、おろし金で削ってはお料理に使っていたのですが・・・
その冷凍レモンもそろそろ使い切ってしまいましょうね。
よくある少々の風味付け程度のレモンじゃぁありませんよ。
がっつりレモン風味のカレーです。
一応食べる前に、主人には言っておきましたよ。
『多分想像しているカレーとは違うからね、驚かないようにね』
と。主人が一瞬かたまったことは言うまでもありません。
本当に酸っぱいんだ、このカレー。
酸っぱくって辛くって、ひよこ豆と秋茄子が入っていて、ついでにイワシのつみれも入っていて・・・
あ、バジルも入ってたっけ・・・冷凍してあった干し柿も・・・
これが意外と美味しいときているから、人の味覚って分からないもの。そして恐ろしいもの。
ついでにご飯もレモンご飯ですよ。

作り方・・・といっても、まさかレモンを買ってきてまで作らないで下さいましね。
余興程度に思って下さいましね。
- 冷凍レモンを、まずはライス用におろし金で表面を削ります。凍った状態で削って下さいね。
おろしたレモンに極少量のターメリックを加え、よく混ぜ合わせておきましょう。
ありゃ?冷凍レモンだと思っていたら、使いかけ3個のうち2つが黄カボスでした。。。 - ひよこ豆を残りのレモンと一緒に下茹でします。
表面を削ったレモンのヘタを切り落とし、種を除きながらざく切りにして圧力鍋に移します。
ひよこ豆はひと晩たっぷりのお水に浸しておき、浸け水ごと圧力鍋に移しましょう。
強火で圧力をかけ、弱火にして煮込むこと7分程度。自然に圧を抜き、冷ましておきます。 - バーミックスで玉ねぎをピュレ状にし、ラップをしないで800wのレンジで10分ほど加熱して水分をとばしましょう。
時々レンジ庫内から出して混ぜ、様子を見ながら少しずつ加熱して下さいね。 - お鍋にオリーブオイル・刻んだニンニクと赤唐辛子・クミン・軽くつぶしたコリアンダーシード・黒胡椒・カルダモンを合わせ入れ、香りが立つまでじっくり炒めます。
3の玉ねぎも加えて更に炒め、次いで適当に切った茄子も加えます。
2のひよこ豆・ざく切りトマトも加え、ぴったりと蓋をしてしばらく蒸し焼き状態に。 - トマトから水分がたっぷりと出てきたらパウダー系のスパイス・お塩も加えます。
ここで使ったスパイスは、グリーンコリアンダーパウダーとガラムマサラ。
次いでペーストにしたバジルも加えます。バジルペーストは、フレッシュバジル・ヨーグルト・少量のレモン汁を合わせ、バーミックスでピュレ状にしたもの。 - 全体が煮立ったところで、イワシつみれも加えます。
・・・いえ、別にヤケッパチになっているわけではありませんからね。極めて真面目です。
中骨・皮を除いたイワシを包丁で丁寧にたたいた後、お塩を加えて捏ねます。
全体がねっとりしたところでおろし生姜・卵白・少量の片栗粉を混ぜるのが我が家の定番なのですが、本日は少々生地がゆるかったのでおろした高野豆腐も加えてみました。
丸めて鍋に加え、イワシつみれに火が通ったら刻んだ冷凍干し柿を加えます。
軽く煮込んで出来上がり!
・・・何度も申しますが、気がふれたワケでもヤケッパチになっているワケでもありません。 - 土鍋のご飯が炊き上がったところで、レモンご飯も仕上げに参りましょう。
本日は日本米+押し麦ご飯で。
炊き上がった熱々のご飯にギー・1のレモン+ターメリックを混ぜ込みます。
ターメリックは入れ過ぎないように。
レモンカレーはともかく、このレモン+ターメリックご飯はさほど奇怪なものでもないですよ。

情け容赦なくレモンの風味を活かしたレモンカレー。
フレッシュバジルにひよこ豆、イワシつみれが入って、それはもぉどんちゃん騒ぎのようなカレー。
ただの標準的なトマトのはずなのに、糖度いくつだ?くらいのトマトに変わっておりました。
・・・カレーが酸っぱ過ぎるってだけのお話ですね。
ちょっと残念だったのは、意外とバジルの存在感が消滅してしまったってところかしら。
バジルとレモンが、もうちょっと表に出る仕上がりとなる予定だったのに・・・
バジル+ヨーグルトのペーストは、仕上げに加えるべきだったかしら。
・・・次回。
もし冷凍レモンの使い道にこまったらやってみよう。
でも冷凍レモンは、この時みたくジャムにした方が賢明かも・・・
とりあえず・・・見た目だけは愛らしい複雑な味 『レモンカレー』 の巻でした。


